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入学後の印象~大学の授業~「Q 大学の勉強を充実させる秘訣とは?」

  • [合格⇒大学入学後の過ごし方は?]先輩たちに質問!

大学受験もいよいよ最終段階。長くて辛かった受験生生活の先には憧れのキャンパスライフが待っている。ここでは先輩合格者たちに受験終了から入学後の暮らしが実際どうだったのか質問してみた。合格へ最後の一歩を踏み出す前に、新たに始まる大学生活をひと足早く垣間見てみよう。

Q 大学の授業
どこが面白い

●自分が取りたい講義を選べるので、興味がある分野を学べるところが面白い。(新潟大・女)
●ただ講義を聴くだけではなく、自分で調べたり発表したりするのが大変だが面白い。(大阪大・男)
●「勉強」ではなく、「学問」をしているのだと感じる。(お茶の水女子大・女)
●専門分野を深められる。高校のように広く浅い学習ではなく、将来を見据え掘り下げて学習できるのが素晴らしい。(大阪大・女)
●唯一の答えというものがなく、多様な考え方を知ることができる点が面白い。(慶應義塾大・男)
●専門的な知識を得られたり、建設的なディスカッションをして新たな考えを得られたりするところ。(東京学芸大・男)

●大学の授業は面白い?


Q 大学の勉強
どこが大変

●カリキュラムが設定されておらず、どこまで勉強すればよいか、何を使って勉強すればよいかを考えなければならない。(京都大・男)
●高校までの勉強は暗記主体だったが、大学では論理的な思考を求められる。(名古屋大・男)
●理解する以上に考察や分析が求められる。授業によっては大量の課題が出される。(関西学院大・女)
●必修の授業で、レジュメなし、内容が難解、過去問が入手できないと、非常に大変。(山形大・女)
●英語の授業が週に4回もあり予習や宿題が大変。(都留文科大・女)
●教養課程では興味のない分野に取り組むことがあり、苦手に直面すると苦労する。(北海道大・男)
●宿題が1週間では終わらない量で出される。(福井大・男)

●大学の勉強は大変?


Q 大学の勉強を
充実させる秘訣とは?

●積極的に興味がある授業を取ること。勉強するもしないも自分次第。(早稲田大・男)
●自分の好きな分野を見つけることが大事。見つけられない人は何にでもいろいろアプローチてみると絞りやすい。(東北大・男)
●勉強を強制されることがほとんどないので、自分から積極的に向かわないとうまくいかない。モチベーションが保てるような興味のある学問を選ぶ。(同志社大・女)
●期末考査前の一夜漬けでも単位は取れるが、よい評価を得るなら予習、復習をしっかりすることが必要。(大阪市立大・男)
●自分から学びに行く姿勢が大切。受け身で授業を聴いてもつまらないので積極的な態度で授業を受けていくとよい。(新潟大・女)
●意欲を持ち、主体的に取り組むことが大事。自分で参考文献をあたってみるなど、授業外での取り組みによって授業から得られるものも大きくなる。(一橋大・男)
●とにかく本をたくさん読むことだと思います。確実に人生が豊かになります。(京都大・男)
●同じ学部、学科の先輩や教授とつながりを持ち、勉強や履修登録等のアドバイスを積極的に聞くこと。(奈良女子大・女)
●共に勉強する仲間の存在が非常に大切。一人では分からない問題もみんなで解けば理解がより深まります。(横浜国立大・男)

●1年次(前期平日)の1日の平均「授業時間」と「自主学習時間」


Q 高校大学
授業に関する違いは?

●ノート形式よりも穴埋めやレジュメが配られて話を聞くだけの場合が多い。席が指定ではない。ホームルームがない。クラスがない。(下関市立大・女)
●板書がない。(宇都宮大・男)
●授業内でディスカッションやグループワークがある。プレゼンテーションをしたり、発表を行ったりする。(同志社大・女)
●授業内で自分の意見を述べることが求められる。一方的に教わるだけではなく、他学生との意見交換も多い。(京都大・男)
●高校では教科書に合わせて授業が行われ、一定の基準に応じて評価される。大学では教授の裁量で試験が作成され、教授の裁量で評価が行われる。(熊本大・男)
●自主性。高校までは受動的、大学からは能動的に学ぶことが大切だと思う。(関西学院大・女)
●全体的に放任主義。出席しなければ容赦なく落とされる授業もあるし、出席は取らないがテストで点が取れなくては落第という授業もある。(早稲田大・女)
●やるべきことを先生が示してくれるわけではないので自分で計画を立てて進めないと単位を落とすこともある。(京都府立大・女)
●出席者数が違う。必修だといるが出席を取らない授業だと半数程いない時がある。(明治大・男)
●大学は本当に自由。途中で教室を出て気軽にトイレに行ったり飲み物買いに行ったりできるしケータイもいじれる。他のことをやっていても怒られない。(長崎大・女)
●1限が長い。高校は50分だが大学は90分。最後の授業まで取ると18時になる。(東京理科大・男)


Q 高校の先生と大学の教授
どう違う?

●高校の先生は私たちを指導するという側面が大きかったですが、教授は知識を与えるという側面が大きいです。(大阪大・女)
●大学の教授は教えるプロではないが、学問の世界で最前線を走る研究のプロ。話していると知識の量とその幅に驚かされることがしばしばある。(一橋大・男)
●成績が芳しくなくても教授から手を差し伸べてくれることはほとんどない。しかし、こちらから教えを請えば懇切丁寧に教えてくれる。(大阪大・男)
●教授は研究者でもあるため、教科書が教授の著書だったりする。(横浜国立大・男)
●高校は質問に行ったら先生がいることが多いが、大学はいないことが多い。(武庫川女子大・女)
●高校の先生は距離が近いが、大学の教授は自分の方から距離を詰めて行かないとずっと遠いまま。(北海道大・女)
●大学の教授は基本的にみんな忙しい。教授の都合で急に休講になることもある。(首都大学東京・女)
●自分から質問に行くなどしないと話す機会がほとんどない。授業中寝ていようと遊んでいようと注意をされないが、容赦なく単位を落とされたりする。(岩手大・女)

この記事は「螢雪時代(2017年3月号)」より転載いたしました。


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