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どんな選択肢がある? 大学卒業後の進路とは?

  • 大学合格、その先の道を知ろう

大学4年次まで終えた後の主な進路は、「就職」「進学」「医療関係などの職業に必要な資格を取得」の3つがある。ここではそれぞれの一般的なルートを元に、自分の卒業後をイメージしてみよう。
大学入学後、「こんなはずでは…!?」とならないための志望校選びの新たな基準が見えてきそうだ。

就職

希望の職種への就職実績や、就活サポートの有無も要チェック

卒業後、就職する場合の流れ

大学4年の春までに就職希望先を決定!

 上の図で示した「卒業後、就職する場合の流れ」は今の4年生、2018年卒生のものだ。大学4年の春休みに企業説明会やエントリーシート提出、6月に就職試験がスタートした。
 4年の春にエントリーするには、それまでに、業種や企業の希望を決め、エントリーシートや履歴書の書き方、就職試験や面接の対策をしておくことが望ましい。そのため、大学3年の夏前から就活をスタートするのが一般的だ。

就職するなら知っておきたい、志望校の就活サポート

 「就活なんてまだ先の話…」というイメージの人が多いかもしれないが、入学後の2年間はあっという間。今の段階で希望の職種が決まっている人はもちろん、決まっていないならなおさら、実際に業務体験できるインターンシップをはじめとする大学の就活サポートが充実していれば心強い。卒業生の就職実績とあわせて、志望校をチェックしてみるのがオススメだ。


就職活動サポートを行っている大学の割合

※旺文社発行『大学の真の実力 情報公開BOOK』の調査に対する国立大学72校、公立大学68校、私立大学439校の有効回答を基に算出


資格取得

医学部のような6年制や、実務が必要な資格とさまざま

大学を卒業すると、受験資格が取得できる例


卒業後、実務経験を経て、受験資格が取得できる例

※旺文社発行『6月臨時増刊 進路決定 資格・検定・職業ガイド』より


希望の資格を取得するために何が必要かを、まず確認!

 ここ数年、一般企業の就職状況は好転しているものの、いわゆる士業(「~士」とつく職業)など資格の必要な職業も人気だ。
 ひと口に「資格」といっても卒業後、無試験で取得できるもの、実務が必要なものとさまざま。大学卒業と資格取得までのコースは、次の5通りとなる。

1 卒業すると無試験で取得できる資格 (小学校教諭、中学校教諭、栄養士など)
2 卒業すると受験資格が取得できるもの (医師、歯科医師、薬剤師、理容師など)
3 卒業後、実務経験を経て取得できる資格 (社会教育主事、測量士など)
4 卒業後、実務経験を経て受験資格が取得できるもの (一級建築士など)
5 卒業すると資格試験が一部免除となるもの (技術士、陸上無線技術士など)

 希望の職業に就くために資格が必要か、また就活で有利になる資格はあるかを確認し、学部選びに役立てよう。


進学

試験は大学4年次で、大学院により日程が異なる

大学院の出願時期と入試時期の例


進学希望なら志望校の大学院についても調べてみよう

 大学院進学を考える場合、まずやるべきことは出願・試験の日程の確認だ。受験日程は、大学院・学部によってばらばら。上の図のように一般入試で複数の試験日を設けていたり、AO入試や推薦入試があるところもある。
 提出書類も大学院・学部で異なり、語学試験の代わりにTOEICやTOEFLのスコアの提出を求める学校もある。こうした書類の取り寄せに加えて、試験や面接の対策も必要なため、試験日を確認のうえで早めに準備を始めたい。もちろん今の段階で大学院進学を考慮しているなら、志望校の大学院にどんな研究室があるかも調べておくとよいだろう。

この記事は「螢雪時代(2017年7月号)」より転載いたしました。


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