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学力試験とは

◎志望校の過去問は要チェック!
◎センター試験や、英語の外部検定試験を利用する入試が引き続き拡大!

センター試験や英語の外部検定試験など、学力をはかる傾向が継続!

 推薦入試・AO入試は多面的な評価と丁寧な選抜を目的として実施されてきた。しかし、一般入試での入学者に比べると、学力的な面で課題があるケースも指摘されており、国公立大ではセンター試験を課すタイプが増加傾向にある。
 以下の図表『[国公立大]推薦・AO入試 センター試験を課した学部数、免除した学部数の推移』の[推薦+AO]合計を見てほしい。センター試験を課すタイプが増加傾向にあると読み取れる。実際、推薦・AO入試の新規実施や方式の変更などの状況を見ても、この傾向はまだしばらく続くと考えられる。なお、課される場合は、5教科7科目型がもっとも多く幅広い学力が求められる。一方、私立大のAO入試では学力試験を課すケースは少ないが、推薦入試では、関西地区の大学を中心に、基礎テスト、適性テストなどの名称で学力試験が実施されるケースが多い。文系では国語・英語、理系では数学・英語または理科・英語の2教科型が多く、教科書レベルの基礎的な出題が中心になっている。
 また国公立大・私立大ともに、英検やTEAPなど英語の外部検定試験の級やスコアを、出願条件のひとつにしたり、総合評価に加点したりする大学が拡大傾向だ。2017年度の推薦・AO入試では、国立大34校、公立大21校、私立大259校が何らかの形で英語の外部検定試験を活用した。ちなみに、活用された英語の外部検定試験のトップは実用英語技能検定(英検)で採用率は96.2%だった(いずれも旺文社調べ)。
 いずれにしても、学力試験を課している大学を志望する場合は、短期間での対策は難しい。普段からの学習の積み重ねによって、着実に学力を養成していくことが大事だ。

≪POINT≫
◎国公立大の推薦・AO入試の実施学部の延べ数は、増加の一途。
◎センター試験を課す割合は上昇傾向で、2012年度入試の30.9%が、2017年度入試では39.9%にまで上がっ ている。

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