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【九州大学・合格体験記】受験勉強にフライングはない! 本気で医学部に受かりたいなら、1・2年生の頃から勉強を。

  • 【医学部合格体験記】志望校選定の理由と『苦手科目の征服法』

九州大学・医学部に合格・入学した先輩(M・Kさん)の志望校選定の理由と『苦手科目の征服法』


九州大学 医学部  [入試種別:一般入試]
M・Kさん
男子 (出身高校:福岡県立修猷館高校 /2013年卒)

他に受験した大学:福岡大学 医学部 医学科、産業医科大学 医学部 医学科(出願のみ)
第一志望:九州大学
第一志望を選んだ理由:自宅から通うことができること。さらに、ある医師の先生に「弟子になるにはどうしたら?」と聞いた際に「九大の医学部に来い」と言われたから。
センター試験の得点(自己採点結果):783点/900点満点
得意科目:国語
苦手科目:数学


【学習内容・学習ポイント】

●受験勉強の本格的スタートは…?
 現役時:部活を引退した高3の11月。
 浪人時:予備校が始まる4月から。

●その時期、周りのクラスメイトと比べてどうでしたか?
 スタートが周りに比べ遅かったため、当然 学力はかなり劣っていました。勉強する意欲はあったのですが、受験における基礎が全くといっていいほど出来上がっていなかったので、なかなかスムーズに受験態勢に入ることは(学力面からは)難しかったです。基礎の大切さを知りました。
 浪人してからは、この日から遊びはやめて、勉強に真剣に取り組む!と決めて、スタートと同時に基礎を固め始め、スムーズに移行ができました。

●入試の受験科目の中で、苦手科目は?
 物理、数学。

●その「苦手」の克服法は?
 [物理]
 予備校のテキストを中心に勉強した。
 復習は、先生の授業を受けた日から1週間後に行い、自分だけの力でもう一度解き直していた。
 分からないところや、理解があいまいなところは質問に行き、とにかく自力で問題が解ける力をつけることを意識して学習した。
 [数学]
 数学も同様に、予備校のテキストを中心に勉強しました。
 解けなかったところは、もちろん何回も解き直しましたが、一度解けた問題も「他に学べるところはないか」や「他の解法がないのか」を考えたりして、体にその数学のテキストを染み込ませるように学習していました。
 また、以前に解いた「模試で解けなかった問題」の解き直しをして、自分の数学力が上がっているかを確かめました。

●予備校・塾は利用しましたか?
 利用した。

●利用した理由は?
 高校のように朝からしっかり授業があるので、受験勉強のリズムが自然と出来上がると思ったからです。また、自分だけの力では伸ばしきれないところも、予備校に行くことで改善できると思ったからです。

●「模擬試験」の活用法で後輩・受験生にオススメしたいことは?
 間違えた問題のやり直しと、時間を空けてからの模試全体の復習です。
 間違えた問題は、自分の弱点であると同時に、自分の学力を伸ばすことができるところなので、解説を何度も読んだり、友達に聞いたり・先生に聞いたりして完璧な理解を目指しましょう。
 時間を空けて模試全体を復習すると、受験時に模試を解いていた記憶がよみがえります。そこで実戦的な試験の時間の使い方や、解いていく順番などの戦略を立てることをオススメします。

●受験期の4月~7月(夏休み前まで)は、どんな勉強をしましたか?
 [4月]
 スタートの月で、やりたいこともたくさんあるが、与えられたものをひとまずきちんとこなしていきました。
 どの科目もバランスよく勉強し、自分の弱点がどこかを把握することも意識しました。
 [5月]
 5月から模試が始まります。それぞれの模試で目標を立て、それを達成できるように、ある科目は時間も多く取り、また別の科目は少し時間を少なくしていました。
 [6月]
 ある予備校で志望校の名前の付いた模試が行われるので、それに向けて、過去問を見て志望校の傾向を知りました。
 実際に解いても良いとは思いますが、まだ力が伴っていないと思ったので、過去問を解きはしませんでした。
 [7月]
 そろそろ4月~5月に勉強してきたところが成績に現れ始めました。この時、あまり成績が伸びていないところや科目などを改めてピックアップし、少し時間の比重を変えて、夏休みに向けての準備をしました。


◆大学選びのポイントとして後輩・受験生に伝えたいことは?
 自分が「一番ここに行きたい」という大学があれば問題ありませんが、「どこかの医学部に行きたい」と考えている人は、夏の時間がある時に、候補の大学の過去問を解いてみることをオススメします。
 人によって各大学の入試問題に合う・合わないがあるので、自分にとって解き易い大学を、あらかじめいくつかリストアップしておくと、スムーズに大学が決まると思います。

◆高校1・2年生のうちに「やっておけば良かった」というものは?
 「勉強!」です。自分は遊びすぎました。
 1・2年生の頃は、受験なんてまだまだ先に思えてしまいますが、その間に「できる人」と「できない人」の差がはっきりとついてしまいます。
 受験は最終的に自分の目の前に立ちはだかり、避けられないことがもう分かっているはずです。受験にフライングはないので、志望校に本気で受かりたいと思うなら、1・2年生の頃から勉強をするべきです。


この記事で取り上げた大学

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