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【京都大学・合格体験記】得意科目を徹底的に伸ばしセンター試験は過去問を重視。

  • 【合格体験記】高得点者に聞く!センター試験成功の学習術

京都大学 経済学部 経済経営学科 K・Tさん

京都府・洛南高校 2015年卒 男子

2016年 センター試験得点: 国語 162、世界史B 89、日本史B 94、数学 Ⅰ・A 91、数学 Ⅱ・B 83、生物基礎 50、物理基礎 43、英語(筆記) 187、英語(リスニング) 46
センター合計点:845 点/950点

高得点をとれた理由

得意科目をとことん伸ばし
過去問を10年分解いた

 第一に、得意科目をとことん伸ばしたことです。英語が得意で、個別試験の配点が大きいということもあり、特に夏休みに思う存分勉強しました。1科目でも自信のある科目を持っておくと、その科目で身につけた勉強法を他の科目に応用できるという考えもありました。
 第二に、過去問を10年分解いたことです。時間が足らず5年分しか解けなかった国語と数Ⅱ・Bの点数は、10年分解いた他の科目に及びませんでした。過去問がまだない理科基礎は、予備校のセンター模試問題を買い集め10年分の量を解きました。

1学期にやるべきセ試対策

志望校を早めに確定し
ボーダーラインをチェック

 志望校を早く確定することが最優先です。その次に、その志望校のセンター試験の得点率のボーダーラインを知ることです。8割をとるための勉強と、9割をとるための勉強では質も方法も大きく異なるからです。
 センター試験で9割とらなければならない人は、極端な苦手科目を作ってはいけません。一番苦手な科目でも最低8割以上は取得しなければ、9割到達は難しくなるからです。逆に8割が目標の人は、個別試験で使う科目で9割とることに集中すれば、センター試験のみに使う他の科目は7割程度で済むことになります。

苦手科目国語の対策

漢字と古文の単語、
漢文の構文をひたすら暗記

 国語が大の苦手で、高3の春の時点で平均110点ほどしかとれませんでした。中でも評論と小説はできるようになる気がしなかったので、現代文の中の漢字と古文、漢文を得点源にしようと考え、漢字と古文単語、漢文の構文をひたすら暗記しました。
 センター試験前の12月頃に600の古文単語と漢文の構文を覚えきり、その頃ようやく古文、漢文が安定して8割以上得点することができるようになりました。本番では現代文は76点でしたが、古文、漢文で86点とれ、予定通り、苦手科目で8割超えを実現できました。

セ試:個別試験 今後の学習配分

まずは個別試験対策に集中。
直前にセ試過去問を10年分

 春の学習配分は、センター:個別試験=0:10。夏は、センター:個別試験=0:10。秋は、センター:個別試験=3:7。入試直前には、センター:個別試験=10:0の学習配分で対策をしていました。ここで僕が自信をもって断言できるのは、過去問を10年分やることです。この際大事なのは、1年分をやり終えるごとに、間違えた問題を分析し、なぜ間違えたのかを明らかにしておくことです。これを10年分行うことで、センター試験とはどういうものかほぼ把握でき、これによりゆるぎない自信が身について、9割得点が可能になるはずです。

センター試験 学習のポイント!

国語

古文・漢文は単語や文法の暗記。
小説は文章から根拠を見つけること。

地歴

用語を見て、その意味、何をした人物か
などを言えるようにする。

数学

公式(例えば微積の公式)を
丸暗記すると時間短縮に繋がる。

英語

英単語を覚え、
文法書(読み物で良い)を一冊隅々まで読む。

マーク模試 得点の推移

この記事は「螢雪時代(2017年5月号)」より転載いたしました。

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