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【東京大学・合格体験記】基礎を固めた上で体系的に学習。問題を数多く解いて試験に慣れる

  • 【合格体験記】高得点者に聞く!センター試験成功の学習術
  • [2017/4/25]

東京大学 文科三類 O・Tさん

香川県・大手前高校 2016年卒 男子

2016年 センター試験得点: 国語 192、世界史B 100、日本史B 97、数学 Ⅰ・A 98、数学 Ⅱ・B 90、化学基礎 38、生物基礎 40、英語(筆記) 188、英語(リスニング) 50
センター合計点:893 点/950点

高得点をとれた理由

基礎を固めて、問題を数多く
解くことで試験問題に慣れた

 基礎をしっかり固めたことと、試験問題に「慣れ」たことの2つです。センター試験は基礎を理解しておけば解ける問題が大半ですから、基礎の大切さは言うまでもありません。「慣れ」というのは、センター試験はマーク式であり、科目によっては時間がギリギリになるものもあり、出題傾向が過去問などとかぶる場合も多いので、様々なセンター試験形式の問題を解くことで試験問題に慣れた、ということです。試行錯誤しながら自分に合った時間配分をあらかじめ決めたり、よく出る問題を解けるようにしたり、要するに数をこなして試験問題に慣れました。

1学期にやるべきセ試対策

問題集で基本を固め
記述式にもチャレンジしよう

 センター試験で必要な点数や力を入れるべき科目は志望校のレベルや配点などによって変わってきます。知識がきちんと入っていない状態でマーク型の試験に臨むのはよいとは思えません。まずは一般的な基本問題集で基礎を固めましょう。記述ができればマークもできます。
 また、マーク式では、はじめはうまくいかない人も多いですが、それは慣れていないためで、ある意味当然です。大切なのは、どうしてうまくいかなかったのかを分析し、次に活かすことです。ぜひ次に活かせるような模試の受け方をしてください。

苦手科目国語の対策

解答の順番を工夫。文章は
細部ではなく全体をとらえる

 国語は、80分で評論、小説、古文・漢文を解かなければなりません。つまり平均20分で1つ解くことになります。私は最初、古文?漢文?評論?小説の順番で解いていましたが、古文で話がよくわからなくなって読み直すということも多く、現代文に移る時点で残り時間が少なくなるということがしばしばありました。そのため、古文と漢文の解く順番を入れ替え、解きやすい漢文を終わらせ安心して古文に臨むというパターンを確立しました。現代文も、焦らずに読み、文章の細部ではなく全体をとらえるようにすると、点数も出るようになりました。

セ試 高得点のためのアドバイス

基礎知識の定着が一番大事。
そのうえで体系的な学習を

 まず、基礎知識の定着に努めてください。最終的には問題を見て「こんなふうに解けばいいんだ」と、瞬時に浮かぶくらいの水準になるように、体系的な学習をすべきです。そのためには、一度出てきた問題パターンをできる限り吸収することです。間違えた問題は特に学びがいがあります。既存の知識と結びつけることで、対応できる問題パターンも増えていきます。次に、大まかに自分の目標点数を決めてみましょう。私の場合は9割でしたが、すべての科目で9割は厳しいので、得手不得手によってバランスよく点数をとれるよう計画しました。

センター試験 学習のポイント!

国語

細部より全体をとらえ、文章の核を見極める。
大問ごとの時間配分をしっかりと。

地歴

基本用語の知識をマスターする。
選択肢をよく吟味する。

数学

解けない大問は立ち止まらず後回し。
図やグラフは大きく描いて考えてみる。

英語

焦らずにしっかり読む。
大問ごとの時間配分をしっかりと。

マーク模試 得点の推移

この記事は「螢雪時代(2017年5月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

螢雪時代・12月号

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