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【慶應義塾大学・合格体験記】勉強法の早期確立がカギ。強い意思で全国トップの目標を達成!

  • 【難関大合格者インタビュー】私が合格した理由
  • [2017/3/24]

学習戦略と計画の実行、そして生活スタイルやメンタルの持ち方まで、何が成功を導いたのか。難関大合格の夢を叶えた先輩たちの声を聞こう。

慶應義塾大学 法学部 政治学科 G・Hさん

東京都立小石川中等教育学校 2016年卒 男子
得意科目:世界史
苦手科目:国語

受験大学の個別試験科目:英語、世界史、小論文
センター試験の結果:485 点/550点 (得点率88%)

難関大合格の条件は?

 「絶対に合格する!」という強い気持ちが何よりも重要です。加えて、自分が志望校のキャンパスにいるイメージをもつことです。私は高2のときに行った慶應の三田祭(学園祭)が志望のきっかけだったので、自分が三田祭にいるイメージを思い描くようにしていました。

「絶対に合格する!」という強い気持ちと、未来の自分を思い描くこと

新受験生にひとこと

 今この本を手にしているすべての人が、難関大に合格する可能性をもっています。今から始めて、遅すぎるということはありません。ただし、時間は限られていますから、正しい勉強法が必要です。先輩の体験記やアドバイスを参考にして、最短距離で合格を目指してください。

正しい勉強法でやれば、難関大に合格できる。今からでも遅くない!

G・Hさんの受験攻略法!

合格戦略

慶應の入試を分析して
得点戦略を練り、
科目別の
到達目標を設定


 なんとしても慶應義塾大に受かりたかった私は、受験を突破するためには何が必要かを考えました。慶應の文系学部(法・商・経済)では、入試配点の約5割を英語が占めます。つまり、英語ができなければ合格は不可能です。そこで掲げた目標が、英語の偏差値を70以上にすること。高2の冬の段階では偏差値50程度だったので、私にとっては高い目標設定でした。さらに、英語には不安があり小論文は採点基準が読めないので、安定した得点源として地歴を伸ばす戦略を立て、世界史は誰にも負けないくらい勉強して全国トップクラスになると決意しました。

学習スタイル

2科目の徹底攻略に向け、
基礎の反復学習
知識を確実にする


 英語と世界史を徹底攻略するために、参考書、予備校、インターネットの動画など、役に立ちそうなものは何でも活用しました。英語は中学レベルの文法からやり直し、単語は1日に300個くらい目にして、たくさんの単語に何度も触れるようにしていました。また、世界史は早い段階で通史に取り組み、飽きないように何冊かの参考書を繰り返し読んでいました。さらに、通史と並行して問題集を解き、模試の前には出題範囲の対策を徹底。通史や問題集を何度かやって主要な知識を押さえたら、一問一答集で細かい知識を身につけていきました。

生活スタイル

朝から集中力を高め、
適度な緊張感のある

自習室で勉強する

 生活面では朝型を意識。毎朝、起床後すぐに熱いシャワーを浴びて集中力を高め、英語や世界史の音読をしていました。私の学校は授業が選択制で空き時間が多かったので、授業以外の時間は学校の自習室で勉強。さらに放課後は予備校の自習室に移動して勉強し、22時頃に帰宅するという生活を送っていました。周囲に受験生がいる環境に身を置くことで、適度な緊張感の中、集中力をキープすることができました。また、通学時間もムダにせず、電車内で英単語を覚えたり、歩きながら英単語や通史解説の音声を聴いたりしていました。

メンタル

「世界史で満点をとる!
をモチベーションに、
何があっても机に向かう

 勉強法を試行錯誤していた高2の冬頃は苦しかったのですが、自分なりのやり方が確立できてからはメンタル面も比較的順調でした。高3になってからは、「(模試や実力テストで)世界史で絶対満点をとる!」というのが一番のモチベーションになっていました。ストレス解消法は、週1回海外サッカーの番組を見ること、お風呂上がりにアイスを食べること、そして志望校が同じ友だちと話すこと。自分にご褒美をあげることも大切だと思います。また、どんなにやる気がないときもとりあえず机に向かい、世界史の軽めの参考書を読んだりしていました。


難関大合格への軌跡

1学期

平日の自主学習時間 … 7~11 時間

 高2の春休み頃には勉強法が確立。この時期は、英語は文法、単語、構文解釈といった基礎固め中心、世界史は通史と問題集をやっていました。また、小論文対策として、現代文の授業をしっかりと聴くようにしていました。模試の成績が飛躍的に伸び、英語は目標の偏差値70を突破、世界史は全国7位に。努力の成果が出たことで、自分の勉強法は間違っていないと自信がつきました。

夏休み

平日の自主学習時間 … 7~11 時間

 夏休みには、予備校や学校の夏期講習に参加しました。自習学習では、英語は文法を完全に終え、長文読解のステージへ。ハイレベルな構文解釈にも取り組みました。世界史は通史と問題集を3周したので、細かい知識まで載っている一問一答式の問題集を使って、知識を増強かつ定着させていきました。根を詰めすぎると勉強の能率が落ちるので、友人とサッカーをしたりして息抜きもしていました。

2学期

平日の自主学習時間 … 8~11 時間

 英語は偏差値73前後で伸び悩み、これ以上伸ばすのは厳しいと思い、世界史に重点を移しました。英語は長文読解に加えて10月半ばからは過去問演習をスタート。世界史も一問一答式やテーマ別の問題集を使いながら、11月からは過去問演習にも取り組みました。秋の早慶オープン模試では、世界史で全国トップ、全教科で全国9位に。慶應のキャンパスで受験できたのもいい経験になりました。

直前期

平日の自主学習時間 … 6~8 時間

 直前期は体調管理に一番気をつけました。生活リズムが崩れないよう意識し、7時起床・22時就寝で睡眠をしっかりととりました。法学部17年分、経済学部・商学部10年分の過去問に取り組み、最低でも2回は解き直しました。また、英語は英検1級・準1級用の単語帳を使い、かなり難易度の高いものまで網羅。本番でも非常に役立ったので、難関私立大を受ける人は準1級レベルまで、余力があれば1級レベルまでやってみるといいと思います。

この記事は「螢雪時代(2017年4月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

螢雪時代・11月号

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