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【一橋大学・合格体験記】一歩一歩着実に自分の道を進み、息切れせず長期戦を乗り切る

  • 【難関大合格者インタビュー】私が合格した理由

学習戦略と計画の実行、そして生活スタイルやメンタルの持ち方まで、何が成功を導いたのか。難関大合格の夢を叶えた先輩たちの声を聞こう。

一橋大学 商学部 S・Mさん

東京都立日比谷高校 2016年卒 女子
得意科目:数学
苦手科目:世界史

受験大学の個別試験科目:英語、数学、国語、世界史
センター試験の結果:797 点/950点 (得点率84%)

難関大合格の条件は?

 オン・オフの切り替えをしっかりすること。ずっとオンの状態だと途中で燃え尽きて長続きしませんし、ストレスや不安から心が折れてしまいかねません。私自身、意識的に勉強から離れるオフの時間をもつことで、行き詰まることなく受験を乗り越えることができました。

オン・オフを切り替えて行き詰まりを防ぎ、淡々と長く続けること

新受験生にひとこと

 受験勉強というのは特別なものではなく、普段の勉強の延長だと思います。これから始める人は、まずは少しずつでも勉強する習慣をつけてください。今までコツコツ進めてきた人は、張り切りすぎてペースを崩さないよう、気負わず歩み続けてください。応援しています。

「受験勉強」と気負わず、習慣化したペースでコツコツ進めよう

S・Mさんの受験攻略法!

合格戦略

自己分析をしたうえで、
弱い部分を補強して
全体の
底上げを図る


 受験科目が多かったので、弱い部分を補強して全体を底上げする方針で勉強していました。そのために、まずは校内テストや模擬試験で自分の現状を分析・把握し、個々の弱点に応じた対策をとるよう努めました。勉強の習慣は身についていたものの計画を立てることが苦手だったため、その日にやることはその場で決定。自分が好きなことやできることだけをやって自己満足で終わらないよう、徹底的に弱点と向き合いました。がむしゃらに勉強するのではなく、自己分析をしたうえで対策したことが、結果的に実力アップにつながったのだと思います。

学習スタイル

先生のアドバイスに従い、
志望校対策を軸に
主体的に学習する


 勉強法については、学校の先生に相談してアドバイスをいただきました。苦手だった世界史は、問題は解かずに過去問の解説のみを熟読し、知識をつけていきました。数学は量をこなすことを意識し、一橋大の過去問集を何度も解き直しました。国語の要約や英作文は個人指導で添削していただき、力をつけることができました。センター試験でしか必要のない理科や地理については、学校の授業や学校で配付された教材を中心に対策をしていました。また、一橋大の過去問を分析し、頻出分野やテーマを重点的に対策したことも結果的に功を奏しました。

生活スタイル

5時半起床の朝型生活!
始業前と放課後は
学校の自習室で勉強

 もとから早寝早起きだったので、朝は5時半に起きて朝食まで勉強し、早めに登校して始業前にも勉強していました。塾や予備校には通っていなかったので、放課後は学校の自習室で勉強。わからないことがあるときは、先生に質問や相談に行くこともありました。また、週末の勉強は、自宅のほか地元の図書館の自習室も利用していました。自分が集中できる場所を見つけておくことは大切だと思います。規則正しい生活を送っていたせいか大きく体調を崩すこともなく、勉強中心の生活にもすぐに慣れて、あまり苦には感じませんでした。

メンタル

友だちや先生との雑談で
不安やストレスを解消し、
こまめに
気持ちをオフ!

 受験勉強を始めたばかりのころは先が見えずに苦しかったのですが、「やるしかない。落ち込んでいる時間がもったいない!」と気持ちを奮い立たせていました。伸びを少し感じられるようになってからは、気持ちも上向いていきました。その後は、合格体験記や大学生活レポートなどを読んだりして、モチベーションを維持していました。また、特に受験生生活の後半は、学校での友だちや先生との雑談が不安やストレスの解消につながりました。メンタル面で大きな波がなかったのは、気持ちをこまめにオフにできていたからだと思います。


難関大合格への軌跡

1学期

平日の自主学習時間 … 3 時間

 世界史など授業で履修範囲が終わっていない科目が多く、授業や定期考査もあったので、定期考査対策を中心に基礎固めを進めました。3年生の春の時点で志望校を一橋大に決めていたので、苦手な世界史は一橋大の過去問を17年分ほど入手して、先生のアドバイスに従って解説を読みました。この時期は模試の判定も良くありませんでしたが、あまり気にせずにコツコツと勉強を進めていました。

夏休み

平日の自主学習時間 … 4 時間

 高校の文化祭が9月にあり、その準備に追われて勉強時間が1日2時間にも満たない日もありました。焦りもあり、メンタル的にもやや不安定でした。学習内容としては、未習部分の補完や基礎固めなど1学期とあまり変わりませんでした。一橋大の傾向をつかむため、英語と数学については大手予備校の夏期講習に参加。役立ちましたが、やはり自分で勉強するほうが向いていると再確認しました。

2学期

平日の自主学習時間 … 6 時間

 夏休みまでは淡々と基礎固めをしてきましたが、ここで一念発起。きっかけは、大学別模試の結果が返ってきたことでした。それは、2次試験対策をあまりしてこなかったことが顕著に表れた散々な結果でした。そこで、世界史以外の科目については過去問演習を中心とした勉強にシフトし、とにかく量をこなしていきました。その結果、数学で伸びを実感できるようになりました。

直前期

平日の自主学習時間 … 10 時間

 12月に入ってからは、勉強をセンター試験対策に絞りました。一橋大の商学部と経済学部で迷っていたのですが、センター試験の結果を受けて、センター試験の得点比率が高い商学部への出願を決定。学校の自習室に通い詰め、最後の追い込みをしました。直近に受けた模試の結果が良く、併願校に合格したこともあり、メンタル的には安定した状態で自信をもって本番に臨むことができました。

この記事は「螢雪時代(2017年4月号)」より転載いたしました。

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