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[国立・文系]志望校の出題傾向を分析し、合格目指してぬかりなく対策(東京学芸大学合格者)

  • 【合格体験記】センター試験⇒国公立大2次へ!大公開!合格する追い込み学習法

センター試験が終わり、大学入試もいよいよ終盤戦へ。先輩たちはセンター試験自己採点結果を受けて2次出願をどう判断し、国公立大の2次試験突破をめざしてどう戦ったのか。残り少ない時間を有効に使うため、ぜひ参考にしてほしい。

東京学芸大学 教育学部 中等教育教員養成課程[英語専攻] F・Yさん

2016年入学
群馬県立高崎高校 2015年卒 男子
得意科目:国語、現代社会、英語
苦手科目:生物基礎、化学基礎

前期試験
配点比率:[センター] 67 : [2次] 33
入試科目:(2次)英語

私の2次試験対策!

国語

現代文は読解力を維持し
古典は単語と文法を徹底する

 現代文と古典それぞれに毎日接するようにしました。現代文は今まで培ってきた読解力を直前で失うことのないように、過去問を解いたり、新聞の社説を読んだりしました。センター試験後であっても、センター国語の評論文を要約して、先生にみてもらうことも手だと思います。古典は、古文単語を毎日徹底して確認してください。文法事項も抜かりないようにしましょう。

英語

過去問で出題傾向を確認し
時間配分と解答順を見極める

 過去問を数年分解いて、出題傾向を確認しました。長文は何題あるのか、リスニングがあるのか、リスニングがあるなら1回しか放送されないのか、ディクテーションはあるのか、英作文はあるのか、などです。余裕があるなら、長文、リスニング、和訳、英作文の中でもどこで自分が苦戦しそうで、どこで差がつきそうかを分析することも大切です。時間内に完答するためにはどのような時間配分がよいのか、解答順序がよいのかなどは過去問を解かなければわかりません。早めに分析を始めて、語彙を高めることは抜かりないようにしましょう。他大学の似たような出題傾向の過去問を解いてみたり、英検の過去問にあたったりするとよいです。英作文は、書いたままにせず、必ず先生や英語にたけている人に添削をお願いしましょう。別の表現のほうがわかりやすかったり、新しい表現を知ることもできて、学びも多いはずです。    

世界史

ひと通り全体像を掴みつつ
需要な年号の暗記に励む

 世界史の全体像を掴むことと並行して、重要な年号は覚えるようにしました。とくに東南アジア、アフリカ、イスラーム圏は解答に苦戦することが多かったので、重点的に勉強しました。現代史を出題する大学も多いと思うので、世界史をまんべんなくひと通り勉強しておきましょう。完璧より合格点以上を取ることを目指すのでよいと思います。

2次出願から試験対策へ!

高い意識で受験勉強を継続
 センター試験では第一志望の東京学芸大のボーダーを上回る結果を出すことができたので、私立大の個別試験を予定の2校から1校に減らして、その合格を確保すべく、世界史と英語に力を入れました。センター試験で目標得点が達成できると、往々にして気を抜きがちですが、「合格証明書をもらうまでが勝負だ」と高い意識をもって、いかに最後まで受験勉強を継続できるかが問われていると思います。気をつけてほしいのは、願書の作成です。センター試験後(センター試験利用入試はセンター試験前)に願書を作成することになると思いますが、これは意外に慣れていないと時間がかかります。直前のこの時期に大事な時間を割かなければならないので、前もってこのことに気を留めておくとよいと思います。ていねいに願書を書き込んで、お金を確実に払うことは、気を遣いますし手間取ります。受験を決定した時点で、前もって願書を作成しておくのも手だと思います。

センター試験の目標と結果

私のココロ・サポーター

 公園のベンチで教科書を読んだり、美術展に行ったりして気分転換をしました。それでも、「1日完全に勉強しない!」というわけではなく、移動の電車内で世界史の年号を復習したり、入場待ちで教科書を読んだりして、スキマ時間は受験勉強に費やしました。不安の解消法は人それぞれなので、自分の解消スタイルを見出すことに尽きるのですが、私は、勉強は継続して行ったほうがよいと思っています。

主な併願結果

◆早稲田大学 国際教養学部 国際教養学科
○合格 … 一般入試

 豊かな国際性といろいろな文化に触れることができる利点があると思って志願しました。国際教養学部は英語の出題レベルが高いうえに、競争率が高いので、合否のいかんにかかわらず、受験まで気を抜くことができません。センター試験後の士気を維持するのにもってこいでした。実際、受験した時は会場が張り詰めた緊張感で、第一志望の東京学芸大の場慣れにもなりました。国語は平均的な問題が多い印象ですが、英語と世界史はとくに入念な対策が必要であり、一筋縄ではいかないと思います。英語は要約、英作文、読解の順に解きましたが、スピード感をもって解答しても終了時間ギリギリに解答を終えるぐらいで、正直焦りました。世界史は単語記述問題があるので、正確に用語を覚えることが問われていると思います。現代史の出題もあるので、注意してください。

この記事は「螢雪時代(2017年2月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

螢雪時代・10月号

国公立大&難関私立大合格!のために読む雑誌

先輩合格者の「合格体験記」、ベテラン予備校講師の「科目別アドバイス」をはじめ、センター試験関連情報 や大学入試の分析&予想など、お役立ち情報満載の月刊誌。志望校・合格へあなたをサポートします。

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