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[文系]模試の復習を徹底し、科目ごとに最適な解法を見出す(名古屋大学合格者)

  • 【合格体験記】センター試験までの30日 私たちはこう過ごした

センター試験まであと30日。
この時期は年末年始のイベントもあり何かと慌ただしいが、先輩たちはどのように過ごし、センター試験に向けて最後の追い込みをかけていったのか。
その実態を教えていただいたので、参考にして、センター試験を攻略しよう!

名古屋大学 法学部 法律・政治学科 N・Mさん

2016年入学
愛知県立時習館高校 2016年卒 女子
得意科目:英語
苦手科目:数学

センター試験結果:
総合点 771点/950点 得点率 81%
国語 179点/世界史B 72点/日本史B 83点/数学Ⅰ・A 70点/数学Ⅱ・B 61点/化学基礎 39点/生物基礎 40点/英語(筆記)179点/英語(リスニング)48点

冬休み1日のスケジュール

■センター本番までに伸びた科目

1 位 : 世界史

2 位 : 国語

3 位 : 英語


残り30日のセンター対策

●世界史B

 解法としては、まず問題文中に出てくる要素(人物名や地名など)を丸で囲みながら読んでいき、そのうえで怪しかったり関連しない要素に斜線を引きました。そうすると、4つの選択肢を吟味する際に、斜線を引いた要素だけ再検討すればよくなります。復習する時には、不安な要素やそれと関連する部分を資料集で確認して、問題集に直接書き込み、インプットしました。

●日本史B

 問題文中の要素をチェックしながら読んでいきました。ただ、日本史は間違った要素が見つけにくいので(人名の漢字が1文字違う、同じ一族内のほかの人の名前にされているなど)、より注意して吟味しなければなりません。日本史は演習と復習をすればするほど力がつくので、どんどん演習すべきです。解答時間は余裕があるので、演習の時から見直しをするくせもつけるとよいです。

●数学

 制限時間内だと焦ってしまい解けなくなるという弱みがありました。そこでとにかく最初から解いて、わからなくなったらその時点までの計算のメモなどを残したうえで、どんどん次の問題に移っていくことにしました。ほかの問題で気分転換した後で前の問題に戻ると、上手くいくことが多かったからです。ただし、マークミスをしやすくなるので、慎重にならなければなりません。

●英語

 通学時間には単語帳や文法書を復習し、知識をインプットしました。英語は時間との勝負なので、『螢雪時代』のCDを昔のものから聞き直して、速く解くテクニックをおさらいしました。そのうえで、演習問題を大問ごとに時間を計って解くことを繰り返しました。速く解けるものから解くというやり方もありましたが、マークミスが怖かったので、最初から順に解いていきました。

模試などをしっかり復習し
本番への不安を解消する

 センター試験までに受けたマーク模試をすべて復習するという目標を立てました。なぜなら、高校でどんどん新しい演習問題を課されるため、模試の復習をおろそかにしてしまったことが気がかりだったからです。冬休み中にすべて復習し終え、高校の演習問題もできるところまで復習したら、本番への不安が解消されました。

早寝早起きのリズムを維持し
勉強法を信じて突き進む

 今までと変わらず早寝早起きの生活リズムを維持し、自分の勉強法を信じ続けました。直前のセンタープレ模試でも思うように成績が伸びず、自分のやり方で間違っていたのかもしれない、と不安になることもありましたが、自習室を使って勉強している友人に相談したり、気になる部分は先生にも相談してアドバイスをもらいました。

センター試験 2日目までをレポート

のこり 22日 :クリスマス
 大学に入ってから楽しもうと割り切っていたため、学校の自習室でいつも通り1日こもって勉強しました。昼休みには、友だちと一緒にお昼を食べて、気分転換をしました。

のこり 16日 :おおみそか
 学校の自習室が休みだったため、年末年始は1週間近く家にこもってひたすら模試の復習をしました。

のこり 15日 :正月
 大晦日と同様に、家にこもって勉強していました。達成感はありましたが、家から一歩も出なかったせいで、冬休み明けに久しぶりに外に出たら体調を崩してしまいました。

のこり 1日 :センター前日
 普通に1日高校があったため、高校で課された演習をやり、あとは今までにやってきた演習の復習に徹しました。できれば前日には復習だけで済ませたかったです。

センター1日目朝
 公共交通機関が混むと聞いていたので、朝早く出発しました。電車やバスでは、資料集やノートを見直し、不安な点があれば友だちに要点の確認をしました。

センター1日目夜
 自信のあった科目が思うように解けず、帰宅途中で絶望して何も手につかなくなってしまいました。家に帰ってからは、次の日の科目についてまとめていたノートを復習しました。

センター2日目朝
 1日目の朝と同様に朝早く起きました。「1日目が上手くいかなかったから、その分を今日取り返そう!」とはあえて考えず、「できる問題は確実に解こう!」と言い聞かせていました。

センター2日目夜
 2日目の科目も手応えがなく、帰りの電車では2次試験の勉強も手につかず、放心状態になってしまいました。とりあえず自己採点をして、2次試験に向けた演習を再開しました。

この記事は「螢雪時代(2017年1月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

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