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[理系]過去問演習で苦手を洗い出し、類題を解いて補強する(東北大学合格者)

  • 【合格体験記】センター試験までの30日 私たちはこう過ごした
  • [2016/12/14]

センター試験まであと30日。
この時期は年末年始のイベントもあり何かと慌ただしいが、先輩たちはどのように過ごし、センター試験に向けて最後の追い込みをかけていったのか。
その実態を教えていただいたので、参考にして、センター試験を攻略しよう!

東北大学 歯学部 歯学科 T・Yさん

2016年入学
宮城県仙台第二高校 2011年卒 男子
得意科目:国語、英語
苦手科目:数学、化学
※ 学力面や将来の進路面を考慮し、医学部から歯学部に志望変更。本格的な受験勉強は 2014 年より開始。

センター試験結果:
総合点 742点/950点 得点率 78%
国語 185点/倫理、政治・経済 75点/数学Ⅰ・A 52点/数学Ⅱ・B 59点/化学 65点/生物 84点/英語(筆記)174点/英語(リスニング)48点

冬休み1日のスケジュール

■センター本番までに伸びた科目

1 位 : 倫理、政治・経済

2 位 : 化学

3 位 : 数学


残り30日のセンター対策

●倫理、政治・経済

 文章の読解が必要な科目なので、時間切れとならないように、1問にかける時間を厳密に制限することを心がけました。1分以上かかるようなら印をつけ、いったん答えを仮決めして次の問題に移り、テンポよく問題を解いて40分程度でひと通り問題を解いてしまうようにしました。見直しや再考にかける時間が20分もあると心に余裕ができます。

●数学

 センター試験形式ではもっとも苦手とする科目だったので、とくに比重を重くして取り組みました。とにかく60分で稼げるだけの得点を稼ぐことを意識し、手を止めずに問題を解き続ける練習をしました。試験後に「解ける問題に手をつけられなかった」という後悔をしないようにすることで、センター試験後の精神面を安定したものにすることができました。

●化学

 計算問題に手間取り、焦ることの多い科目でした。そのため、より答えが出しやすい正誤問題などの文章読解に十分時間が取れるように、時間配分に気をつけながら練習を積みました。大問ごとに区切り、解く順番を変えながら試行錯誤しました。その結果、私は有機化学→無機化学→理論化学の順番で解くのがもっともしっくりきました。

●生物

 もっとも得意とする科目でしたが、課程が変わり、新しいトピックも出題されうる恐さがあり、個人的には不安が大きかったです。生物は問題読解がカギとなる科目でもあるので、文章に下線を引き、印をつけながら、速くかつ確実に解くことを重視しました。複数のセンター試験対策問題集や私立大理系の過去問も解き、さまざまなタイプの問題に触れました。

過去問をベースに
演習を重ねる

 残りが1か月となると、やりたいことがたくさん出てきて飽和状態になってしまう人もいるのではないかと思います。私は全科目でセンター試験の過去問をベースに演習しました。解いていてとくに不安になった分野を洗い出し、即座に問題集などで類題を解くことで、その都度不安を解消しながら当日まで走り抜けました。

生活リズムを確立し
平常心を保つ

 ストレスは精神面だけでなく身体からもくるものです。私は月曜日~土曜日は必ず同じ時間帯に起床・就寝することを心がけていました。日曜日は起きる時間を1時間遅らせ、寝る時間を1時間早めてしっかりと休息をとる日と意識づけすることで、生活のリズムが確立され、身体の負担を軽減し、平常心を保つことができたと思います。

センター試験 2日目までをレポート

のこり 22日 :クリスマス
 自主学習が終わってからあえて街に繰り出しました。来年のクリスマスは街にいる人たちみたいに楽しく過ごそうというイメージづくりができ、勉強へのやる気を出しました。

のこり 16日 :おおみそか
 そわそわしてしまうので、夜9時までに勉強を済ませ、3時間ほどはまったりと過ごしました。日付が変わり新しい年を迎えた瞬間にセンター試験への気持ちも改まりました。

のこり 15日 :正月
 初詣に行く以外は、これまで通りの生活リズムを保ちつつ耐え忍びました。どうしても観たい番組があった場合は、少しきつめのノルマを設けてクリアできたら観ることにしました。

のこり 1日 :センター前日
 いつも通りに過ごしました。勉強内容はおもに復習でした。あとは受験票の裏にある日程を見ながら、2日間のイメージトレーニングをして最終確認としました。

センター1日目朝
 普段から朝に勉強していたので、その時間を使って復習しました。読み慣れたノートや資料集の印をつけた部分を読み返して心を落ち着けました。

センター1日目夜
 帰宅後ご飯を食べ、お風呂に入り、苦手分野を中心に復習しました。理系科目は計算スピードの感覚が大事なので、解き慣れた問題でスピード感覚を取り戻すようにしました。

センター2日目朝
 朝の時間に計算問題を解くことでウォーミングアップを済ませ、理科の知識の確認をノートや資料集で行い、焦りが生まれないように深呼吸をしながら心を落ち着けました。

センター2日目夜
 自己採点を翌朝に回し、翌日にやる数学Ⅲや2次試験対策の教材をかばんに入れ、勉強せず、あとはいつもの日曜日らしくゆっくりと過ごしました。

この記事は「螢雪時代(2017年1月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

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