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得意科目を活かすため文転して再挑戦! 出題形式の変化に対応できる学習を継続(大阪大学合格者)

  • 【合格体験記】反省からのサクセスストーリー
  • [2016/11/30]

不合格の原因。飛躍的に学力が伸びた要因。
受験生時代を振り返り、浪人を経験した先輩学生が話してくれた。
現役受験生はぜひ参考にしてほしい。

大阪大学 人間科学部 人間科学科 1年 A・Kさん

(島根県立松江北高校 2015年卒)
得意科目:日本史、英語 苦手科目:数学

[試験日順]併願スケジュール

[現役時の反省]
自分の勉強に重点を置きすぎ、日々の授業を疎かにしてしまった。
基本ができておらず、センター試験で目標点に届かなかった。
得意科目で失敗して落ち込み、次の科目にまでひきずってしまった。
後期日程の出願校を決めるにあたり、高校側ともめた。
最後まで自分を信じきることができず、志望校のランクを下げてしまった。



現役時を振り返って

センター試験結果を鑑みて
出願する専攻を変更

 部活動を引退した高3の6月頃から受験勉強をスタートしました。もともと理系で、医療系に進みたいと思っていたので、目指すなら高い偏差値の大学をと思い、京都大を志望しました。
 本当は検査技術科学専攻を目指していましたが、模試ではC判定で合格ラインにまったく届いていませんでした。センター試験でも目標点に届かず、看護学専攻に変更しました。看護学専攻では模試でA判定を取れていました。

得意科目で失敗した時の
対応が至らず挽回できず

 京都大は、二次試験の配点のほうが高いので、二次試験対策をメインにしました。数学は過去問を使って自分の解けそうな問題を見抜き、それをできる限り解けるようにする練習をしました。得意の英語は先生に添削してもらったりして、減点のない解答づくりを心がけました。国語も塾で過去問の添削をしてもらっていました。化学は先生と相談して有機の分野をメインに勉強。生物も頻出分野から先に勉強しました。理科は苦手だったので、わからないところは先生にすぐ質問するようにしていました。
 しかし、センター試験では思うように点が取れず、二次試験でも得意な英語の出題形式が変わって動揺。その英語も、次の理科も落ち着いて解くことができませんでした。得意な科目に頼りすぎてしまい、その科目ができなかった時の対応策がまったくできていませんでした。


大きく飛躍! 卒業後の取り組み

得意科目を生かせるように
思い切って文系へ転向

 自分の将来を考え直した時に、本当に医療の道に進みたいのかわからなくなってしまいました。かといってほかにやりたいことも見つからなかったので、得意科目を生かすことを優先して、思い切って文系に転向しました。これで、気持ちが吹っ切れました。
 生活面では睡眠時間をきちんととるようにしました。現役の時は4、5時間睡眠の日もあり、授業中眠たくなってしまうことがありました。浪人してからは集中して授業を受けようと思い、最低でも6時間は寝るようにしました。

模試結果に一喜一憂せず
息抜きしつつ勉強に取り組む

 模試で間違えた問題を付箋やノートに書いてまとめ、次の模試前に見直しやすいように工夫しました。また、新課程になり出題形式が変わっても対応できるように、時間のある時に志望校に関わらずいろいろな大学の過去問を解きました。あとは、量より質を重視して、短い時間の中で集中して勉強し、疲れたら無理せずこまめに休むようにしました。
 浪人してから始めた倫理・政治経済が足を引っ張ってはいましたが、全体として合格ラインからあまり離れてはいませんでした。模試の判定はAかBでしたが、現役時の経験からあてにしないようにしていました。皆さんも模試結果に一喜一憂せず、時には息抜きしながら最後まで諦めないで頑張ってください。



この記事は「螢雪時代(2016年12月号)」より転載いたしました。

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蛍雪時代

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