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[理系] 復習中心の勉強スタイルで 演習量を積んで実力をつける(秋田大学 H・Sさん)

  • 《合格体験記》 センター試験まで120日の過ごし方
  • [2016/9/21]

[理系] 秋田大学 理工学部 物質科学科 [材料理工学コース] H・Sさん

2016年入学
東京都・多摩大学附属聖ヶ丘高校 男子 2015年卒
得意科目:英語
苦手科目:数学

センター試験結果:
国語 157点/地理B 63点/数学Ⅰ・A 37点/数学Ⅱ・B 59点/物理 59点/化学 43点/英語(筆記)173点/英語(リスニング)38点

合格を決めたポイント【ベスト3】

1位:復習を前提とした勉強スタイルの確立
過去問でわからなかった問題は、単元ごとに問題集でやり直し、翌日にも同じ問題を復習しました。

2位:早めの個別試験対策
12月初旬に個別試験があるという仮想の目標を定め、11月までに個別試験レベルの学力をつけるよう学習しました。

3位:時間配分と解答順序の確立
センター試験は時間が限られているため、設問ごとの時間配分と解答順序のパターンを自分なりに設定しました。

過去問は何年分解いた?

●センター試験 5 年分
過去と傾向が変わっていることもあるので、過去問よりも予備校各社から出ている予想問題集を中心に解きました。

●東京理科大学 3 年分
基礎工学部の問題を演習しました。また、同じ過去問に工学部の問題もっていたので、力試しとして解きました。

●東京農工大学 3 年分
英語、物理、化学、数学の4科目でした。数学と物理については最後まで目標点に届きませんでした。



夏休み後!(9月~11月)

センター試験対策:解けなかった問題の復習に時間を割く

 センター試験のよいところは、「全範囲から満遍なく出題される」という点であり、問題演習をするうえで、この利点を積極的に活用すべきです。9月~11月の段階では、すべての出題範囲について完璧な理解ができている人のほうが少ないように思います。たとえば、化学であれば、有機化合物分野の問題ばかり解いているために、理論分野の初歩的な問題で間違えてしまう、といったことが起こりえます。やみくもに問題を解くよりは、解けなかった問題について、解答時間と同じかそれ以上の復習時間を割いたうえで、同じ問題をもう一度解いてみることが必要です。化学の例でいえば、間違えた問題そのものだけでなく、その問題の分野(結晶構造、溶液、反応速度など)の問題を汎用問題集でひと通り解き直すとよいと思います。

個別試験対策:演習量を確保し、弱点を潰すことが肝心

 12月以降からセンター試験直前までは体調管理に気をつける必要もあり、あまり無理な勉強はできません。9月~11月までの時期に、相当量の演習を積む必要があります。9月、10月頃は、志望校の過去問を解いても「難しい」と感じることがほとんどだと思いますが、まずは多少時間がかかっても、解説を見て理解したうえで、きちんとした解答を作成できるようにしましょう。また、個別(2次)試験対策を過去問演習一本に絞るのは時期尚早です。常に教科書や問題集を手元に置き、わからない(忘れてしまった)問題があれば、その分野を徹底的に復習しましょう。多少体に負担がかかるかもしれませんが、とにかく演習量を確保すること、過去問でわからなかったことをそのままにせず、一度立ち返って弱点を潰すことが肝心です。

センター直前!(12月~センター試験)

センター試験対策:問題の時間配分と解答順を決めておく

 センター試験問題を解く際に、「どこから」「何分ずつ」解いていくかを意識しました。たとえば、英語(筆記)であれば、全6問ある大問のどこから手をつけ、それぞれの大問に何分ずつ時間をかければ、80分の時間内に解き終えることができるか、試行錯誤を重ね、本番でも同じ時間配分・順序で問題を解けるように繰り返し演習しました。高校や予備校の先生によって「初めから解け」「第6問から解くべき」などさまざまですが、人によって大問ごとの得意・不得意があるので、自分なりの必勝パターンを見つけてみてください。ちなみに私は、苦手な文法問題を後回しにして長文で得点を稼ぐために「第3問(15分)→第4問(15分)→第5問(15分)→第6問(20分)→第1・2問(15分)」というパターンで解くようにしていました。

個別試験対策:鈍らないように数学Ⅲの分野も意識

 この時期はあまり個別試験の対策をしていませんでしたが、センター試験に出ない数学Ⅲの分野は疎かにしないようにしていました。高校の授業で配付された、志望校よりやや難易度が低めの大学の過去問を解くことで、複素数平面や微分・積分といった数学Ⅲの分野に意識を向け、センター試験終了後に鈍ってしまわないように心がけていました。とくに複素数平面や式と曲線のような、出題頻度が少なく後回しにしてしまいがちな分野にもひと通り手をつけておいたことはよかったと思います。また、理科は数学や英語に比べて成績の伸びが早く、やればやった分だけすぐに成績に跳ね返ってくるように感じました。9月~11月の間にもう少し化学の演習量を増やしておけば、個別試験の点数が伸びたかもしれません。

この記事は「螢雪時代(2016年10月号)」より転載いたしました。

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