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模試の出来を引きずらず、ポジティブに考えて、次へと気持ちを切り替える姿勢を鍛える(神戸市外国語大学 Y・Mさん)

  • 【合格体験記】いざ後半戦!私のモチベーションコントロール術

合否を分ける要因は様々あるが、「やる気」即ちモチベーションの維持向上を欠かすことはゼッタイにできない。スランプ脱出、心の悩み解消、やる気向上を促す学習術など、先輩直伝のアドバイスを贈る。

神戸市外国語大学 外国語学部 第2部英米学科 Y・Mさん

滋賀県・光泉高校 2016年卒 女子

得意科目:英語
苦手科目:理科、国語

私のモチベーションup 三種の神器

【1】志望校のパンフレットや冊子
オープンキャンパスでもらった冊子やパンフレットを見て、具体的な大学生活を想像する

【2】メリハリをしっかりつける
勉強する時は勉強する、休む時は休むようにする

【3】高校や図書館で勉強
自分と同じように受験勉強を頑張っている人がいる環境で勉強する

私は辛かった時期をこうして乗り越えた!

 高3の10月~12月頃に模試の成績が伸び悩みました。センター試験まであと少しのこの時期、成績が下がった科目もあり、モチベーションが下がっていました。
 そんな時、担任の先生の言葉に励まされました。「焦らずに、今はやるべきことをしっかりやること」と言われ、落ち込んでいては時間がもったいないと思いました。
 こうして、模試の出来を引きずらず、ポジティブに目先のことだけを考えることで、なんとか乗り越えることができました。模試やセンター試験本番で大切な、「切り替える」姿勢が鍛えられたと思います。それまでの自分は、模試の自己採点をして結果が悪いと、しばらく落ち込んでいました。しかし、担任の先生のおかげで、結果がどうであろうと、次の模試に向けて気持ちを切り替えられるようになりました。また、周りの人と比べず、ポジティブ思考で過ごすことも、気持ちを切り替えるうえでとても有効でした。

受験生の心の悩み、先輩がアドバイス!

【Q】 集中力の維持に役立ったことは?
【A】 私は強制的に自分を勉強する環境へ追い込まないと勉強できないタイプでした。家だとすぐに携帯を触ってしまったり、ベッドに横になってそのまま寝てしまったりと、本当に受験生なのかと疑うぐらい集中力が続きませんでした。そこで自分を追い込もうと、朝から晩まで高校で過ごしました。みんなが頑張っている姿にやる気をもらえますし、先生にすぐに質問にも行けるからです。そして、帰宅したら休むようにしました。勉強と休憩のメリハリをつけることで、より勉強がはかどったように思います。

【Q】 心の支えになったモノは?
【A】 国公立大学を志望していた友だちの存在です。センター試験が終わると、推薦などですでに進路が決定している人は学校が指定した登校日以外は高校に来なくなったので、一緒に頑張れる友だちがいるというのは本当に心の支えになりました。その友だちとは毎日一緒に図書館で勉強していました。一緒にご飯を食べたり話したりすることも楽しみだったので、毎日高校に行って勉強するのはまったく苦痛ではありませんでした。モチベーションを維持し続けられたのも、最後まで頑張り続けられたのも、友だちのおかげです。

【Q】 受験期の家族のサポートは?
【A】 家族は私が受験生だからといって特別なことはせず、普段と同じように接してくれました。私も変に気負ったりせず、受験生として日々を過ごすことができました。私が無事に合格することができたのは、家族のサポートのおかげです。単身赴任の父はSNSで応援メッセージを送ってくれ、母は毎日お弁当を持たせ、ご飯を作って待っていてくれ、妹はセンター試験の前日にチョコレートをくれました。模試の成績を褒めてくれたり、「勉強しなさい」などと口うるさく言うこともなかったので、本当に気が楽でした。

モチベーションアップに功を奏した勉強法

得意科目「英語」を活かす!
 英単語の暗記についての勉強法ですが、今日は1~30、明日は1~60、明後日は1~90というように、1~30の単語を最低3日間は見るようにしました。この3日間というのが重要です。1日目は「知らない単語ばかりだな…」、2日目は「見たことあるけど意味は何だったかな…」、3日目には「これ知っている!!」という単語が確実に増えているはずです。「何だったっけ、見たことはあるんだけど」という感覚が、長期記憶に大切だとどこかで聞いたことがあります。私は見るだけでなく、手を動かして書くことで、かなり覚えることができました。

苦手科目「理科」を潰す!
 他科目に比べて勉強時間が少なくなりがちでした。しかし、長時間ダラダラやるよりは、少ない時間で集中して勉強しようと思ったので、あまりそのことを気にはしませんでした。私は理科が苦手で、とくに計算問題が本当に嫌いでした。教科書を開くことすら嫌な時もあって、そんな時は大きめの付箋に覚えたい公式などを書いて壁に貼りました。すると、意識しなくても目に入ってきて、何日かすると頭に入っていました。トイレや部屋のドアに付箋を貼り、覚えるまでは入れないと決めて、ゲーム感覚で覚えていた友だちもいました。

主な模試結果の推移法

この記事は「螢雪時代(2016年9月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

螢雪時代・7月号

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