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【先輩たちの記録】問題を何度も解き根本から理解。問題パターンを覚えて解ける自信をつける(奈良女子大学I・K さん)

  • 《合格体験記》苦手を飛躍に変えた先輩たちの記録
  • [2016/6/22]

奈良女子大学 生活環境学部 住環境学科 1年 I・K さん【理系】

東京都立国分寺高校 2016年卒 女子

センター試験結果:
国語156点、地理B77点、数学I・A70点、数学II・B54点、化学68点、物理85点、英語(筆記)190点、英語(リスニング)48点

苦手克服のファーストステップ!

 苦手科目の模試の点数が低すぎて得意科目の足を引っ張っていました。点数の高い得意科目はあまり伸びしろがないけれど、苦手科目は頑張り次第で点数が倍になる可能性もあると思ったので、苦手科目の対策を頑張ることにしました。とはいえ苦手科目は勉強する気がなかなか起きないので、少しは得意な分野から取り組んだり、解ける自信のある問題から解いたり、1問でも解いたらOKということにしたりと、適度に自分を甘やかしながら立ち向かいました。それから、頭の中で苦手だと決めつけてしまうと伸びるものも伸びなくなってしまうので、できるようになった問題も、自信を持って解けるようになるまで何度も繰り返し解きました。

苦手だった科目の克服法!

《物理:かなり苦手》

同じ問題を3回ほど解き
問題パターンを覚えつつ
公式の理解も補強する

重点対策時期:高3の8月~1月
手ごたえ実感:入試直前
対策時期について:遅かった

【苦手の理由】
 1問目の答えが2問目に使われ、その答えがまた…というように解答が連鎖的になるところが苦手でした。1問目で出した答えに自信がないと、次に進む気が起きませんでした。また、公式の数が少ないので、ひとつの公式に対する問題のパターンが多いところも苦手でした。私は、まとまった時間を設けて、集中して問題を解く勉強より、何かするついでに暗記することを繰り返すような勉強のほうが好きだったので、覚えることは少ないけれど問題演習が大事な物理は、勉強する気がなかなか起きませんでした。

【克服のための学習】
 センター試験の過去問を解こうとしたのですが、わからない問題だらけだったので、最初は問題を見たらすぐ解説を読んでいました。解説を書き写したり音読したりもしました。だんだん解けるようになってからも、同じ問題を入試直前まで3回ほど繰り返し解き、問題のパターンを覚えていきました。また、ただ問題を解くだけではなく、物理を根本的に理解したかったので、基本的なことから解説している参考書を図書館で見つけ、公式はどうやってできたのかなど、物理の考え方を理解しました。

《数学:苦手》

ひとつの問題集に絞り
基礎的な問題を中心に
繰り返し解いて理解する

重点対策時期:高3の9月~1月
手ごたえ実感:入試直前
対策時期について:遅かった

【苦手の理由】
 以前から得意ではなかったのですが、高3になって数学の授業を週2時間しかとらなかった(しかも記述対策ではなくセンター試験対策のみ)ので、どんどん忘れていきました。自分で勉強しようと思っていたのですが、授業の復習で手一杯だったうえに苦手科目だったので、勉強はなかなか進みませんでした。基本的な問題ならできても、応用問題になると解けないということが多かったです。

【克服のための学習】
 新しい問題集や参考書は用意せず、高3になったときに高校で買った問題集ひとつに絞って、その中でも基礎的な問題や、授業で取り扱った問題を何度も繰り返し解きました。最初は1日1ページずつ解こうと計画していたのですが、続かなかったので、気が向いたときに好きなだけ解くことにしました。記述対策としては、証明問題をいきなり解いたりするのはハードルが高すぎてやる気が起きないので、まずは模範解答を裏紙などに書き写して、理解できるように心がけました。できるようになってきたら先生に自分で作った解答を添削してもらっていました。

飛躍へ! 先輩アドバイス

「暗記」が苦手な人へ
オススメ学習法

 これはどの科目にも当てはまるのですが、自分専用の暗記帳を作ることをオススメします。私は裏紙に覚えたいことを書いて小さいバインダーのようなものに挟んでいき、それを持ち歩いていました。覚えたいことというのは、英単語の発音や、漢字や、気体や溶液の性質といった感じで、どんなことでも構いません。あまり書き方を決めずにただ書き込んでいくだけだったので、とくに負担にはなりませんでした。自分専用の暗記帳があると、模試の前などに見直すものをそれだけに絞れるので効率がよいと思います。

理系受験生の
文系科目対策アドバイス

 私は理系科目より文系科目のほうが断然得意だったので、文系科目で点数を稼ぎたいと思っていました。そのため、文系科目だから、センター試験でしか使わないから、というのは関係なく、すべての科目にバランスよく取り組むようにしていました。
 また、理系科目では考える作業が多いので、それに疲れたら文系科目をやるようにもしていました。とくに私は英語が好きだったので、英語は息抜きでやろうと決めて、苦手な理系科目はもうやりたくない、というときに英語をやるようにしていました。

成績が伸びない受験生へメッセージ

 今はまだ模試の成績が低くても大丈夫です。模試の点数だけで本番がどれだけうまくいくかなんて計れるわけがないし、これからの授業を普通に受けているだけでもどんどん伸びますから。「この大学に通いたい」という気持ちを大切にして、あとは日々、自分のペースで前進していくのみ。結果を急がずゆったり構えていれば、きっと成績は2次関数のグラフみたいに伸びていきます。自分を信じて頑張ってください!

この記事は「螢雪時代(2016年7月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

螢雪時代・7月号

国公立大&難関私立大合格!のために読む雑誌

先輩合格者の「合格体験記」、ベテラン予備校講師の「科目別アドバイス」をはじめ、センター試験関連情報 や大学入試の分析&予想など、お役立ち情報満載の月刊誌。志望校・合格へあなたをサポートします。

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