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[文系] 模試や予想問題で実力を分析し、過去問で演習・復習を徹底する

  • 【合格体験記】センター試験 「残り60日」追い上げ学習法
  • [2015/12/1]

早稲田大学 社会科学部 社会科学科 N・Mさん

2015年入学
千葉県立千葉東高校 2015年卒 女
得意科目:数学
苦手科目:日本史

センター試験結果:
総合点 …788点/950点 得点率…83% 国語 173点/日本史B 65点/政治・経済74点/数学I・A 94点/数学Ⅱ・B 64点/化学基礎 44点/地学基礎 47点/英語(筆記)179点/英語(リスニング)48点

入学大学 配点比率:センター試験 100%

科目別 学習時間の配分:国語20%|日本史B20%|政治・経済10%|数学Ⅰ・A10%|化学基礎10%|地学基礎10%|英語20%

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残り60日のセンター対策

得点の変動が大きい分野の復習に時間をかける
 この時期には多くの科目がセンター試験の目標点に達してきていたので、安定して点数をとることを考えて勉強を進めました。過去問10年分を解き、得点の変動が大きい分野の復習に時間をかけて得点源に変えられるようにしました。
 模試や予想問題は実力を測るツールとしてだけではなく、自分の能力を分析し対策を立てるために活用しました。
 目標点に届いていない科目ももちろんありましたが、これまでの模試結果から、少しずつ点数が伸びてきていることはわかっていたので、焦らずに同じペースで勉強を続けました。落ち着いて今までのやり方を継続していくことが大事だと感じました。
 入試に対する焦りや不安は、友だちと話したりすることで解消していました。夏は通っている予備校にこもって勉強していたのですが、誰とも話さずに生活することでストレスがたまったり、できないことに対する不安が大きくなるばかりでした。そこで放課後は学校で勉強するようにしたところ、休憩中に会話してちょうどよい息抜きができるようになりました。また、お互いにアドバイスをしたり、情報交換をできるようになったりしたので、とてもプラスになったと思います。

科目別 私のセンター学習法

国語

大問ごとに時間配分をし、余裕をもって解き終わるように演習をする
 毎日、もしくは2日に1回は1年分の過去問を解きました。他の科目に比べてもっとも試験の感覚を身につける必要があるからです。大問ごとにしっかりと時間配分をし、余裕をもってすべての問題を解き終わるようにしました。復習にもかなり時間をかけました。国語は2回目に解いた時にも同じ間違え方をすることが多く、自分の間違えやすいパターンを知るためにも、1回目の解答と見比べることをお勧めします。

政治・経済

時事問題などに対応すべく予想問題を中心に演習。過去問では頻出事項を確認
 予想問題を中心に対策していました。なぜなら、時事問題が出る可能性が高いからです。また、まれではありますが、法改正によって解答自体が変わっているということもあるからです。もちろん過去問も役立つので、数年分はやるべきです。かなり高い頻度で出題されている問題がいくつか存在することがわかるようになるので、それに関係する事柄については、教科書などで詳しく確認しました。

数学Ⅱ・B

1冊の問題集を繰り返し解くことで基礎を網羅する
 試験直前には焦りもありましたが、それまでのやり方を継続して進めました。具体的には1冊の問題集にフォーカスするやり方で、センター試験までに2周解き終わりました。問題集にはもちろん難易度の高い問題もありますが、過去問などの傾向から見極めて、やるべき問題だけを効率的に解くようにしました。センター試験に関しては、基礎的な内容を広く浅くカバーできていれば十分だと思います。

化学基礎・生物基礎

過去問の中から基礎科目の範囲を抜き出して演習
 過去問の中で基礎科目の範囲とかぶっている部分を抜き出して解きました。基礎科目の範囲はせまいため、あまり取り組める問題数は多くありませんでしたが、問題形式や傾向に慣れるにはよかったと思います。さまざまな予想問題を解きましたが、実際に受験してみると、難易度や形式がかなり違ったので、予想問題はあくまで初めて出会う形式の問題にも対応できるようになるために利用するのがよいと思います。

英語

復習の際に音読することで、文章のポイントを見つけ速読につなげる
 英私立大の入試問題でもよいので、毎日長文を読むようにしました。私は復習をする際には、一度全訳を読んだあとに音読をするようにしていました。日本語訳が頭に入っているので、音読をしながら文章を読み直している時に、どこがポイントになっているのかを見つけることができました。その感覚を身につけることが速読につながると思います。また、音読はリスニング対策にもなるので、本当に大事だと思います。

受験生へのアドバイス

焦らず、自分のやり方を信じよう

新課程ということで警戒してしまうかもしれませんが、基本的には過去問を用いて勉強していけばよいと思います。問題形式がすべて変わってしまうということは考えづらいので、まずはセンター試験の問題に慣れていくようにしていくべきです。過去問である程度の点数をとれるようになった後で、各出版社の予想問題に取り組むと、新課程ならではの問題に対応できるようになると思います。焦らずに、ここまでやってきたやり方を信じて勉強を進めましょう。

センター理科は、A~Dのどのパターンで受験?

多数派を選択してリスクを回避

多数派で基礎的な内容にとどまるAを選択しました。まったく違う問題を解くのはリスクがあると考えたからです。多数派を選択していれば、ほかのパターンと難易度に大きな差が生まれた時に損をする度合いは小さいですが、少数派ではそうもいきません。

(注) センター試験の理科は、以下のA~Dの選択方法のいずれか1つで受験しなければならない。
  A=物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目選択。
  B=物理、化学、生物、地学から1科目選択。
  C=物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目選択、かつ物理、化学、生物、地学から1科目選択。
  D=物理、化学、生物、地学から2科目選択。

この記事は「蛍雪時代(2015年12月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

螢雪時代・7月号

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