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[理系] 速く正確に解くことを意識し、本番に近い形式で演習を行う

  • 【合格体験記】センター試験 「残り60日」追い上げ学習法
  • [2015/12/1]

大阪府立大学 生命環境科学域 自然科学類 H・Mさん

2015年入学
三重県立伊勢高校 2015年卒 女
得意科目:英語
苦手科目:数学、物理

センター試験結果:
総合点 …793点/950点 得点率…83% 国語 181点/地理B 75点/数学I・A 85点/数学Ⅱ・B 61点/物理 77点/化学 88点/英語(筆記)178点/英語(リスニング)48点

入学大学 配点比率:センター試験 39%|個別試験 61%

科目別 学習時間の配分:国語15%|地理B10%|数学20%|物理20%|化学15%|英語20%

●「残り60日」で活躍したアイテム ベスト3:

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残り60日のセンター対策

マーク式の問題に慣れ、ミスなく解答できる演習を積む
 短期間で点数が伸ばせる暗記系の勉強に重点を置きました。英単語、現代文の漢字と慣用句、漢文の句法、化学反応式、世界地図などです。
 英単語の暗記では、単語カードを作成し、常に持ち歩いて何度も確認しました。発音したり、短い例文で覚えると頭に残りやすいです。単語を書いた付せんを部屋のドアに貼り、答えられたらドアを開けるようにしてゲーム感覚で暗記ができるようにも工夫しました。
 過去問演習では、復習を重視しました。間違えた問題はその場で解き直し、自分のものにしようと取り組みました。
 マーク式に慣れるために演習では鉛筆を使いました。ミスを防ぐためには、塗り方や解答順序など自分のルールを決めておくとよいと思います。私は大問が終わるごとにマークのズレがないかをチェックし、飛ばす問題もとりあえずどれかにマークして進みました。演習の際には市販のマーク専用のノートを用いました。普段から本番に近い形式で演習を行っていたので、本番でも慌てませんでした。
 さらに、速く正確に解くことを意識して、解答時間を本番より10分短く設定して演習しました。最初は大変ですが、慣れておけば模試や本番で余裕が生まれます。

科目別 私のセンター学習法

国語

現代文はパターンを覚え、漢文は音読でスピードを。古文は文法を強化する
 ほかの科目に比べて1問あたりの配点が大きく、さらに語句や漢字、句法は覚えていれば即答できます。得点源になると考えて、多くの時間を割きました。現代文は過去問をひたすら解いてパターンを覚えたところ、安定して点が取れるようになりました。漢文は答え合わせの後にすらすら読めるまで音読していたことで、問題文を読むスピードが上がりました。古文は文法に重点を置いて演習しました。

地理B

地図帳や資料集で視覚的に覚え、短期間で効率よく対策
 センター試験対策で定番の参考書をひと通り読み、過去問をたくさん解きました。答え合わせの際には地図帳、資料集を用意して、間違えたところを視覚的に覚えていきました。古い問題では、データが異なっていることもあったので、データブックで確認するようにしました。地図に書き込んだり、ゴロ合わせの参考書を使うことで、短い期間で効率よく進めることができました。

物理

過去問で間違えた分野は、参考書で知識の確認と演習を行い補強する
 苦手だったので11月頃から過去問に着手しました。過去問で間違えた分野は参考書に戻って知識の確認と演習を行い、次に似たような問題が出た時に必ず解けるようにしました。苦手科目でしたが、直前に追い込んだ分、伸びは大きかったです。とくに授業で学習する時期が遅く、演習が不十分だった電磁気の分野が伸びました。問題を見て解法がすぐに思いつくまで繰り返したのが効果的だったと思います。

化学

過去問で問題量をこなし、抜けを埋める
 過去問と高校の教材、参考書を使いました。新課程の分野も過去問に出題されていたので利用しました。過去問を解いて計算パターンを身につけ、間違えた問題とその類題はその都度解けるようにして、穴を埋めていきました。参考書はあいまいな知識の確認に使いました。とにかく問題量をこなし、抜けを見つけては暗記し直したり、類題を解いたりして埋めていくことを繰り返しました。

英語

長文は時間との戦い。速読に力を入れ毎日触れるようにする
 英語は触れていないと感覚が鈍ってしまうので、毎日勉強しました。長文は時間との戦いなので、速読に力を入れました。先に問題文に目を通しておくと、効率がよいです。リスニングはおもに市販の教材を使いました。携帯音楽プレーヤーで速度を上げて聞くのがお勧めです。通常のスピードがゆっくりに聞こえ、次の問いを先読みする余裕が生まれます。間違えた問題は音読しました。

受験生へのアドバイス

今自分がやるべきことに集中を

新課程について、過去問がない分野は、実戦形式の予想問題や模試で演習しておきましょう。とはいえ、すべてが変わるわけではなく、重複する部分もあり、センター試験特有の形式に慣れるためにも過去問演習は必要だと思います。参考書、問題集は旧課程と新課程が混在しているので、買う時は新課程対応かどうかに注意してください。この時期になると焦りや不安が出てくると思いますが、他人を気にせず、今の自分がやるべきことに集中しましょう。。

センター理科は、A~Dのどのパターンで受験?

文系選択者にとっては負担感も

志望校がセンター試験の科目を指定していたので、必然的にDに決まりました。高校でもD選択者中心のクラス編成にしており、高2でも選択した科目がそのままだったので、とくに苦労はしませんでした。ただ、文系選択者は理科の基礎を付した科目が負担になったようでした。

(注) センター試験の理科は、以下のA~Dの選択方法のいずれか1つで受験しなければならない。
  A=物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目選択。
  B=物理、化学、生物、地学から1科目選択。
  C=物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目選択、かつ物理、化学、生物、地学から1科目選択。
  D=物理、化学、生物、地学から2科目選択。

この記事は「蛍雪時代(2015年12月号)」より転載いたしました。

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蛍雪時代

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