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[文系] 苦手科目と暗記科目中心で、過去問を何周もして完璧にする

  • 【合格体験記】センター試験 「残り60日」追い上げ学習法
  • [2015/12/1]

横浜国立大学 教育人間科学部 人間文化課程 H・Yさん

2015年入学
北海道札幌北高校 2015年卒 女
得意科目:国語
苦手科目:数学

センター試験結果:
総合点 …755点/950点 得点率…79% 国語 181点/日本史B 80点/倫理、政治・経済 73点/数学I・A 79点/数学II・B 36点/化学基礎 50点/生物基礎 34点/英語(筆記)172点/英語(リスニング)50点

入学大学 配点比率:センター試験 75%|個別試験 25%

科目別 学習時間の配分:国語10%|日本史B20%|倫理、政治・経済10%|数学Ⅰ・A20%|化学基礎15%|生物基礎15%|英語10%

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残り60日のセンター対策

過去問をひたすら解いて得点力アップをめざす
 志望校がセンター試験重視だったため、対策は完全にセンター試験に絞りました。高校の授業では2次試験向けの問題を扱っていたので、2次試験の問題に触れることはありましたが、多少わからないところがあっても、深く追求するようなことはしませんでした。
 模試では一度も総合で満足する点数を取れず、判定もCやDばかりだったのですが、点数が低い科目は決まっていたので、そこの穴埋めをしていきました。模試で普段からそこそこ点数が取れていた国語と英語は授業中に配られたプリントをやるだけにして、ほとんどの勉強時間を苦手な数学と暗記科目に注ぎました。
 具体的には、新課程の理科以外は、過去問がまとまっているものを買って、ひたすら解いていました。過去問はできるだけ多くの年のものを、1周だけでなく、できるようになるまで何周でも解きましょう。過去問を完璧にして悪いということはありません。
 不安解消のためにしていたのは、自分が本番で取りたいと思う点数を科目ごとに紙に書いて電卓で足し、志望校の合格ラインに届くのを確認する、というイメージトレーニングです。これをすると、本当に自分がそれくらいの点数を取れる気がして、安心できました。

科目別 私のセンター学習法

国語

過去問演習で、自分に合った解答順と時間配分を見極める
 2次試験対策の古文と漢文の問題を学校の授業で解き、スマートフォンのアプリを使って、通学中に古文・漢文の単語を覚えるようにしていたら、古典の点数が安定し始めました。また、古典に関しては文章の意味がわかることが大事ですので、古文・漢文の文法があやふやな人は、しっかりと確認しましょう。過去問は時間を計って解き、時間配分をできるようにし、自分に合った解答順も見つけておきましょう。

日本史B

過去問を解き、解説を読んで、教科書などで確認
 模試では60点くらいしか取れていなかったので、ひたすら過去問を解きました。時間は気にせずに1年分解いて、間違えた問題の解説を読み、覚えていなかった部分を教科書と参考書で確認しました。こうすると1年分やるのに結構時間がかかりますが、少しずつ知識が増えていきます。過去問を早めに始めるほど繰り返して解けるので、早めに解き始めることをお勧めします。

数学ⅠA・ⅡB

1分野をまとめて過去問5年分ほど解き、出題傾向に慣れる
 いちばんの苦手科目で、模試では数学Ⅰ・Aは60点くらい、数学Ⅱ・Bは半分取れればよいほうでした。この時期まで来ると教科書をやり直している暇はありませんので、過去問を毎日解きながら問題に慣れていきました。1日に解くのは1つの分野だけにし、まとめて5年分くらい解いて出題傾向に慣れました。これを何周もやれば解くスピードも速くなっていくのでお勧めです。

化学基礎

予想問題を解き、わからないところは教科書で確認
 基本的には学校の授業でやったことを復習していました。正直授業についていけないことも多く、本番直前まであやふやなまま放置していた分野もありました。しかし、化学基礎は配点が50点で範囲もそこまで広くないため、直前でも間に合います。予想問題をやって間違えたところを解き直し、わからないところは教科書で確認しました。通信教材のワークも活用して、出題されやすいところをざっと暗記しました。

生物基礎

複雑な分野はノートにまとめ、予想問題で演習
 配点は50点と高くはありませんが、しっかり覚えていないと選択肢で迷ってしまうことが多いので、複雑なところはノートに自分でまとめました。オレンジのペンで書けば赤シートで消して確認することができます。新課程で過去問がなかったので予想問題を2周しました。本番は見たことがないような問題がたくさん出て驚きましたが、持っている知識を使って、よく考えて解答しました。

受験生へのアドバイス

冷静に試験に臨み合格を勝ち取ろう!

私は新課程の化学基礎、生物基礎を受験しましたが、過去問が使えず、予想問題をやるしかありませんでした。しかし、あくまで予想でしかないので、自分で教科書の基本的な知識を固めておくのがよいと思います。センター試験は、模試でよい判定が出続けていた人が悪い点数を取ったり、逆に模試でできなかった人が高得点を取ったりすることが多い不思議な試験です。模試の結果がどうであれ、本番で成功すれば合格するのです。深呼吸をして、冷静に試験に臨みましょう!

センター理科は、A~Dのどのパターンで受験?

もっとも負担が軽いAパターンを選択

私も含め、文系はほぼ全員がAの基礎つきの理科2科目を選択しました。基礎なしに比べて負担が圧倒的に軽いからです。文系で国立大を受験するなら、地歴・公民2科目を選択する必要があるので、ほとんどがいちばん勉強する範囲が少なくて済むAを選びました。

(注) センター試験の理科は、以下のA~Dの選択方法のいずれか1つで受験しなければならない。
  A=物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目選択。
  B=物理、化学、生物、地学から1科目選択。
  C=物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目選択、かつ物理、化学、生物、地学から1科目選択。
  D=物理、化学、生物、地学から2科目選択。

この記事は「蛍雪時代(2015年12月号)」より転載いたしました。

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