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[理系] 焦らずじっくり基礎固めに専念

  • 【合格体験記】先輩たちの“苦手&弱点”克服 徹底研究
  • [2015/7/2]

名古屋大学 工学部 化学・生物工学科 N・Hさん

2015年入学
富山県立砺波高校 2014年卒 男
得意科目:化学、英語

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こうして苦手&弱点を克服した!

【国語】基礎問題に時間をかけ繰り返すことで体得

 まず評論の苦手を克服するために、センター形式の問題を時間を決めずに解き、解答が正しいと思われる根拠を本文中から抜き出して、これで満点であるとしっかり確認してから答え合わせをするという方法をとりました。古文に関しては、しっかり基礎を固めようと思い、古文単語や文法を固めました。読解については、一度解き終わった問題を、解説を見ながら一つひとつの文をしっかりと現代語訳していくという方法で、読解力の向上を図りました。漢文も句形を完璧に身につけようと、何度も何度も基本的な句形の確認を繰り返しました。読解問題で読んだ漢文の中に出てきた句形や単語を調べたり、チェックしていく中でも、句形や単語の力がついたのではないかと思います。

【地理】基礎事項を理解し、図で地理感覚を習得

 基礎事項の理解に重点を置きました。予備校のテキストを何度も繰り返すことで、基礎的なことが身についたように思います。
 また、予備校の授業はまだ1学期には系統地理の分野までしか進んでいなかったので、地誌分野も少しは自分で進めていこうと思い、自分の持っていた参考書で、地誌分野にも目を通しておきました。とはいえ、基礎の確認だけで、まったく問題を解かないのもよくないと感じたので、センター試験の過去問もたまには解くようにしました。
 さらに、図を大事にしようと思い、気候区分図や植生の区分図などにも毎日目を通しました。そのおかげで、徐々に地理の感覚を身につけることができました。

【数学】基礎的な問題を繰り返し演習

 予備校のテキストで演習しました。1学期の授業では、基礎的なことしか扱わなかったのですが、この問題を解けるようになるまで繰り返したことで、その後の応用的な問題を解く上での基礎が完成したように思います。
 また、志望校の過去問も解き、自分の現段階の実力と、実際の入試問題とのレベルの差を確かめるようにしていました。この期間だけで240問くらいあるテキストの問題はすべて解けるようになったと思います。
 問題を解いて疑問に思ったことなどは、教科書や参考書を使って調べるようにしていました。教科書を読むことで、自分がこれまでしっかりと理解していないままの項目が頭に定着したように思います。

【物理】教科書に立ち戻り基礎を固める

 今は基礎を固める時期だと感じ、ひたすら教科書を理解するようにしました。問題を解く時もそばに教科書もおき、疑問点が見つかるとすぐに教科書を開いてチェックするようにしました。この時期に解いた問題といえば、テキストの約50問程度のもので、この問題を完全に解けるようにしただけで、ほかの問題にはまったく手を出しませんでした。
 総じてこの時期は基礎を重視していました。このことが合格につながったのではないかと思います。夏までなら受験までまだまだ日はあるので、焦らずじっくりと基礎を固めるのが大事だと私は思います。問題を解いていないことで不安になることもあるかもしれませんが、思い切って教科書に戻ることも大切です。

得意科目対策はどうした?

実力が落ちないように基礎を確認

 英語は、勘が鈍らない程度に文章を読んでいました。また、夏休みには、1冊の単語帳を何度も繰り返し、2学期の途中までにはその単語帳をマスターすることができました。化学も、得意とはいってもまだまだ基礎が欠けていると感じたので、基礎的な問題を解いては、基礎事項を化学の資料集で確認することを繰り返していました。得意な科目であっても、実力が落ちないように勉強するのは大事なことだと思います。

この記事は「蛍雪時代(2015年7月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

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