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学校の授業に集中し、その復習に専念。わからない部分を減らし、得点を伸ばす!

  • 【合格体験記】苦手克服! 私のターニングポイント
  • [2015/7/1]

横浜国立大学 教育人間科学部 人間文化課程 H・Yさん

北海道札幌北高校 2015年卒 女
得意科目:英語
苦手科目:数学、国語(古文・漢文)

センター試験結果:
国語181点、日本史B80点、倫理・政治経済73点、数学I・A79点、数学II・B30点、生物基礎34点、化学基礎50点、英語(筆記)172点、英語(リスニング)50点

苦手は克服できる! - 苦手のある受験生へ学習のアドバイス

 苦手を克服したいからと言ってがむしゃらに問題を解くだけでは余計な手間と時間がかかってしまいます。苦手な理由がわかっていても、本当に克服できるかどうかわからないまま進んでいかなければいけないために、辛い思いをするかもしれません。いろいろな方法を試しながら、自分に合った克服法を見つけてほしいです。  また、苦手科目の授業の遅れを取り戻すことばかりに気を取られていると、目の前の授業が頭に入らず、どんどん遅れていってしまいます。その時の授業でやっていることに集中して、ひとつずつわからない部分を減らしていきましょう。苦手科目こそ伸びる部分がたくさんあります。諦めず前向きに頑張りましょう。

私はこうして克服 - 苦手克服に至った学習内容を公開!

《数学:とても苦手》
授業の復習に専念。その日に解いた問題を再度解き直すことで基礎を頭に入れる

特に重点を置いた時期:8月
その時期の反省:少し遅かった

【苦手の原因】
 数学は中学の頃から苦手意識をもっており、高1の夏頃からつまずいてしまいました。苦手だと認識しているせいでやる気も出ず、授業に追いつこうとするのが精一杯でした。苦手を克服しなければいけない、と常に焦っていて、いざ問題を解こうとしても、その場しのぎで公式を覚えようとしていたため頭に入らず、無駄な時間をかけていました。

【こうして克服!】
 私の場合は基礎をほとんど理解せず、演習量も足りないまま高3になってしまい、焦っていました。「1日5ページ問題集をやる」などと計画を立てましたが、苦手科目のため問題を解くのに時間がかかり、予定通り進めることができませんでした。
 そこで無理のある計画をやめて、授業の復習に専念することにしました。授業ではセンター試験対策用のやさしめの問題集を扱っていたので、授業後にその日やった問題をもう一度解くことで、少しずつ基本的な問題の解き方が頭に入っていきました。それに加えて、夏休みに全範囲の基礎をひと通りできる通信教材を解いて、問題を解くための最低限の知識を手に入れられるようにしました。

《国語(古文・漢文):やや苦手~苦手》
理解が曖昧な国を「縦」にまとめた各国史ノートを作成し、俯瞰的に世界史を学習

特に重点を置いた時期:9月
その時期の反省:ちょうどよかった

【苦手の原因】
 古文・漢文については、古文単語や文法事項を覚える努力をあまりしていなかったので、古典を読む時に根拠を持たず、なんとなく文章を予測してしまう癖がついてしまっていました。高3になって予想問題や模試を解いてみましたが、安定した点数が取れず、古典への苦手意識が生まれました。

【こうして克服!】
 まずは授業に集中して古典の文法事項を注意して聞くようにしました。小さいノートを用意して、文法の注意事項や頻出の古文単語など、授業中に先生が言ったポイントをその場でまとめ、移動中に見直して、少しずつ覚えていきました。また、根拠を持って解答を選べるようにするために、古文・漢文の基本的な読み方がわかる参考書を読みました。古文単語はスマートフォンの無料アプリを移動中に利用していました。単語帳を持ち歩くよりも手軽でやる気が出る上、自然と何度も繰り返すので覚えられました。古文単語と文法事項が頭に入っていくにつれて、正確に意味をとりながら古典を読めるようになり、センター模試で7割~8割程度取れるようになりました。

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「英語」が苦手な受験生へ オススメ学習法

 センター英語は、基本的な単語力と、速読力が必要です。単語力をつけるには単語帳を利用しつつ、文中で出てきたわからない単語をその都度辞書で調べましょう。単語を引くたびに印をつけていけば、自分がなかなか覚えられず何度も引いた単語がはっきりとわかります。その単語を繰り返し覚えることで語彙力が増えていきます。速読力に関しては、毎日英文を読むことで確実に速くなります。アクセント・文法問題は、間違えた問題をノートにまとめてスキマ時間に見直しましょう。また、リスニングは集中力がとても大切です。過去問に数年分取り組んでひっかけのパターンを学んだら、模試を利用して集中力を保つ練習をしましょう。

成績が伸びない受験生へメッセージ

成績はすぐには伸びないことがほとんどだと思います。私は模試ではまったくよい結果を残せず、不安に押し潰されながら勉強を続けていました。結果が出ない中で勉強するのは本当に辛いですが、わからないところを着実に減らしていけば、必ず力がついてきます。この1 年を乗り越えれば、その先に楽しい大学生活が待っています。自分を信じて、頑張りましょう!

この記事は「蛍雪時代(2015年7月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

螢雪時代・7月号

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