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合格先輩のノート公開!【英語】《読解力を上げるノート術》S・Mさん:慶應義塾大学

  • 記憶するノート術 考えるノート術

記憶、読解、解法。受験に欠かせない3つの力。
これら力を飛躍的に伸ばしたノートの書き方をここに公開しよう!
先輩が受験勉強の中で磨き上げたノート術。
これを知るか知らないかで今後の学習効果は大きく変わるだろう。

記憶するノート術考えるノート術(現在のページ≪黄色≫と全ラインアップ)

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慶應義塾大学 経済学部 経済学科 3年 S・Mさん
(神奈川県・浅野高校卒)


このノートの作り方

 これはセンター模試を復習するために作成したノートです。復習しやすいように、問題、解答・解説、単語・熟語を1冊にまとめました。これにより、復習時にいろいろな冊子を開いてあちらこちらを見る手間が省けます。初めにノートを作るときは、コピーをしたり切り貼りしたりと手間がかかりますが、くり返し復習することを考えると、この方法の方が結果的には時間を短縮できると感じました。
 また、解答に至るプロセスや根拠をはっきり書くことも意識しました。ポイントは、間違えた問題だけでなく正答した問題についても、解答プロセスを見直したことです。「どうすればもっと効率良く解くことができたか」を反省し、次の試験に活かせるよう「反省点・改善点」としてノートに記していました。

このノートの成果

 ノートを使った復習時には、「問題を正しいプロセスで速く解けているか」ということを強く意識しました。基本的には、2回解き直して正しく解けた問題については「できる」とみなし、それ以上の復習はしませんでした。ただし、単語・熟語については赤シートを使って定期的に復習し、その際にはアクセントや発音も意識するようにしていました。
 また、ノートに記した「反省点・改善点」を読み返し、解き直す際には気をつけるようにしました。こうした復習により、解答のプロセスにムダがなくなり、速く正確に解けるようになったと思います。センター模試(英語)の点数は、勉強を始めた当初は170点台でしたが、このノートを使って模試の復習を重ねた結果、安定して190点前後がとれるようになりました。

ノートの意義

 ただ授業内容をまとめるだけなら、参考書を買った方が確実で早いと思います。しかし、勉強を進めているうちに、自分の理解度が低い部分を集中的に復習したい、あるいは違う観点からまとめてみたい、という思いが湧いてくるはずです。ここでノートが活躍します。ノートは自分に必要なところだけをまとめたものであり、ムダがありません。見たいところをすぐ、そして何度でもチェックすることができます。
 ノートは自分オリジナルの参考書であり、自分の目的をかなえるために必要なものです。苦手な問題をまとめるのもよし、解法を研究するのもよしで、自分の目的に即したものを作ることが大切です。逆に言えば、目的なく漫然と作ったノートには意味がありません。ノートは何度も見直すものなので、いつ何を復習するためのノートなのかを明確にしておきましょう。

編集部 CHECK!
このノートの良いところ

これ1冊で復習できる
解答のプロセスが明確
反省点・改善点がわかる



この記事は「螢雪時代(2017年6月号)」より転載いたしました。


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