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合格先輩のノート公開!【多科目】《まとめて覚えるノート術》M・Sさん:獨協医科大学

  • 記憶するノート術 考えるノート術

記憶、読解、解法。受験に欠かせない3つの力。
これら力を飛躍的に伸ばしたノートの書き方をここに公開しよう!
先輩が受験勉強の中で磨き上げたノート術。
これを知るか知らないかで今後の学習効果は大きく変わるだろう。

記憶するノート術考えるノート術(現在のページ≪黄色≫と全ラインアップ)

  • まとめて覚えるノート術

    世界史

    化学

    多科目

    の先輩ノート

  • 読解力を上げるノート術

    英語

    英語

    古典

    の先輩ノート

  • 解法を理解するノート術

    世界史

    数学

    数学

    物理

    の先輩ノート

獨協医科大学 医学部 医学科 3年 M・Sさん
(東京都・筑波大学附属高校卒)

このノートの作り方

 私は市販のノートは使わず、B5のコピー用紙を半分に切り、穴を開けてリングで留めて、オリジナルノートを作っていました。自作しようと思ったのは、優先度を考えてページの順序を入れ替えたり、不要になったページを捨てたりと、臨機応変に調整できると便利だろうと考えたからです。また、持ち運びやすく、狭い場所や通学中でも開くことができるよう、サイズはB5の半分という小型にしました。
 ノートは、英語・数学・化学・生物・倫理と教科ごとに分けて作りました。重要事項や自分が覚えられていない知識を中心に、数学ではよく出る証明問題などもまとめていきました。

このノートの成果

 このノート使うことで、普段の勉強を合理的かつ効率良く行うことができました。私は、勉強というのは机の前に座ってするだけでなく、ありとあらゆる場所でするものだと考えていました。携帯性に優れたこのノートは、混雑する電車内やときには歩きながらなど場所を選ばず使うことができ、私の勉強スタイルに合っていました。
 また、ページを取り出したり後から挿入したりと自由自在に形を変えられる点も、とても使いやすかったです。覚えた、できるようになった、と感じたものについては後ろの方に綴じ直し、優先度の高いものが前に来るようにしていました。
 このノートはページごとの印象が強く、模試などでも「あのノートのあそこに書いたな」と思い出しやすく、点数も伸びました。そして最終的には、医学部合格をつかむことができました。

ノートの意義

 ノートは作ることではなく「いかに使うか」が重要です。どうすればキレイにまとめられるだろう…などと構え過ぎず、とりあえず自分のできないことを書いてみるといいと思います。書いていくなかで、次第にコツや自分なりのやり方がつかめてくるはずです。慣れてきたら、ノートを作る過程で頭に印象づけることも大切です。私も「あのページに書いたな」と試験のときに思い出すことがよくありました。
 ノートにまとめた情報は、最終的には頭にインプットしなければなりません。ですから、頭の中で再現しにくいノート、例えば、どこに何を書いたかわからないノート、色を使いすぎて何が重要かわからないノートなどは、良いノートとは言えません。ノートを作ったからといって、学力が上がるわけではありません。これなら勉強がはかどる、と思えるノートを作ってください。

編集部 CHECK!
このノートの良いところ

小型で携帯しやすい
順序や出し入れが自由自在にできる
重要な情報が集約



この記事は「螢雪時代(2017年6月号)」より転載いたしました。


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