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合格先輩のノート公開!【化学】《まとめて覚えるノート術》T・Sさん:早稲田大学

  • 記憶するノート術 考えるノート術

記憶、読解、解法。受験に欠かせない3つの力。
これら力を飛躍的に伸ばしたノートの書き方をここに公開しよう!
先輩が受験勉強の中で磨き上げたノート術。
これを知るか知らないかで今後の学習効果は大きく変わるだろう。

記憶するノート術考えるノート術(現在のページ≪黄色≫と全ラインアップ)

  • まとめて覚えるノート術

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    の先輩ノート

早稲田大学 創造理工学部 建築学科 3年 T・Sさん
(東京都・頌栄女子学院高校卒)



このノートの作り方

 これは化学の無機の物質についてまとめたノートです。学校の先生から「早い段階からまとめておいた方がいい」とアドバイスをいただき、2年生のときから新しい物質が出てくる度にノートにまとめていました。授業中は理解することを優先して鉛筆のみでノートをとり、後で色ペンを使ってまとめノートを作成していました。
 ノートをまとめる際に、気になったことはとことん調べたので、かなり詳しい知識まで書いてあります。まとめる際には色を多用し、図説のコピーをたくさん貼って、わかりやすくすることを心がけました。また、ノートの1ページ目に目次をつけ、辞書代わりに使っていました。目次があることで、必要なときに即座に情報が検索できたので、とても役立ちました。

このノートの成果

 このノートを作成した段階で、無機に対する理解はかなり深まりました。最重要事項は赤シートで隠せるようオレンジで記入しておき、ノートにまとめただけでは覚えられない部分については赤シートを使って何度もノートを見直しました。
 3年生の初め頃までは化学は苦手科目だったのですが、受験勉強が演習段階に入ると、このノートで確認すれば理解できる部分が多いことに気づきました。そして、最終的には、どの大学の過去問でも満点を取れるほどの得意科目になりました。自作のノートが自分の最強の味方となり、自信もつきました。今でも自分のノートを見ると初心に帰れます。

ノートの意義

 ノートは、自分にとってわかりやすいことが一番大切だと思います。ノートをキレイに作るのは意味がないという意見もありますが、自分がそれで理解できるならいいと私は思います。また、まとめノート作りよりも問題演習が大事だと考えがちですが、私は知識をじっくり理解し、向き合ったことで、効率良く勉強できたと感じています。
 「いま、丁寧にノートを作ることで、未来の自分を助けてあげられる」。私はそう考えてノートを作っていました。そして実際、受験直前期の私は、ノートに支えられました。自分のノートは自分のためだけのものです。自分が最善と考えて作ったノートに自信を持ってください。そして、ノートは努力の証しです。演習用のノートも含めて全部残しておくといいと思います。その存在が、自信につながるはずです。

編集部 CHECK!
このノートの良いところ

重要事項を復習しやすい
必要な知識が検索しやすい
色使いのルールが明確



この記事は「螢雪時代(2017年6月号)」より転載いたしました。


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