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合格先輩のノート公開!【世界史】《まとめて覚えるノート術》N・Sさん:慶應義塾大学

  • 記憶するノート術 考えるノート術
  • [2017/6/20]

記憶、読解、解法。受験に欠かせない3つの力。
これら力を飛躍的に伸ばしたノートの書き方をここに公開しよう!
先輩が受験勉強の中で磨き上げたノート術。
これを知るか知らないかで今後の学習効果は大きく変わるだろう。

記憶するノート術考えるノート術(現在のページ≪黄色≫と全ラインアップ)

  • まとめて覚えるノート術

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    の先輩ノート

慶應義塾大学 法学部 政治学科 2年 N・Sさん
(東京都・田園調布学園高等部卒)


このノートの作り方

 世界史は縦軸で学ぶことが多かったため、地域を横断して横軸でも学べるように、地図を中心にしたノートを作りました。白地図をコピーしてノートに貼り、年代ごとに各地域の国や王朝、出来事などをまとめました。さらに、教科書、資料集、用語集、授業で配付されたプリント、授業中のメモなどあらゆるものの中から、最重要と思われる事項や自分に足りない情報を集約していきました。また、苦手な地域については白地図を何枚も用意し、時代変遷をまとめていきました。縦軸と横軸の両方から見ることで、理解が深まりました。
 ノートにまとめる際には、見た目も重視しました。いつもより丁寧に書いたり、自分の好きな色を使ったりして、「何度も見たい」と思えるようなノート作りを心がけました。よりわかりやすくするために、友人から譲り受けた資料集の図版や写真を切って貼り付けるなどの工夫もしました。

このノートの成果

 このノートの良いところは、縦軸と横軸の両方で世界史を視覚的に俯瞰できること、そして、苦手な箇所をまとめてチェックできることです。苦手な箇所を集約するために、問題を解いたり授業を聴いたりするなかで見えてきた「なかなか覚えられないこと」や「混同しやすい事項」などを、まとめて書いておきました。自分の苦手分野が詰まった1冊なので、試験前の空き時間などにも見直して、不安材料を減らすのに役立てていました。
 私の学校は世界史の授業の進度が遅く、3年生でやらねばならない分量が多かったのですが、このノートのおかげもあり、2年生のときから偏差値60以上をキープし続けることができました。

ノート作りのアドバイス

 知識は、触れた分量や回数が多ければ多いほど記憶に刻み込まれ、定着します。ですから、世界史などの暗記科目のノートは、苦手分野を集めたものにするのが効率的だと思います。
 作ることで思考を整理するのはもちろん、何度も見直すことで記憶を定着させることがノートの役割です。ノート作りに時間をかけすぎるのはよくありませんが、お気に入りのノートだとやる気も出るので、ある程度はキレイに書いた方がいいと思います。
 教科書や資料集にはわかりやすくまとめられているので、それを有効活用するのも大切です。ただし、教科書や資料集の丸写しはNG。自分なりに解釈してアレンジすることで、記憶にも残りやすくなります。また、見やすくするためには、字を詰めすぎない、説明の文章は簡潔にする、なども意識してみるといいと思います。

編集部 CHECK!
このノートの良いところ

視覚的に理解できる
重要事項を集約している
弱点をまとめて復習できる



この記事は「螢雪時代(2017年6月号)」より転載いたしました。


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