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大学合格者のノウハウを公開!教科別苦手克服法!【地歴・公民】

  • 大学合格者のノウハウを公開![教科別]先輩たちの苦手克服法

大学合格をつかみとった先輩たちも、さまざまな苦手を抱え、苦手と格闘しながら実力を合格レベルへと引き上げている。
ここでは、そんな先輩たちが教えてくれた苦手克服のノウハウを教科別に紹介する。

Q 地歴・公民の知識習得の秘訣は?

●歴史は、通史を読んで知識をインプットするのと並行して、問題を解いて知識をアウトプットすると定着しやすい。(早稲田大・男)
●歴史は、年表・地図・資料集はもちろん、人物の似顔絵を描くなどビジュアルを駆使すると印象に残り、覚えやすい。(首都大学東京・女)
●歴史で初めて学ぶ分野は、漫画や講義調の参考書など、とっつきやすい教材を使う。(慶應義塾大・女)
●地理は、地図帳に要点を書き込んでいく学習法が効果的。時間があるときは、常にそれを見て知識を覚え込む。(東京医科歯科大・女)
●地理の世界地誌の分野は、先に国ごとのおおまかな特徴を理解してから、細かい知識を付け足していくと、覚えやすかった。(東北大・女)
●地理の地形や気候などは「なぜそうなるか」という原因を考えながら頭に入れる。それでダメなら、語呂合わせも活用する。(九州大・男)
●現代社会は、新聞を読むと、覚えるべき用語が頻繁に出てくるので役に立った。(静岡大・男)
●倫理、政治・経済は、資料集などのテーマごとに重要項目をまとめたページや図説部分を活用して覚えると、知識を整理できる。(大阪大・女)

Q 地歴・公民の知識を覚えるのは得意?



Q 知識を受験までに覚えられた?

完璧に覚えられた・・・・16%
ほぼ覚えられた・・・・・59%
十分に覚えられなかった・23%
知識は穴だらけだった・・ 2%

Q 地歴・公民の知識を覚えるために工夫した?

Q どんな工夫をした?(複数選択)

流れや背景・関連を理解・・・63%
何度も繰り返し復習する・・・57%
問題を解いて定着させる・・・39%
図・写真や表を利用する・・・36%
語呂合わせで頭に入れる・・・31%
ノートに整理・まとめる・・・27%
適量を継続的に学習する・・・22%
書いて頭に叩き込む・・・・・20%
声に出し、耳で聞く・・・・・19%
興味・関心を高める・・・・・18%

Q 地歴の苦手克服法は?

●日本史を扱うテレビ番組を見る。私は歴史モノのドラマで、興味をもてなかった時代が好きになり、得意分野になった。(早稲田大・女)
●スマホで「日本史 ゴロ」で検索すると、面白い語呂合わせがたくさん出てくるので、楽しく勉強できる。(神戸大・女)
●歴史は、自分なりに歴史の流れを組み立てられるようにする。特に、「いつ・誰が・どこで・何をして・どうなったのか」などの因果関係を押さえることが大切。(早稲田大・男)
●歴史は、教科書の並び順に勉強するだけでなく、文化や交通などのテーマごとにも勉強する。(中央大・男)
●歴史の暗記では、「藤原」など似た名前が多いものや、紛らわしい出来事や作品などは、自分で表に整理していっしょに覚える。(大阪大・男)
●地理は、世界を旅したり紹介したりするテレビ番組やインターネットのサイト、旅行本などを見て、イメージをふくらませると、楽しく勉強できる。(東京医科歯科大・女)
●地理は、道を歩いているときなど、周りの地形を意識してみると、関心が高められた。(富山大・男)
●自分でゴロを作ると覚えやすく、思い出しやすい。(大阪府立大・男)

Q 公民の苦手克服法は?

●「基礎知識をインプット⇒問題演習」の手順で分野ごとに勉強を進めて、各分野の知識を確実に定着させる。(大阪大・男)
●公民は多くの知識を覚える必要があるが、秘訣は知識を整理すること。まとめノートを作って整理するのがオススメ。(早稲田大・男)
●現代社会の出題はある程度パターンが決まっているので、たくさん問題を解けば選択肢のパターンにも慣れてくる。だから演習が大切。過去問がオススメ。(大阪教育大・女)
●倫理では、混同しやすい思想の思想家などは、共通点と相違点を意識して覚えるよい。(大阪大・男)
●「人物+思想の特徴」の1セットで覚える。バラバラに頭に入れると、自分が何を覚えているのかわからなくなる。(鹿児島大・男)
●政治・経済は、学ぶ内容を新聞やニュースで話題の出来事と関連づけると興味がもてる。(早稲田大・女)
●政治・経済は、人の暮らしとのかかわりを意識して勉強すれば、身近なものに感じられる。(大阪大・女)
●新聞に毎日目を通すことで、世界の出来事が国内企業の株価や円高・円安に影響を与える政治・経済の仕組みを理解できた。(明治大・男)



苦手から抜け出せない!
地歴・公民NG学習法

●一問一答をひたすらやるような、単なる「暗記」は非効率的。背景や流れを理解することで、自然に知識が身につく。(青山学院大・女)
●教科書を読むだけの勉強はNG。インプットしたら即、アウトプットを!(早稲田大・男)
●いきなり入試レベルの全知識を頭に入れようとしない。まずは基本的な内容から。(早稲田大・男)
●歴史の勉強は、「鎌倉」「室町」と時代で完全に分断しない。古代から現代までを1本の線でとらえ、流れを理解するべき。(京都大・女)
●数値や語句など文字面だけ覚える地理学習は無意味。法則性や位置も把握する。(大阪府立大・女)
●地理は、地図帳を見ないとダメ。地図で実際の位置関係を押さえることが必須。(名古屋大・男)
●政治・経済は、現実の社会に合わせて常に情報が更新されるので、古い教材はNG。(早稲田大・女)

この記事は「螢雪時代(2017年7月号)」より転載いたしました。


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