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大学合格者のノウハウを公開!教科別苦手克服法!【国語】

  • 大学合格者のノウハウを公開![教科別]先輩たちの苦手克服法

大学合格をつかみとった先輩たちも、さまざまな苦手を抱え、苦手と格闘しながら実力を合格レベルへと引き上げている。
ここでは、そんな先輩たちが教えてくれた苦手克服のノウハウを教科別に紹介する。

Q 国語で苦手だったことは?※複数選択



Q 現代文の苦手克服法は?

●現代文の設問は、自分の意見を問うものではない。筆者の考えや登場人物の心理を客観的な視点で読み解くことが重要。(早稲田大・男)
●起承転結など常に文章の構成・論理展開を意識して読む。特に、話の流れが変わる“逆接”の接続詞などは必ず注目する。(明治大・男)
●文中の「すなわち」に○、「しかし」に×を付けるなど、論理を示す言葉をチェックしながら、要点をつかむ癖をつける。(京都府立大・女)
●毎日、現代文の問題文を100字に要約する練習をすると、読解力・記述力ともに大幅にアップする。(慶應義塾大・女)
●英単語や古文単語を覚えるのと同じ感覚で、評論用語などを学んで語彙力をつけると、堅苦しい文章が読みやすくなる。(名古屋大・男)
●現代文は、評論や小説の重要語や頻出テーマなどをまとめた参考書を使うのがオススメ。(大阪大・女)
●ネットで評判のよい参考書などをとりあえずやってみて、自分に合うものが見つかったら、その1冊をやり込む。(慶應義塾大・女)
●毎日、新聞を読んだ。語句の意味や漢字の知識が自然と身についてよかった。(東北大・女)


Q 実力養成に最も時間がかかるのは?



Q 自分は読解力があるほう?



Q 自分は記述力があるほう?



Q 古文の苦手克服法は?

●まずは、語呂合わせでもいいので、とにかく単語の意味をある程度頭に入れ、古典文法のドリルを1冊仕上げる。(慶應義塾大・男)
古文単語の暗記を最優先すべき。形容詞の意味がすぐ思い浮かぶようになると、読解のスピードも上がる。(北海道大・女)
●古文が苦手という人の多くは、助動詞や敬語など、文法知識が中途半端。文法事項全体をきちんと頭に入れ直すと、途端にできるようになる。(東京医科歯科大・女)
●古文が書かれた時代を舞台にしたマンガなどで、古文の世界に親しむ。古文の背景となるイメージをもっていると、知らない単語の意味が特定できることもある。(慶應義塾大・男)
●参考書は、一話が短く、受験で頻出の『大鏡』や『徒然草』を扱っているものを使うのがオススメ。原文を読み、ニュアンス訳でよいので訳を書いて、解答の訳と自分の訳を比較するとよい。(山形大・女)
●古文は「文法」・「単語」に加えて、あまり習うことのない「主語(人物)の特定」の3要素がレベルアップのカギ。常に主語の特定を意識して読み、状況や敬語から省略された主語を判断できるようになると、読みやすくなる。(早稲田大・男)

Q 漢文の苦手克服法は?

漢文は句法が命。この基本を固めれば、文の意味がとれるようになる。(明治大・男)
●漢文は句形と重要漢字をきちんとマスターすれば、満点近くとれる。(明治大・男)
●句法や現代語とは違う意味をもつ語を覚え、多くの漢文に触れることで、次第に話の展開がつかめるようになる。(東京大・女)
音読が効果的。漢文の句法をリズムで覚えられる。(東京農業大・女)
●漢文は文章の内容自体は難しくないものが多いので、長い文章でも面倒くさがらず、句法や訓点などをきちんと押さえながら丁寧に読むようにすれば大丈夫。(早稲田大・男)
主語と述語を意識して読み進め、漢文で扱う話にありがちな“教訓”が何かを意識しながら、どんな結論に至るか注意すると内容が把握しやすいと思う。(首都大学東京・女)
●漢文の読解が苦手な人は、日本語訳を簡単に文中にメモしながら読み進めて、話の流れを見失わないようにするとよい。(京都府立大・女)
●「国語」だけど「日本語」と思ってはいけない。英語などと同様に外国語として読むトレーニングを頑張り続ける以外にない。(一橋大・男)


苦手から抜け出せない!
国語NG学習法

●現代文は、不正解の選択肢がなぜダメなのか、根拠がわからないまま放置しない。(宇都宮大・男)
●やみくもに現代文の問題を解いても、正解選択肢を選べるようにはならない。全体の流れや各段落の役割を考えながら“読解”すること。(名古屋大・男)
●現代文は、ひたすら自分で考え続ければわかるというものではない。学習法も含めて、わからないことは先生に相談するべき。(富山大・男)
●古文は、単語や助動詞をろくに覚えていないのに、長文問題を解くのはNG。ある程度の基礎知識を押さえてからでないと効率が悪すぎる。(慶應義塾大・女)
●漢文は、なんとなく正解できるからといって、句法を疎かにすると、本番で失敗する。(神戸大・女)
●国語なんてやっても変わらないとタカをくくり、ほとんど勉強しなかった。でも、覚えるべきものは、絶対に覚えるべきだった。(名古屋大・男)

この記事は「螢雪時代(2017年7月号)」より転載いたしました。


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