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[大失敗!] 夏をしくじった受験生に学べ【苦手克服失敗タイプ】

  • [難関大合格へジャンプ!]夏休み合格力アップ大作戦
  • [2016/8/3]

浪人という苦難を乗り越え、志望校に合格を決めた先輩たちには学ぶべきことが多い。
そんな先輩たちから、現役時の夏休みの学習で失敗した点について教えていただいた。
貴重な体験談を参考に、受験の天王山「夏休み」を乗り切ろう。

苦手克服失敗タイプ

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科 A・M さん

【Q】苦手克服でどう失敗した?

 私は世界史に関して、高校1年の時点で苦手意識があったのにも関わらず、克服できていませんでした。受験生になってから夏休みに対策しようとしても、他の科目(特に英語)の対策に時間をとられてしまい、世界史の勉強に割く時間があまりとれませんでした。結果的に、世界史については1問1答問題集を解くぐらいのレベルまでしか完成させられず、そうこうしているうちに現役時代の大学入試の受験が来てしまいました。

【Q】どうして失敗した?

 夏休みに世界史の勉強に時間が取れなかった以外に、高校の定期テスト対策として、世界史の1問1答問題集で知識を詰め込んでしまっていたことが原因だと思います。その場その場では細かい知識まで身につくので、定期テストでは何とかなっていました。しかし、歴史の流れが頭に入っておらず、知識だけを詰め込んでしまっていたため、テスト後はすぐに忘れてしまっていました。当然、模試の成績はふるいませんでした。

【Q】その後の勉強に及ぼした影響は?

 夏休み以降は定期テスト対策を見直し、細かい知識をただ詰め込むのではなく、歴史の流れを頭に入れてから、そこに肉付けしていくようにしました。ですので、高3で習ったことはかなり定着しました。高2までの分も同時進行で復習していきましたが、時間的に厳しいものがあり、一部知識があやふやなままになってしまった範囲もありました。結果的に過去問対策にしわ寄せがきてしまい、問題量をこなせませんでした。


知識の詰め込みを反省し、教科書をやり直す

 浪人時代は、教科書の最初から最後まで通して、基本部分を丁寧にやり直し、すべての話をつなげるように意識しました。その際、因果関係や「この出来事はあの国の出来事と似ているな」というパラレルな視点を持つことを意識。こうすることで、知識が一対一対応ではなく、ネットワーク状になり、問題のキーワードに対して、たくさんの知識がヒットするようになりました。教科書を通しで学習し直せば、その後の学習が楽になります。

この記事は「螢雪時代(2016年8月号)」より転載いたしました。


この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

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