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[大失敗!] 夏をしくじった受験生に学べ【計画の詰めすぎタイプ】

  • [難関大合格へジャンプ!]夏休み合格力アップ大作戦
  • [2016/8/1]

浪人という苦難を乗り越え、志望校に合格を決めた先輩たちには学ぶべきことが多い。
そんな先輩たちから、現役時の夏休みの学習で失敗した点について教えていただいた。
貴重な体験談を参考に、受験の天王山「夏休み」を乗り切ろう。

計画の詰め過ぎタイプ

東京学芸大学 教育学部 中等教育教員養成課程 F・Y さん

【Q】計画で失敗した点は?

 陸上部での活動が秋(11月)まであることが分かっていたので、現役時代の夏休みの目標は、とにかく早く基礎を固めることに重点を置いて、学習計画表を作って勉強に取り組みました。計画表には、1日ごとにやるべき課題のほか、部活の予定も合わせて書くことで、その日の疲れ具合や勉強に割ける時間を想定して計画を立てました。ただ、1日単位のすべき学習量を細分化しすぎて、さらにその予定をこなすこと自体に固執してしまいました。

【Q】どうして失敗した?

 前述のとおり、1日単位の学習量を細分化したうえ、それをこなすことに固執してしまったからです。細分化しすぎてしまったせいで、その日に予定していた学習ができなかったらその分まで翌日にずれ込んで、悪循環に陥ってしまったと思います。また、まんべんなくすべての教科を毎日すればよかったのですが、実際は期間をあけてしまうことが多く、知識が断片的にしか身につかず、夏休み明けの模試でも点数アップが見られませんでした。

【Q】その後の勉強に及ぼした影響は?

 とにかく悪循環に陥ってしまったのが最大の失敗であり、その「マイナス」な感じを引きずってしまったのは秋以降の勉強に焦りを出させたり、入試をますます不安に感じるようにさせたと思います。夏休みにすべき「基礎固め」が十分でなかったために、秋以降に実戦的な対策を始めても、つまずくたびに基礎的なことを参照せねばならず、ますます焦りを感じました。気持ちの面でやられてしまったのは大きかったと思います。


完璧主義を反省し、計画に柔軟性をもたせる

 「完璧主義」に陥るのはむしろマイナスになる、ということです。綿密な計画を立てること自体は有益ですが、それに固執するあまり、本来の目的である「勉強内容を身につける」ことがおろそかになってしまうのは実りが少ないうえ、今後の焦りにつながってしまうと思います。今の自分には何が必要か何をすべきかをこまめに考え、それを随時計画に反映していく柔軟性が必要だと感じ、冬休みや入試直前期の計画作りに活かしました。

この記事は「螢雪時代(2016年8月号)」より転載いたしました。


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蛍雪時代

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