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◎合格先輩に学ぶ!《ああ後悔!夏の失敗エピソード》苦手克服失敗タイプ

  • ああ後悔!夏の失敗エピソード

誰しも失敗はする。大切なのは、それをどう反省し、その後の勉強に活かしていけるかだ。
ここでは、志望校合格を決めた先輩たちに、夏休みの学習・生活で失敗してしまったエピソードを教えていただいた。
貴重な体験談を参考に、受験の天王山「夏休み」を乗り切ろう。

東北大学 経済学部 経済学科 Kさん

≪失敗≫
苦手科目は量で克服と、無謀な計画を立てた

 苦手科目は量をこなせば何とかなると思い込み、膨大な量をこなす計画を立ててしまいました。苦手科目だった数学は厚めの基礎問題集を2周ほどするつもりでしたが、他の科目の勉強や模試の復習などのためなかなか進みませんでした。また、ノルマ達成を意識し過ぎたため、よく理解しないまま次の問題に行ってしまうことがたびたびありました。その結果、問題集は終わらず力もあまりつきませんでした。


≪失敗≫
やり終えることができず、2学期にしわ寄せが来た

 数学は夏休みまでに基礎力をある程度つけて、休み明けから志望校の過去問やレベルの高い問題の演習に取り組むつもりでしたが、予定していた2周をすることができず、できなかった分を9月に回すことになり、当初の計画をひと月ほど遅らせてしまいました。国公立大の前期試験までには何とか間に合いましたが、その分理科や世界史、日本史の演習がうまくいかず、センター試験の直前で苦労しました。


≪反省≫
勢いに流されないで、自分の力に合った計画を

 なんといっても無謀な計画を立ててしまったことです。自分の限界を超えて頑張りたい、これまで部活動や学校の課題などに追われてできなかった分をすべて取り返したい、という気持ちで立てた計画でしたが、そういった気持ちが裏目に出てしまったのだと思います。ただ勢いや気持ちに流されるのではなく、もっと自分の実力を冷静に分析してそれに見合う計画を立てればよかったと思います。


≪活かす≫
無理のない計画、余暇の活用で成績が伸びた

 この失敗から、受験勉強は現実的な計画を立てて、一つひとつこなしていくことが大切だと学びました。無理な計画を闇雲に実行することは非効率的で計画倒れになりかねません。こうした反省から、私は自分の実力・時間・問題集の量・内容等を考慮して無理のない計画を立て、余った時間で単語帳をはじめとした+αの勉強をするように心がけました。無駄のない勉強ができ成績をグンと伸ばせました。


この記事は「螢雪時代(2017年8月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

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