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◎合格先輩に学ぶ!《ああ後悔!夏の失敗エピソード》計画の詰めすぎタイプ

  • ああ後悔!夏の失敗エピソード

誰しも失敗はする。大切なのは、それをどう反省し、その後の勉強に活かしていけるかだ。
ここでは、志望校合格を決めた先輩たちに、夏休みの学習・生活で失敗してしまったエピソードを教えていただいた。
貴重な体験談を参考に、受験の天王山「夏休み」を乗り切ろう。

北海道大学 総合教育部(理系) Sさん

≪失敗≫
能力を過信して、無理な計画を立てた

 「夏休みなのだから、すべての教科をまんべんなくできるだろう」と自分の能力を過信して計画を立てたことが失敗でした。1日10時間程度を全教科に割り当てて、総復習を試みました。しかし、実際には1日のノルマが多すぎてどんどん計画が崩れていきました。それが精神的な負担になった上、休みを設けなかったため、かえってダラダラ休憩をとってしまうという悪循環に陥ってしまいました。


≪失敗≫
不安を抱えたまま、身にならない勉強を続けた

 結局、夏休み中に予定したノルマが終わらず、その後悔と不安を抱えながら秋を迎えることになってしまいました。秋以降は問題演習を一つひとつこなしていくべき期間ですが、夏の不安から、基礎の裏づけのない、感覚に頼るような解き方になってしまいました。そのときは量をこなすことが最重要だと思っていたため、ろくに復習もせず、身にならない勉強ばかり続けていたと思います。


≪反省≫
勉強に集中できる時間には、限りがあると知った

 受験勉強は長期的な計画、持続的なモチベーション、臨機応変に対応する力が求められます。私は、勉強に集中できる時間がずっと続くと思い計画を立てたのですが、続けることはできませんでした。もちろん集中して続けられる人もまれにいます。私はそのタイプではないと気づくのが遅かったと思います。また、1日単位で膨大な勉強量を設定していたことも、モチベーションを下げる要因になったと思います。


≪活かす≫
計画通りできたという達成感を自信につなげる

 反省した結果、1日あたりではなく、1週間単位(しかも、毎日勉強すると考えない)で考えるようにしました。1週間でこれだけやろう、と思った量の3分の1くらいを実行しました。実際にできる量はそれくらいだし、何より「計画通りに勉強できた!」という達成感が自信とモチベーションにつながるからです。気力がある日もない日も、変わらず取り組めるような量を計画しこなすのがベストだと思います。


この記事は「螢雪時代(2017年8月号)」より転載いたしました。

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