page_top

【先輩たちの実態調査】センター英・数・国の効果的学習法

  • センター対策の実態 徹底調査
  • [2017/5/10]

先輩たちはセンター試験の英語・数学・国語の対策として、どのような取り組みをしたのか?なかでも、とくに効果のあった学習法を紹介しよう。さまざまな工夫も見られるので、参考にして、センター試験対策に活かしていこう!

英語

リスニングの過去問は、1.5倍速で解くと余裕が生まれる

 センター試験の英語リスニングの過去問を解くときに1.5倍速で再生しておくと、センター試験本番ではかなりゆっくりに感じられて心に余裕が生まれるのでオススメです。(一橋大学 商学部 Mさん)


文法と単語は電車で勉強し、ひたすら英文を読む

 文法と単語は行き帰りの電車で勉強し、あとはひたすら英文を読んだ。英語力は毎日少しでもいいので英語に触れておかなければすぐに下がる。どんなに簡単な英文でも主語はどれか動詞はどれか印をつける。(長崎大学 医学部保健学科 Iさん)


問題演習で音読を徹底して行うと効果的

 問題演習を行ったら、長文はもちろん、第1問や第2問まで全て、口になじむまで英文を声に出して読んだ。英語に慣れるし、どこで抑揚をつけるかといったことを意識すると英文の構造が見えてくる。(お茶の水女子大学 生活科学部 Tさん)


リスニングはスクリプトを見ながら音源を聞き、シャドーイングもする

 センター試験の英語リスニング問題のやり直しをするときは、スクリプトを見ながら音源を聞いて、シャドーイングもしておく。これでリスニングの能力は上がる。(大阪大学 経済学部 Mさん)


時間配分を意識した問題演習を、徹底して行う

 とにかくひたすら時間を計り、時間配分を忠実に守って解く練習をすること。大問ごとに使う時間を決め、その中で必ず解けるようにする。英語は時間との勝負なので、時間配分を体に叩き込む練習が必要。(京都府立大学 公共政策学部 Tさん)


数学

答えを見ずに解けるようになるまでくり返し解く

 センター試験の数学では、同じ問題を答えを見ずに解けるようになるまでくり返し解くこと。答え方と問題をセットで覚えるようにする。同じ問題集だけを使う。(東北大学 文学部 Sさん)


朝一番の数学の問題演習は、その後の勉強にも好影響

 朝起きたら10分でも数学を解く時間を作る。というより逆算して早く起きて数学の問題を解く。起きてすぐすることで脳がはっきりと起きて、その後の勉強の効率が上がり、自分が公式を覚えられているかも確認できる。(京都大学 法学部 Tさん)


センターの問題演習に加え、教科書の問題を解き直す

 私は数学が苦手だったのでセンター形式の問題演習をくり返すだけでは効率が悪いと思い、教科書の問題を徹底的に解き直した。数学の実力の底上げにとても役立った。(北海道大学 獣医学部 Oさん)


過去問や予想問題演習で、制限時間を短めに設定

 とにかく過去問や予想問題を用いて多くの演習を積み、時間内に解ききる練習をした。慣れてきたら、自分で制限時間を短めに設定して負荷をかけていった。(筑波大学 医学群医学類 Yさん)


過去問を本番と同じ大きさに印刷して解くのがポイント

 過去問を本番と同じ大きさに印刷して書き込んで解いていた。途中計算のスペースを考えながら解くようになったので、本番では「字や図を大きく書きすぎて、スペースがなくなった」ということはなかった。(大阪市立大学 生活科学部 Kさん)


国語

センター対策には、記述式の問題演習も必要

 センターの国語は、長い文の選択肢を読んで選べばいいので簡単…と油断しがちだと思うが、記述式の問題にじっくりと取り組み、自分自身で解答をつくる力をつけておくことが必要ではないかと感じる。(お茶の水女子大学 生活科学部 Tさん)


最初は時間を気にせず過去問を解き、解説を理解する

 センター試験の国語の過去問をじっくり解く。最初は時間を気にせず1つ1つ根拠を持って答えを選択する。それで間違っていたら、解説をしっかり読み納得するまで粘る。(東京理科大学 理工学部 Sさん)


まず漢文は白文を、古文は訳なしで読んで問題に取り組む

 漢文・古文は問題集をうまく使いながら解いた。漢文はまず白文を見て大まかな流れをつかむようにして問題に取り組む。古文は大鏡などの短編集を訳無しで読み、次に訳を読んで把握するようにした。(山形大学 農学部 Tさん)


漢文は音読をくり返し、読むスピードがアップ

 漢文は解くたびにすらすら読めるようになるまで音読を繰り返すことで自然と読むスピードも上がっていった。評論や小説では間違いの選択肢を見つけたとき、誤りの箇所に線を引きメモ程度に誤答理由を記入していた。(一橋大学 法学部 Yさん)


学校の先生の指導を受けて、効果的に学習

 学校の先生に指導してもらったのが効果的だった。ひたすらセンター試験の国語の過去問を解いて、添削してもらったり、解き方やコツを教えてもらったりした。(関西学院大学 総合政策学部 Mさん)


先輩の学習法で多かったもの

・過去問・予想問題を制限時間内に「解く+見直す」訓練をする。大問ごとに時間を計るのも手
・英語・古文・漢文は音読をすると頭に入りやすく、文の構造を理解するのに効果的
・そうした問題演習を通し、自分に合った「大問を解く順序」や「時間配分」を見つける
・問題演習で間違えたところは、その原因を徹底分析し、復習して確実に解けるようにする

この記事は「螢雪時代(2017年5月号)」より転載いたしました。


蛍雪時代

螢雪時代・12月号

国公立大&難関私立大合格!のために読む雑誌

先輩合格者の「合格体験記」、ベテラン予備校講師の「科目別アドバイス」をはじめ、センター試験関連情報 や大学入試の分析&予想など、お役立ち情報満載の月刊誌。志望校・合格へあなたをサポートします。

「螢雪時代」のご案内は、こちら

センター対策の実態 徹底調査 記事一覧

記事一覧に戻る

勉強法&本番攻略法 記事一覧

勉強法&本番攻略法 記事一覧に戻る

今月の入試対策

supported by螢雪時代

大学を比べる・決める

My クリップリスト

0大学 0学部 クリップ中