page_top

試験の仕組みを、まずは知っておこう!【センター試験 All About!】

  • まずは知っておこう!センター試験 All About!
  • [2017/4/18]

センター試験は国公立大のすべてと私立大の約9割が利用し、志望校合格のカギを握る共通試験。
まずは、どのような試験なのか、基本を知っておくことが攻略への第一歩だ。

ざっくりいって、どんな試験なの?

現役生の5人に2人以上が出願する!

 センター試験は毎年1月、全国の受験生が一斉に挑戦する共通試験だ。2017年は57万5,967人が出願し、そのうち54万7,892人が受験した。これは大学・短大受験生数の約8割にあたる。また、現役生の約44%、つまり5人に2人以上がセンター試験を受けている。
 2018年は、受験生数が約2%減るものの、センター試験の受験者数は54万人を超えるものと予想される。2018年センター試験は、本試験が1月13日(土)・14日(日)に行われ、その1週間後に追(再)試験が予定されている。追試験は病気などのやむを得ない事情で、再試験は天災などの事情で本試験を受験できなかった場合に行われる。


国公立大の全て、私立大の9割が利用する共通試験

 国公立大の一般入試は原則、センター試験と大学ごとの個別(2次)試験の総合点で判定される。また、推薦・AO入試でセンター試験を利用する大学も増えた。センター試験と個別試験の配点比率は大学・学部で異なるが、センター試験で高得点が取れれば有利だ。大学によっては、志願者数が指定の基準を超えた場合にセンター試験の成績で第1段階選抜が行われ、その合格者のみ個別試験を受けられるケースもある。
 私立でも、9割の大学がセンター試験を利用する入試方式を、大学独自の入試とは別に行っている。「センター試験のみ」と「センター試験+独自試験」で選抜する方式があり、前者の方式の大学が多い。


6教科30科目の中から選んで受けるマーク式テスト

 センター試験は、高校での学習の到達度をみる学力試験だ。この試験には、国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語(英語にはリスニングを課す)の全6教科に30の科目が用意され、受験生は大学・学部等の指定によって教科・科目を選んで受ける。理科は、①(基礎を付した科目)と②(基礎を付していない科目)の2グループに分かれ、科目選択の方法が複雑なので要注意だ。解答方法はマークシートの解答用紙を鉛筆で塗りつぶすマーク式で、問題数が多く、スピードを要求される。過去問や予想問題などを解いて、マーク式に慣れ、出題傾向をつかむとともに、制限時間内に解いて見直す、実戦的な訓練を重ねよう。


(注1)理科①の2科目の解答の順序・時間配分は自由。
(注2)地歴・公民または理科②から2科目選択する場合、最初に解答する科目が「第1解答科目」、次に解答する科目が「第2解答科目」と指定されている。第1・第2解答科目の成績利用方法は大学により異なる。

この記事は「螢雪時代(2017年5月号)」より転載いたしました。


蛍雪時代

螢雪時代・11月号

国公立大&難関私立大合格!のために読む雑誌

先輩合格者の「合格体験記」、ベテラン予備校講師の「科目別アドバイス」をはじめ、センター試験関連情報 や大学入試の分析&予想など、お役立ち情報満載の月刊誌。志望校・合格へあなたをサポートします。

「螢雪時代」のご案内は、こちら

まずは知っておこう!センター試験 All About! 記事一覧

記事一覧に戻る

大学&入試の基礎知識 記事一覧

大学&入試の基礎知識 記事一覧に戻る

今月の入試対策

supported by螢雪時代

大学を比べる・決める

My クリップリスト

0大学 0学部 クリップ中