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《実態調査》[科目別]センターの効果的学習法

  • 大学合格者の「センター試験対策」実態調査

センター試験まであと60日。
この時期から先輩たちはどのようにセンター対策に取り組み、試験本番を乗り切ったのか。
その実態について徹底調査しまとめたので、参考にして得点を最大限アップさせよう!

英語

英文は必ず毎日触れたほうが良い。触れない日を作ると速読力などのスピードが極端に落ちてしまうことがある。(北海道大 水産学部 Wさん)
●発音・アクセントは専用の参考書等を1冊こなすとよい。素早く解答できれば読解に多くの時間を割ける。(一橋大 社会学部 Oさん)
●センターレベルの長文だけでなく、様々な長文に数多くあたり、パラグラフごとにメモを取る練習を積み重ねていた。(京都大 農学部 Oさん)
単語や文法は、毎日時間を決めて必ず取り組む。単語帳は1冊に絞り込んで、それを何周も見て完璧に覚える。(大阪大 医学部保健学科 Sさん)
●重要イディオムや構文を徹底的に押さえ、模試等の解説に載っている知らない表現法をメモして覚えるようにした。(下関市立大 経済学部 Iさん)
●過去問をひたすら解き、分からない、もしくは気になった単語・表現は印をつけて、ノートにまとめて覚える。(関西学院大 総合政策学部 Mさん)

数学

●数学Ⅱ・Bは時間を意識して過去問などに取り組む。ケアレスミスをしないように。(筑波大 医学群 Nさん)
●練習の段階から自分のケアレスミスには厳しく。ミスするたびにノートにミスの種類をメモし、自分のミスの傾向を知ろう。(一橋大 法学部 Yさん)
●センター試験の数学の形式は独特なので、それに慣れることが大切。対策問題集を繰り返し解くのが良いと思う。(横浜国立大 理工学部 Sさん)
●過去問や予想問題を40分で解ききるよう演習した。計算式の簡略化など時間短縮のためのテクニック的なものも勉強。(京都大 経済学部 Hさん)
●センター形式の問題集は難しめのものを選んだほうが良いと思う。様々なアプローチの仕方を知ることができる。(大阪大 医学部保健学科 Sさん)
●マークシートが独特で、しょっちゅう分母と分子の場所を間違えるので、何度も穴うめの練習をしておくべき。(都留文科大 文学部 Oさん)

国語

●現代文は、選択肢のどこが文章中のこの部分と合致、矛盾するのかをはっきりさせて選択することで正答率は高まる。復習時に解説を読み、自分の読みが合っていたかを確かめよう。(電気通信大 情報理工学部 Hさん)
●問題を多く解いて、わからないところなどは先生に聞いて一気に解決する。(福井大 国際地域学部 Sさん)
●今までの模試の経験を踏まえて、評論、小説、古文、漢文の解く順番、それぞれにかける時間を確定させた。(京都大 農学部 Oさん)
●過去問などを解いたら解説を読み、答えにたどり着くまでのプロセスを理解しよう。(九州大 薬学部 Sさん)
●消去法で選択肢を選ぶやり方をできるようにしていった。漢字・語句はひたすら同じ参考書を繰り返し解いて覚えた。 (京都府立大 文学部 Yさん)
●漢文は基本文法をひと通り整理し、必要最低限の漢字の意味を理解しておくだけで一気に点が伸びる。 (早稲田大 文化構想学部 Iさん)

Q センター対策の教科別の時間配分は?

※5教科以上の受験者平均


Q 過去問・予想問題でセンター本番の予行練習はした?


理科

●生物は問題の復習を徹底。正誤に関わらず解説を読み込み、知らなかったことは教科書や図表で確認しノートにメモ。(北海道大 獣医学部 Oさん)
●生物は実験考察やグラフの読み取りが大事です。予想問題など様々な問題を解くことが必要だと思う。 (東北大 法学部 Yさん)
●地学、生物基礎は予想問題をこなし、間違えたところは教科書や参考書で範囲を確認し、ノートにまとめ、わからないところは先生に質問。 (東京外国語大 国際社会学部 Yさん)
●化学は過去問を重点的に解き、復習の際に図説を用いると視覚的にも覚えやすい。(熊本大 医学部 Tさん)
●化学は教科書を使って知識に穴がないかを確認。物理は単位などのミスが多かったので意識して取り組んでいた。(大阪市立大 医学部 Kさん)
●化学は問題をたくさん解いて慣れよう。特に有機・無機の問題は多くあたること。理系の人なら2次対策にもなる。(東京理科大 理工学部 Sさん)

地歴・公民

●地理の教科書に掲載の有名都市の気候は、雨温図を見るだけでわかるようにする。(山形大 農学部 Tさん)
●世界史は過去問や予想問題を解き間違えた箇所は教科書等で復習を。 (東京外国語大 言語文化学部 Kさん)
●現代社会は新しい知識に出会うごとに教科書と用語集を使ってプラスアルファの知識まで吸収してしまおう。(東京学芸大 教育学部 Fさん)
●世界史は過去問、予想問題を解き自分の苦手な分野を特定し、その分野の地域史を復習した後、分野別問題集で演習。 (京都大 経済学部 Hさん)
●日本史は人物のつながりや時代背景を、教科書や資料集を読んで確認しよう。倫理は時代背景をふまえて各人の考えを押さえる。政治・経済は計算問題があるので、解法を確認しよう。(大阪大 人間科学部 Aさん)
●地理は、アフリカなど馴染みの薄い地域は地図に情報を書き込んだり、自分で地図を書くと頭に入りやすい。(大阪府立大 生命環境科学域 Hさん)

センター対策はココに注意!

●注意すべきは問題用紙の余白の使い方です。問題演習をしながら余白の使い方に慣れるとスムーズに問題が解ける。(北海道大 文学部 Uさん)
●直前期になっても焦らず、苦手科目は基礎固めを最後の最後まで継続しよう。ケアレスミス減にもつながる。(東京外国語大 国際社会学部 Yさん)
●2014年センター試験の英語のように問題の形式が変更になっても対応できるだけの力をつけておくことが大切。(電気通信大 情報理工学部 Hさん)
●特に数学はマークミスしやすいので、過去問や予想問題を解くときには、本番と同じようにマークする練習を。(長崎大 医学部保健学科 Iさん)
●数学の「帰納法」が過去に出ていなかったので捨てていたが、センター本番で大問まるまる出題されてショック。(大阪市立大 生活科学部 Kさん)
●英語の文法問題や国語の漢字などの配点は低いが、それらができるかどうかが運命の分かれ道になることもある。(慶應義塾大 文学部 Kさん)


この記事は「螢雪時代(2016年12月号)」より転載いたしました。


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