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難関大合格プランニング【7ステップ/その⑦】 当面の計画を具体化する

  • 7ステップで完成!《逆算式》難関大合格プランニング

あこがれの難関大を目指したいけれど、「自分には無理かも…」などと思っていないだろうか。
だが、1年後、難関大の高いハードルを突破できる可能性は、どの受験生にだってある。
そのカギは、合格へと最短距離でアプローチできるムダのない効率的な学習プランだ。
ここで紹介する7ステップを実行し、難関大合格に直結する受験勉強を逆算しよう。

使用するアイテムを決め、
無理のない計画に調整

 受験勉強の大枠が定まったら、次はいよいよ合格プランニングの最終ステップ。受験勉強のスタートに向け、やることを具体化した当面の学習計画を立てる。ここで、ひとまず夏休み前までの計画を立ててしまうとよいだろう。

 まずは、受験までの全体プランをもとに、当面の学習で使用するアイテム(参考書・問題集など)を決定する。自分で選ぶ自信がなければ、各科目の先生にアドバイスを求めるとよい。アイテムが決まったら、1か月単位→1週間単位と学習量を割り振っていく。あとは、現実的にみて1週間単位の学習量に無理がないか検討し、適宜調整すれば計画は完成だ。

 計画の最小単位を1週間とするのは、1日ごとに細かく計画しても、急な用事ができたり、体調不良や気分が乗らなかったりで、予定通りにいかない日も出てくるからだ。厳密すぎる計画、無理のある計画は、実行が伴わず、破綻する。多少遅れてもすぐに挽回できるような、適度に遊びのある計画を立てよう。

 当面の学習計画を立てたら。あとはスタートを切るのみ。だが、その先も重要。計画の進行状況をきちんと自己管理し、必要に応じて全体プランや計画を修正しながら、志望校合格という最終目標へ着実にアプローチしていこう。

成功する計画のポイントは?

POINT 1
学習内容はできるだけ具体的に決めておく

「英文法をこの問題集で」などと、手段・方法まで決めておく。勉強を始めるとき、何をするか迷う計画はNG。

POINT 2
学習する時間ではなく、量を明確に設定する

「何時間やる」といった達成基準があいまいな予定ではなく、「何ページやる」などと明確な学習量を設定しよう。

POINT 3
必要な学習の量と学習の質を両立できる

安易に時間や量を増やせば、消化不良になるだけ。確実に吸収できる学習量を見極め、無理のない計画にしよう。

POINT 4
1週間単位で計画し、週1日は復習&調整に

1週間単位で計画すれば、1日を柔軟に使える。週末の1日は、1週間の総復習か遅れを挽回する日にするとよい。

最初から完璧な計画を狙わず、
まずは現時点のベストな
計画を立ててスタートしよう!




計画実行&目標達成の秘訣は?

計画の進行状況を記録し、“見える化”して管理する

計画倒れを防ぐには、進行管理が不可欠。表やグラフにして、消化具合がひと目でわかるようにすると効果的だ。


成果到達度を常に意識し、必要に応じて計画を修正する

受験までの時間も考え、成果と到達度に問題があれば、早めにより適切な計画に修正しよう。無理な計画も同様。


受験勉強を進めるにつれ、学習目標を更新していく

合格への課題は、学習を進めていくにつれ明確になる。新たな課題が見えてきたら、学習目標を再設定しよう。

この記事は「螢雪時代(2017年4月号)」より転載いたしました。


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