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難関大合格プランニング【7ステップ/その④】 現時点の学力を分析する

  • 7ステップで完成!《逆算式》難関大合格プランニング

あこがれの難関大を目指したいけれど、「自分には無理かも…」などと思っていないだろうか。
だが、1年後、難関大の高いハードルを突破できる可能性は、どの受験生にだってある。
そのカギは、合格へと最短距離でアプローチできるムダのない効率的な学習プランだ。
ここで紹介する7ステップを実行し、難関大合格に直結する受験勉強を逆算しよう。

広い視野で全体を確認し、
現状と課題を正しく認識

 受験勉強の到達点である志望校の合格最低点と出題傾向を確認したら、次はスタート地点となる自分の現状の学力を分析する。この2つを正しく認識し、比較することで初めて、必要な受験勉強の全体量・内容を割り出すことが可能になる。スタート地点を見誤ると、効率的に学力を積み上げられないので注意しよう。特に苦手分野は、どこから、何が原因で苦手になったのか、学習内容をさかのぼって突き止め、そこから積み上げ直すことが克服のカギ。そのためにも、念入りな分析を心がけてほしい。

 学力分析のアイテムとしては、まず教科書や科目・分野の全内容を網羅した総整理型の参考書をチェックするのがオススメ。全体に目を通し、広い視野で現状と課題を確認していこう。また、問題への対応力や英・国の読解力などは、これまでに受けた模試・テストや使用ずみの問題集を振り返って判断するとよいだろう。

 さらに、出題傾向の分析と併せて、センター試験や志望校の過去問を解いてみるのもオススメだ。特に個別試験の問題は、ほとんど歯が立たず、今はまだ具体的な課題は見いだしづらいかもしれないが、志望校とのレベル差は実感できるはず。早い段階で現実を直視し、受け入れることは、メンタル面でも大きな意味がある。

学力分析のアイテム

教科書

数学、理科、地歴・公民などの学力分析には、高校で学ぶ全分野・項目を網羅した教科書が最適。

模試やテスト

受けた模試やテストを見直せば、問題への対応力を含め、弱点が浮き彫りに。模試の診断データにも注目。

参考書・問題集

総整理型の参考書などは、教科書同様に全体チェックに役立つ。使用ずみの問題集は弱点の確認に最適。

志望校の過去問

現状の実力差、合格への課題を客観的に把握できる。センター試験を含め、できれば実際に解いてみよう。

この記事は「螢雪時代(2017年4月号)」より転載いたしました。


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