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【C.集団面接(一般質問)】他の受験生の意見をよく聞きながら、自分の意見を工夫して表現し、差別化する

  • 小論文答案作成法&面接・口頭試問の応答術【小論文・面接入試直前特別コーチ】

小論文も面接も、要は「何を」「どう伝えるか」だ。「何を」は、ずばり自分の意見、考えだ。「どう伝えるか」では、小論文は文章力、面接はコミュニケーション力がカギを握る。ここでは、小論文・面接についてパターン別に、最短時間で入試本番に役立つ答案の作成法、質問の応答術をコーチする。

複数受験生のなかで自分を最大限に表現

 受験生3~5人、または5~10人に対し、面接者3~4人の対話型。面接時間は30~60分程度。受験者数の多い大学で行われる。
 この集団(グループ)面接は、次のように進行する。

 ①受験生数名をグループに編成→②面接会場に入室→③面接者による要領指示→④受験生の自己紹介→⑤質問提示→⑥質疑応答

 ⑤の質問は、共通質問の場合と個別質問の場合がある。質問内容は、個人面接とほぼ同じである。

他の受験生とのバランスをとることも重要

 集団(グループ)面接では、次の3点に注意しよう。
(1)全員に共通質問が出されたら、他の受験生の発言をよく聞き理解し、その上で自分の考えを検討・吟味して答える。かりに、他の受験生と意見が同じような場合は、「先ほどの方の意見と重複しますが」と断って、少し表現を変えたり、自分の意見を付け加えたりしてアピールする。
(2)他の受験生の答えに対する意見を求められることがある。その場合は、感情的に非難したり、独善的な発言をしたりしないで、全体的なペースやバランスを考えながら、自分の意見、考えを自分の言葉で言うこと。
(3)他の受験生に圧倒されないように、自分の意欲や情熱を面接者に伝えること。

集団面接(一般質問)の予想質問例

○大学・学部・学科の志望理由 ○職業の志望理由(教師・医師など) ○小論文の出来具合とその内容について ○リーダーシップについて ○自己PR ○大学入学後にやりたいこと○部活動について、また部活動で得たもの ○趣味・特技について ○印象に残っている映画・本について ○最近気になったニュースについて ○現在の社会情勢について ○高校生活の思い出 ○自分の長所・短所について○環境問題で関心のあるもの ○大学入学後、学問以外に力を入れたいこと ○本学を知ったきっかけについて ○ボランティア活動について ○留学について ○携帯電話の良い点、悪い点について ○フリーター・ニートについて ○本学のイメージについて ○取得したい資格について ○コミュニケーションについて○生徒会活動について ○少子高齢社会について ○最近感動したことについて ○国際化について ○将来の夢とその理由 ○好きな教科とその理由 ○インターネット社会について ○出身高校について ○自分の性格について ○友人関係、親友はいるか ○大学での勉強法について ○独り暮らしに不安はないか ○余暇の過ごし方について

この記事は「螢雪時代(2017年3月号)」より転載いたしました。


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