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【B.個人面接(口頭試問)】「基礎学力」や「一般常識問題」について口述する。「解答」よりも「プロセス」が重視される

  • 小論文答案作成法&面接・口頭試問の応答術【小論文・面接入試直前特別コーチ】

小論文も面接も、要は「何を」「どう伝えるか」だ。「何を」は、ずばり自分の意見、考えだ。「どう伝えるか」では、小論文は文章力、面接はコミュニケーション力がカギを握る。ここでは、小論文・面接についてパターン別に、最短時間で入試本番に役立つ答案の作成法、質問の応答術をコーチする。

質疑応答を通して学科への強い関心を示す

 個人面接には、一般質問の前後に、さらに口頭試問を実施する大学・学部がある。口頭試問は、理系の学部に多く、口頭試問のみの面接もある。受験生1人対面接者2~4人、面接時間は20~30分程度。
 質問内容は、志望学部・学科で重要となる教科(科目)に関するものが多い。学科への適性・意欲や学力の有無を判定するために行われる。


解答を導くプロセスをしっかり説明する

 実際の試験は、国語では文章を読み、質問に答えたり、英語では英問英答したりする。また、数学や理科では黒板やスクリーンなどを使用し、問題を解いたり、実験方法などを説明したりする。そのため、板書説明などをきちんとできるようにしておくこと。
 口頭試問では、解答の正確さよりも、解答に至るまでのプロセスが重視される。解答を急ぐことはない。やむなく途中で中断されてしまってもよいから、筋道を立ててアプローチしていく。

個人面接(口頭試問)の予想質問例

法学系統
○18歳選挙権について ○ヘイトスピーチ対策法について ○死刑制度廃止について
経済・経営・商系統
○格差社会について ○消費税率引き上げについて ○マイナス金利導入について
文・教育系統
○言語コミュニケーションについて ○いじめについて ○大学改革について
社会・社会福祉系統
○少子高齢社会について ○ボランティア活動について ○人口減少社会について
国際・外国語系統
○グローバリゼーションについて ○イギリスのEU離脱について ○英語での質疑応答
総合・情報・環境・人間系統
○インターネット社会について ○エネルギー問題について ○地球温暖化について ○生物多様性について ○人間関係問題について
教員養成系統
○理想の教師像について ○いじめについて ○子どもの貧困について ○各教科の関連質問
理・工系統
○ニュートンの運動方程式 ○地震・津波発生のメカニズムについて ○人工知能(AⅠ)の進化について ○理数離れについて
農・獣医畜産・水産系統
○日本の食料自給率について ○TPPと日本農業について ○バイオテクノロジーについて○世界の食料危機について
医・歯・薬、医療・看護系統
○理想の医師像について ○感染症について ○大隅良典氏のノーベル生理学・医学賞受賞について ○新出生前診断について ○医療ミスについて ○臓器移植について ○iPS細胞について ○コミュニケーション能力について

この記事は「螢雪時代(2017年3月号)」より転載いたしました。


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