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【メンタル】第一志望校への強い思いを持ち続ける

  • 合格者に聞く!本番の日をベストな“自分”で迎える方法

国公立大学の2次試験や私立大学一般入試まで、ほんのわずかという直前期を先輩たちはどのように過ごし、本番の日をベストな状態で迎えるためにどのようにしたかを食事や睡眠、息抜きなど5つの項目に分けて解説した。
本番で実力を発揮するために何をすればいいか、ぜひ参考にしてほしい。

第一志望校への強い思いを持ち続ける

 合格を勝ち取るには学力を高めることが大切だが、本番でそれが発揮できなければ何にもならない。合格と不合格を分けるのは、最後は気持ち。絶対に合格するという強い思いを持ち続けことが大切だ。

集中力を
切らさない

 受験勉強を続けたり、本番で試験用紙に向かったりする時に一番大事なのは絶対合格するという気持ちを持ち続けることだ。成功と失敗を分けるのは、最後は「気持ち」(思いの強さ)なのだ。相手(志望校)がたとえ強くても(難関でも)ひるまない。集中力を高めてチャレンジする。そのような気持ちで臨めば結果はおのずとついてくる。
 本番で集中力を発揮するには、会場の下見や持ち物の点検など万全の準備をして早めに会場に着くようにする。会場には多くの受験生がいるが、彼らを競争相手と見るのではなく、共に受験勉強を戦い同じ目標を持つ同志という温かい目で見てみよう。
 試験用紙が配られたら大きく深呼吸し、これまでにしてきたことを振り返り「やるべきことはやった」と自信を持とう。

 

想定外でも
あわてない

 あらゆる準備をして臨んだつもりの大学受験でも、ときに予想もしていなかったことが起こる。急に熱が出た、腹痛が起きた、交通機関が雪や事故で動かない、試験会場に着いたら受験票がない、筆記用具がないといったトラブルだ。
 忘れ物などはチェックリストなどで防げるが、天候の異変や事故などによる交通機関の乱れは防ぎようがない。こういう想定外の出来事の対処法を知っておくことも大切だ。
 交通機関の乱れは、雪が降る地域では毎年のように起きているし、人身事故や車両事故などで電車がストップすることもよくある。こうしたことに備えるには、早めに家や宿泊先から出るのが一番。時間さえあれば、他の交通機関を使ったり歩いたりできる。他の交通機関が使えない場合は、試験場に連絡してできるだけ早く駆けつける。そうすれば、たとえ遅刻しても試験場を他に設けたりして対処してくれる。
 受験票は忘れてはいけないが、生徒手帳などを示すことで受験OKのところがほとんどだ。筆記用具などは、貸してもらえばいい。あきらめず周りを信じて最善を尽くそう。

家族への感謝の気持ちを忘れない

 大学に入ろうとする人には、もっと自分を成長させたい、自分の世界を広げたい、今まで出会ったことのない優れた人に出会いたい、資格などをとって専門知識で世の中の役にたちたいなどさまざまな動機がある。そうした気持ちが強い人ほどこそ望みが叶ったときの喜びが強いはずだ。
 大事なのは、その喜びは自分の力だけでもたらされたのではないということ。家族や先生、友人など、無償の愛情と友情があったからこそ、そこにたどり着けたのだ。感謝の気持ちを持つことは心の平安にもつながる。豊かな気持ちで本番に臨むことができ、やるだけやったという満足感が得られるからだ。


この記事は「螢雪時代(2017年2月号)」より転載いたしました。


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