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注目の女子大特集

女子大在学生

Interview

武庫川女子大学
文学部 日本語日本文学科3年
藤永 真実さん

武庫川女子大学に進学した理由を教えてください。

 高校まで共学だったので、“女子だけの学校”に興味がありました。というのも、女子高に通っている友達がとても楽しそうだったんです。のびのびとしていて、自由な感じで。それでまず女子大に進学することを決めました。武庫川女子大学を選んだのは、他の女子大と比べて学生数が多く、学部・学科も多いため、いろいろな人に出会えるかなという期待があったからです。オープンキャンパスへは共学・女子大あわせていくつかの大学へ足を運びました。武庫川女子大学はとても活気があり、対応してくださったスタッフや先輩方が学科についての質問などに丁寧に答えてくださるなど、好印象だったことも大きな理由の一つです。
 学部・学科選びでは、昔から国語や文章を書くことが好きだったこと、日本語や日本語教育に興味があったことから、文学部の日本語日本文学科を選びました。

日本語日本文学科で現在、どんなことを学んでいますか?

 私たちにとって当たり前の存在である日本語を、外国語として客観視し、理論立てて学ぶことが面白そうだなと思い、3年生で日本語教育系のゼミを選択しました。授業も日本語や、日本語教育に関するものを中心に履修しています。また日本語日本文学科であれば、日本語を母語としない人たち(主に外国人)に日本語を教える日本語教員の資格を取得することもできます。
 実際に学んで気付いたのは、日本語は複雑だということです。例えば“冷たい・寒い”という言葉。私たちは自然に使い分けていますが、似たような意味なので、外国の人がいざ使おうとすると難しいと思います。またゼミ主催の交流会などで外国人留学生と接する機会があるのですが、そこでは自分の中にある“謙遜”など、日本人独特の特性を再認識することも。留学生との交流は自分と違う価値観に触れることが多く、刺激になっています。

 これまでに受けた講義には、フリーアナウンサーや劇団員の方が講師をされる授業がありました。イントネーションなど日本語の音声・口頭表現の技術を学んだり、レクリエーションを通してコミュニケーション力を身に付けたりしました。勉強にとどまらない、実生活でも生かせることを学べました。また「現代文学論」の講義も興味深かったですね。小説などの文学はもちろん、現代のドラマや漫画も題材として取り上げられました。「なぜこの作品がヒットしたのか?」という視点から、さまざまなメディアの情報をもとに、現代ドラマの風潮について教えていただきました。

“女子大を選んで良かった”と思うことを教えてください。

 武庫川女子大学では共通教育科目が開講されていて、学部・学科、学年に関係なく、興味や関心に応じて授業を選ぶことができます。その講義で他学科・他学年の人と一緒になった時も、女子ばかりなので打ち解けやすく、意見も言いやすいのが魅力だと思います。
 「在学中に何か全力で取り組みたい!」と思ったことから、現在、学内公認ボランティア団体の一つ・学生広報スタッフのメンバーとして活動しています。その中で、卒業生の方が経営している会社とコラボして、女性用商品の広報活動について勉強しています。こうした女性目線のプロジェクトに携われるのは、“女子大ならでは”だと思いますね。学生広報スタッフは先輩学生と接することも多いのですが、授業や就活など、いろんなことを相談でき、学生生活全般において頼りになる存在でもあります。

将来はどのような職に就きたいですか?

 まだ将来の具体的なイメージは描ききれていないのですが、普段の生活を支えている業界に興味を持っています。私は学生広報スタッフで1年間、幹部として活動しました。その時、スタッフをまとめるリーダーとして、みんなの活動がスムーズに進むようにスケジュール管理や、広報室の職員さんとの調整など、いろいろなことを経験しました。組織を動かしていくために必要なことを学べたように思います。社会人になってからもこの経験を生かせるような仕事ができたらと思っています。
 就職した際には、相手に伝わりやすい言葉・文章表現やコミュニケーション手法など、日本語日本文学科で身に付けたことも役に立てたいと思います。

受験生にメッセージを。

 大学選びでは、実際にその大学へ足を運び、在学生と話してみることがとても重要だと思います。キャンパスの雰囲気を肌で感じれば、自分に合う大学を選べるのではないでしょうか。ネームバリューなどに捉われず、自分の直感を大切にしてほしいですね。

藤永 真実さん

1998年、神戸市生まれ。受験生時代は塾には通わず、双子の妹とともに切磋琢磨。その頃から武庫川女子大学の学生広報スタッフが発行する冊子やブログを情報源として活用。入学後すぐの5月からは一員として参加し、冊子制作、同団体の認知度アップを目的とした文化祭でのダンスプロジェクトなど、精力的に活動。