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歴史

設置 1965
改組 2010

学科・定員

人間発達190 < 人間発達学130 , 人間基礎学60 >

学部内容

　人間発達学、人間基礎学の２専攻。

◆人間発達学専攻では、人間の発達と教育について学ぶ。乳幼児期の保育、学童期の教育とあわせ、特別支援教育について学ぶこともできる。発達・保育・障害児心理学担当の教員が配属されているので、児童・保護者の心理面での理解や対応についても詳しく学ぶことができる。２年次から、乳幼児発達、児童発達の２コースに分かれる。

　乳幼児発達コースでは、就学前の乳幼児の発達と保育・幼児教育について学び、子育て支援などについての専門的な知識と技能を身につける。

　児童発達コースでは、学童期の発達と教育についての専門的知識と技能を身につける。

◆人間基礎学専攻では、人間が生きる環境としての文化や、人間の心理について学ぶ。文化の基礎、表現の手段としての言語、文化の集積と発信の手段としての情報、人間の理解にかかわる心理学・教育学を総合的に学ぶ。２年次から、心理学、国語・書道、図書館・情報の３コースに分かれる。

　心理学コースでは、心と行動を深く学び、教育、産業など広い分野で対人ケアができる知識と技能を修得する。

　国語・書道コースでは、日本文化の基盤である国語、文学、書道を学ぶ。

　図書館・情報コースでは、図書館や情報の専門的知識と技能、それらを活用できる実践力を身につける。