入試情報は、旺文社の調査時点の最新情報です。
掲載時から大学の発表が変更になる場合がありますので、最新情報については必ず大学HP等の公式情報を確認してください。
新増設、改組、名称変更等の予定がある学部を示します。
改組、名称変更等により次年度の募集予定がない(またはすでに募集がない)学部を示します。
名城大学の学部・学科
理工学部
歴史
設置 1950
改組 2013
学科・定員
計1,035 数学90 , 電気電子工150 , 材料機能工80 , 応用化学70 , 機械工125 , 交通機械工125 , メカトロニクス工80 , 社会基盤デザイン工90 , 環境創造工80 , 建築145
学部内容
1年次から専門分野の学びを配置し、その学問領域を学ぶための重要な基礎を身につける。4年間にわたり、興味がある学びについて、深く掘り下げることができる。
数学科では、論理的思考能力を持ち、単なる情報処理技術力にとどまらない数理的思考能力を身につけた人材を育成する。代数学、解析学、幾何学、数理情報、計算機科学の5科目を主要科目とする。
電気電子工学科では、エネルギー・材料・エレクトロニクス・情報通信に関する幅広い基礎学力を持ち、ハードとソフトの双方を理解し、自在に使いこなすことができる人材を育成する。
材料機能工学科では、加速的に進化する材料開発分野に対応できる実力を身につける。物性基礎、結晶成長、半導体、機能性材料、材料設計、構造解析など、材料とその基礎を原子レベルからマクロ物性まで、統一的に学ぶ。
応用化学科では、化学的視野から環境と調和した、豊かな社会を実現する技術者の育成を目指す。
合成化学、物質・材料化学、環境・エネルギー材料の基幹3領域を学びの軸とする。合成化学領域のキーワードは「設計・合成」。材料の示す特性を分子レベルで理解した上で、新物質を設計したり、合成する能力を身につける。物質・材料化学領域のキーワードは「評価」。新しい機能を持つ物質や材料に対し精密な評価を行い、新物質を創り出すことに挑む。環境・エネルギー材料領域のキーワードは「応用」。自然と調和する化学について追究し、社会や産業を支える材料を開発する。
機械工学科では、地球環境と共生する機械システムを実現する創造力と、最先端技術を操る実力を養成する。固体システム、流体システム、熱システム、設計システム、生産システム、制御・情報システムの6つの研究領域を基本としている。
交通機械工学科は、交通機械分野に求められる時代の要請に応えるため、開発研究と環境研究を主眼とした科目を設置。情報認識・処理・伝達の仕組みなどを学ぶ。
メカトロニクス工学科では、電磁気学、電気回路基礎、電子回路と部品、アナログ電子回路などの「電気電子工学分野」、機械力学、流体力学、機械要素設計などの「機械工学分野」、コンピュータプログラミング、ソフトウェア工学、コンピュータグラフィックス、信号処理工学などの「情報・コンピュータ技術分野」、バイオメカニクス、生体信号処理、医療機械工学といった「バイオ・医療機器分野」などの分野をバランスよく学習する。そして、これらの知識を融合して実践的なものづくりに取り組み、メカトロニクス技術者に必要な「システム設計思考力」を養う。
社会基盤デザイン工学科では、幅広い教養と深い専門知識をベースに、建設分野にかかわる問題を研究する。専門教育部門には、構造システム系、水工システム系、地盤システム系、建設計画システム系、建設材料システム系、防災システム系がある。
環境創造工学科は、理想的な環境を創造する技術者、および研究者を育成。
エネルギー・資源循環、環境共生、人間活動環境の3つの専門分野で構成されている。
建築学科は、建築思考、建築デザイン、建築工学デザイン、建築工学基礎、建築社会システム、建築総合を主要科目としている。
△新入生の男女比率(2022年) 男85%・女15%
このページの掲載内容は、旺文社の責任において、調査した情報を掲載しております。各大学様が旺文社からのアンケートにご回答いただいた内容となっており、旺文社が刊行する『螢雪時代・臨時増刊』に掲載した文言及び掲載基準での掲載となります。
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。
掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。