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新増設、改組、名称変更等の予定がある学部を示します。
改組、名称変更等により次年度の募集予定がない(またはすでに募集がない)学部を示します。
中部大学の学部・学科
*以下、定員は2023年予定
工学部
歴史
設置 1964
学科・定員
計720 機械工160 , 都市建設工80 , 建築110 , 応用化学90 , 情報工120 , 電気電子システム工160
学部内容
機械工学科では、あらゆる産業分野の基盤となる機械工学について、基礎的な専門知識から各種機械の設計・製作・評価・管理の実践まで体系的に修得。時代の要請に応じた課題設定力、企画・計画力、プレゼンテーション力を身につけた機械技術者を目指す。
都市建設工学科では、建設創成工学や部門創成といった創成科目を中心に、建設一般、建設構造、建設材料、都市水工、地盤防災、都市環境の各部門で系統的なカリキュラムを編成している。自立型の学習を通して、社会で必要な人間性と協調性を養い、専門知識と応用力を身につける。
建築学科では、美しく安全で快適な建築をつくるため、建築デザインや計画・設計、構造や材料、環境、歴史など幅広い分野を学び、力のある一級建築士を目指す。体験型教育により最新の3Dモデリングシステムも学べる。
応用化学科では、環境化学工学、物性化学、無機化学、有機化学の知識を修得し、安心・安全かつ快適な社会基盤の整備に貢献できる科学技術者・研究者を目指す。3年次に「エンジニアコース」と「スペシャリストコース(JABEE準拠コース)」に分かれ、応用化学を深く学んでいく。
情報工学科では、初年次からの一貫したプログラミング教育により、ソフトウェア開発に必要な知識や実践力を身につけ、セキュリティや人工知能などの先端技術に関する分野で活躍できる情報技術者を目指す。
電気電子システム工学科では、快適かつ持続可能な社会の実現のために、電気工学と電子工学を基盤とする学問を中心に学修。電力・設備、電機・計測制御、材料・デバイス、システム・通信などの知識・技能を修得したエンジニアを育成する。
△新入生の男女比率(2022年) 男92%・女8%
経営情報学部
歴史
設置 1984
学科・定員
経営総合300
学部内容
経営総合学科では、幅広い学びから自分に適した専門分野をじっくりと探すことができるカリキュラム構成。「経営」「情報」「会計」「経済」「法律」の5分野の基礎知識を習得した後、担当教員と相談しながら、学びを体系化したコースモデルを参考に、自らの学びを組み立てる。
4年間を通じた少人数ゼミでは、大学での学びのスキルから専門分野の追求まで、教員からのきめ細かな指導のもと、学生主体の少人数教育を徹底している。プログラミング・データサイエンス系、資格取得に関連する科目も受講可能。
△新入生の男女比率(2022年) 男83%・女17%
国際関係学部
歴史
設置 1984
学科・定員
国際140
学部内容
国際学科では、文化、経済、政治、宗教などの多様な学問領域と世界中のさまざまな地域に関する専門知識を、自らの関心と必要性に応じて自由に組み合わせて学ぶことで複眼的な視野を養う。
1年次の秋学期から2年間にわたって、複数の教員と学生がフラットに学ぶ「ハイブリッド・プロジェクト」を開講。和やかな雰囲気の中、異なる専門分野を持った教員と学生が活発に意見交換し、考え方や視点の違いを理解しながら学びを深める。3年次にはそれぞれが学ぶ言語でプレゼンテーションを行う。さらに、留学やフィールドワークなどの海外経験を通じて、国際社会や地域社会で通用する、グローバルな視野を備えた社会人を育成する。
△新入生の男女比率(2022年) 男64%・女36%
人文学部
歴史
設置 1998
学科・定員
計400 日本語日本文化80 , 英語英米文化70 , コミュニケーション70 , 心理90 , 歴史地理90
学部内容
日本語日本文化学科では、「世界の中の日本」という視点から、日本語と日本文化を見つめ直す研究を進める。
英語英米文化学科では、ネイティブ教員による英語の授業や海外研修などを通して、高い英語力と英語圏の社会・文化に対する深い知識を修得。国際社会で活躍できる人材を育成する。
コミュニケーション学科では、情報の収集、吟味から加工・編集、発信のプロセスまでを深く学び、正しく効果的な情報発信ができるメディア社会のリーダーを育成。地域貢献型のプロジェクト科目や、番組制作など実践的な科目も設置している。
心理学科では、認知心理学や教育心理学、臨床心理学などの基礎心理学を多角的かつ総合的な立場から理解し、職場や家庭、学校などで起こる心の問題の解決に役立つ人材を育成する。
歴史地理学科では、現代の諸問題を歴史学(時間の流れ)と地理学(空間の広がり)の双方から複眼的に探り、奥行きのある考察力を身につける。
△新入生の男女比率(2022年) 男64%・女36%
応用生物学部
歴史
設置 2001
学科・定員
計360 応用生物化学110 , 環境生物科学110 , 食品栄養科学140 < 食品栄養科学60 , 管理栄養科学80 >
学部内容
応用生物化学科では、化学と生物情報化学を基盤として、動物、植物、微生物の高次機能の解明とその利用技術を探求。バイオ産業での活躍を目指す。
環境生物科学科では、最新のバイオサイエンス、バイオテクノロジーからフィールド研究・農業などの分野を学び、環境分野のエキスパートを目指す。
食品栄養科学科では、食と栄養の専門家を育成。食のバイオサイエンスの専門家を目指す食品栄養科学専攻と、管理栄養士を目指す管理栄養科学専攻の2専攻がある。
△新入生の男女比率(2022年) 男55%・女45%
生命健康科学部
歴史
設置 2006
学科・定員
計360 生命医科学60 , 保健看護100 , 理学療法40 , 作業療法40 , 臨床工40 , スポーツ保健医療80
学部内容
生命医科学科では、病気の予防に貢献する人材、健康維持のための薬剤・機器を開発する技術者、生命医科学の研究者を育成。生命医科学の知識などの説明に必要となるプレゼンテーション力、企画・計画力、クリティカル思考力を身につけるカリキュラムを設置するほか、臨床検査技師(国家試験受験資格)の履修コースも開講している。
保健看護学科では、看護師、保健師、養護教諭を養成する。生命健康科学、看護専門科目を学び、豊かな人間性と多職種と協働できる実践力を養う。
理学療法学科では、医科学、医療、福祉を総合的に学び、社会構造とともに複雑化する医療問題に対応できる理学療法士を養成する。
作業療法学科では、医科学、医療、福祉を総合的に学び、社会構造とともに複雑化する医療問題に対応できる理学療法士を養成する。
臨床工学科では、生命維持や治療に必要な医療機器の操作や保守点検にあたる臨床工学技士を養成する。
スポーツ保健医療学科では、病気の予防や健康の増進のために、医学的な根拠に基づいて健康運動を処方し、安全で効果的な実施を指導できる専門家を育成する。救急患者に対し、救急車で病院に到着するまでの間に、医師の指示に基づいて救急救命処置を行うことのできる救急救命士の国家試験受験資格の取得を目指す。
△新入生の男女比率(2022年) 男46%・女54%
現代教育学部
歴史
設置 2008
学科・定員
計160 幼児教育80 , 現代教育80 < 現代教育60 , 中等教育国語数学20 >
学部内容
幼児教育学科は、現代的な保育・教育理論を実践の現場で生じる個別の課題の解決に生かせる人材を育成する。そのため、保育園での現場実習を1年次から行うなど、フィールドスタディや体験学習を重視したカリキュラムを編成している。幼児教育の現場で求められている保育士資格と幼稚園教諭一種免許状を取得できる。
現代教育学科では、特別支援教育や体験を重視した多様なフィールドの活動を展開し、教師に必要なスキルを修得する。現代教育専攻では、小学校、中学校(理科)、特別支援学校の各教諭一種免許状、中等教育国語数学専攻では、中学校教諭一種免許状(国語または数学)の取得を目指すことができる。
△新入生の男女比率(2022年) 男44%・女56%
理工学部
歴史
設置 2023予定
学科・定員
計200 数理・物理サイエンス40 , AIロボティクス80 , 宇宙航空80
学部内容
2023年新設届出中の学部。
数理・物理サイエンス学科では、数理科学(数学、データサイエンスなど)と物理科学(物理科学、物質科学、宇宙・地球科学など)を通じて、幅広い産業に応用できる基礎科学の専門性を高める。また、これからの時代が求める新しい発想力、物事の本質を見抜く洞察力、課題解決のための実践力を育成する。
工学部ロボット理工学科を改組して新設届出中のAIロボティクス学科では、最先端技術に加えて、幅広い見識と実践、さまざまな工学技術を網羅する学びによって、社会で活躍できる実践的なAIエンジニアやロボットエンジニアを育成する。
工学部宇宙航空理工学科を改組して新設届出中の宇宙航空学科では、第一線で活躍する技術者による特別講義や、工場見学・実習などを通じて、将来の宇宙機・航空機の設計・生産現場のリーダーとして、グローバルに活躍できる科学技術者を育成する。
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