生命・環境科学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

生命・環境科学部
歴史
設置 1978、改組 2008
学科定員

計180 臨床検査技術80、食品生命科学40、環境科学60

*定員は2024年

学部内容
 医療や食、環境などの分野の第一線にあって社会に貢献できる人材を育成する。
 臨床検査技術学科では、医療従事者として高い倫理観を持ち、チーム医療の一翼を担う、臨床検査技師を養成する。臨床検査に関する最新の理論に基づく専門知識、技術を修得できるカリキュラムを編成している。
 臨床検査に関する実践的な能力を高めるため、「臨床実習(臨地実習)」を重視。3年次後期に10週間にわたって、病院の臨床検査の現場で知識や技術を集中的に学ぶことで、臨床検査技師に必要な真の実践力を身につける。
 食品生命科学科では、幅広く深い教養とともに、人の公衆衛生や保健衛生学を基礎とした食品科学・栄養学および衛生学について広範に学習できるカリキュラムを編成している。食の安全・安心について高い専門性を持つ人材を育成する。データサイエンスのスキルを身につける実習の充実を図っている。幅広い分野の実習を通じて、将来、公務員や企業などで人の健康を支える、実践力を持つ人材を育成する。
 環境科学科では、生活環境や都市環境のレベルから環境問題を捉え、高度化・多様化する社会からの需要に、科学的なアプローチで応えられる人材を育成する。環境分析、環境衛生、環境評価、環境保全に関する自然科学系科目と社会科学系科目を幅広く学修する。さまざまな環境問題への対応力を身につけることができるため、自身の志向に向き合いながら柔軟にキャリア形成につなげられる。
新入生の男女比率(2023年) 男50%・女50%
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