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日本女子大学の学部・学科
家政学部
歴史
設置 1948
学科・定員
計447 児童97 , 食物81 < 食物学31 , 管理栄養士50 > , 住居92 < 居住環境デザイン55 , 建築デザイン37 > , 被服92 , 家政経済85
学部内容
児童学科では、子どもの心身の健全な発達に関する知識の習得を目指す。
1・2年次必修の「フィールドワーク入門・演習」で子どもを観察する具体的な方法を学んだ上で、研究領域別の科目により子どもにアプローチしていく。研究領域は、心理・教育・健康・文化・社会の5分野があり、少人数編成のクラスで指導が行われる。
食物学科では、食物学専攻と管理栄養士専攻があり、食品学、栄養学、調理学を総合的に学ぶ。食物学専攻では、食品に関わる研究職にも対応できる知識・技術を習得する。管理栄養士専攻では、栄養士法の規定によるカリキュラムが組まれている。
住居学科では、住居から都市まで、生活環境を多角的かつ総合的に把握し、生活のための空間のよりよいあり方を追究・創造する能力を育成する。
居住環境デザイン専攻と建築デザイン専攻があり、住生活に関わるさまざまな問題をそれぞれの専攻で理解し、知識を深める。
被服学科では、衣服関連の科学や文化などに関する幅広い科目が用意されており、衣服を総合的に学ぶことができる。研究分野には、西洋の服飾と技術に関する研究、運動生理と衣服に関する研究などがある。
家政経済学科では、経済学を通して生活問題を研究する。学科専任教員による共通の基礎科目を履修後、2年次から各自の関心に応じて、より専門的な経済学を学ぶ経済・経営コースと、家庭生活・公共圏の問題を中心に学ぶ公共・生活コースに分かれる。
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