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芝浦工業大学の学部・学科
工学部
歴史
設置 1949
学科・定員
計975 機械工114 , 機械機能工114 , 材料工104 , 応用化学104 , 電気工104 , 電子工104 , 情報通信工104 , 情報工114 , 土木工104 , 先進国際課程9
学部内容
機械工学科は、自動車、ロボット、エネルギー機器、航空宇宙機器、医療福祉機器などあらゆる「ものづくり」が対象。力学と数学が中心の基礎系科目の充実に加え、航空宇宙工学、メカトロニクスなどの先端分野まで学べる。
機械機能工学科では、設計・実験・研究といった「ものづくり」体験の実践を重視。工場や見本市の見学、社会人による特別講義なども数多く用意され、実務に強いエンジニアを育成する。
材料工学科では、新素材の設計・開発・評価を行う。さまざまな先端機能材料の生成の過程、物性、加工について講義と演習、実験を豊富に設け、マンツーマン教育を実施している。
応用化学科では、化学と、化学を応用する技術について知識と経験を備えた「仕事に強い人材」の育成を目指す。無機化学、有機化学、分析化学、応用分野として人工臓器などの生命科学といった幅広い領域を講義と実験で学ぶ。
電気工学科では「エネルギー&コントロール」と「ものをつくる」ことを柱にハードウェアに強い技術者の養成を目指す。電力・エネルギー系、電気材料・デバイス系、システム制御・ロボット系を研究分野としている。
電子工学科では電子の働きを応用し、電子回路、情報伝達処理、制御などの技術と結びつける。光・電子デバイスを学ぶ物性デバイス分野、電子回路や情報通信を学ぶ知能情報回路分野を柱に、バイオエレクトロニクス、ユビキタスネットワークなどの研究を行う。
情報通信工学科では、情報伝達の方法や技術を、基礎、応用、先端技術までハードとソフトをバランスよく学ぶ。音響・映像技術、モバイル、ワイヤレス、ネットワーク、光通信などの専門性を高める。
情報工学科ではコンピュータを利用して人間の生活を豊かにする技術を目指し、ソフト、ハード、ネットワーク、人間の認知・思考・理解などの知的領域までも研究対象とする。
土木工学科では、都市の防災と再生をテーマに、都市づくりに貢献できる人材を目指す。力学や構造設計から計画づくりまで幅広く学習できるカリキュラムを通して、自然や社会を含む総合的なシステムを理解し、複雑な問題の解決策を提案できる能力を育成する。
先進国際課程は、学部教育を全て英語で提供する。世界の技術革新の進展や国際化の速さ、複数の理工学分野が融合した先端分野の形成など時代の変化に対応できる人材育成を目指し、これまで卒業研究でのみ実施されてきた「研究プロジェクトを通じた能動的学習(Research Based Learning)」を、1年次から4年間を通して行う。入学時から指導教員(Supervisor)、異なる専門分野からなる複数のアドバイザー教員(Adviser)の指導のもと、さまざまな研究室で最先端の研究に取り組む。
△新入生の男女比率(2022年) 男87%・女13%
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