新増設、改組、名称変更等の予定がある学部を示します。
改組、名称変更等により次年度の募集予定がない(またはすでに募集がない)学部を示します。
新時代のグローバル人材育成
神田外語大学
高度な言語運用能力と豊かな国際教養を身につけ、世界の平和に貢献し得る人材を育成
異文化を理解し、世界の人々とコミュニケーションを図りながら、世界の平和と繁栄をめざす

「言葉は世界をつなぐ平和の礎」を建学の理念に、1987年に開学。少人数で学習者を中心とした、外国人教員によるコミュニカティブな語学教育を実践してきた。2021年4月にはグローバル・リベラルアーツ学部を開設し、グローバル教養教育を強化する。
高度な英語運用能力と平和のためのグローバル教養を身につけた人材を育てる

2021年4月にグローバル・リベラルアーツ(GLA)学部を開設。Global Liberal Arts for Peace(平和のためのグローバル教養)をコンセプトに、世界で起きているさまざまな課題を解決するための教養を、「Humanities」「Societies」「Global Studies」の3つの分野を中心に学修します。高度な英語運用能力と多文化共生力を備え、わが国と世界の困難な課題に立ち向かい、平和と繁栄の招来に主体的に貢献し得る人材を育成します。
4年間で2回の海外留学が必修。世界の課題を肌で感じ、解決のための教養を深める

4年間で2回の海外留学が必修。1年次前期にはリトアニア、インド、マレーシア・ボルネオ、エルサレムのいずれかで約3週間の海外スタディ・ツアーを経験し、多様な価値観にふれ、世の中で何が起こっているのかを肌で感じ、現実を知ります。3年次後期にはニューヨーク州立大学(SUNY)に約4カ月間留学し、世界から集まる学生たちと共に学びながら、世界が抱える課題解決に向けてさらに教養を深めます。2021年度はオンラインを中心に4週間の「海外スタディ・ツアー2.0」を実施し、4カ国・地域の協定校で講義や現地学生との討議等を行いました。2022年2月にはリトアニア研修を実施し、オンライン研修での学びを実体験しました。
専門分野を英語で学び、世界へ飛び出すための高度な英語運用能力

授業では2回の留学を念頭において、4技能の習得だけではなく英語で学ぶ科目も充実させ、単なるコミュニケーションのための英語にとどまらないアカデミックで高度な英語運用能力を身につけます。ニューヨーク州立大学(SUNY)での留学ではその英語運用能力を活かして深く学び、世界でキャリアをスタートさせる第一歩へとつなげていきます。そのほか、英語学習の拠点「KUIS 8(クイス エイト)」にある自立学習施設「SALC(サルク:Self-Access Learning Center)」では、専任のラーニングアドバイザーが常駐し、学生一人ひとりのニーズにあわせてマンツーマンで英語学習をサポートします。
キャリア・メンター制度で理想のキャリアをめざす

Global Liberal Arts for Peace(平和のためのグローバル教養)を学ぶグローバル・リベラルアーツ(GLA)学部では、学生一人ひとりが理想のキャリアをかなえられるように、「GLAキャリア・メンター制度」を用意しています。めざすキャリアにはどのような知識やスキルが必要か、どのような道筋を歩むべきなのか、やりがいはどこにあるのか。社会起業家やNPO 職員、キャリアコーチなどとして現役で活躍している人たちが、あなた専属のメンターとして伴走しながら、一人ひとりが思い描くキャリアの実現に向けて、マンツーマンでアドバイスし、自らの進路を切り拓けるように成長を促していきます。
グローバル・リベラルアーツ学部独自の奨学金

1年次の海外スタディ・ツアーの費用を神田外語大学が全額負担します。また、GLA Freshman Scholarship〈特待生スカラシップ〉では、3年次のニューヨーク州立大学への留学費用相当額(渡航費、授業料、寮費など)として、最大2,000,000円/人を給付します。
(※一般選抜すべての入試区分において成績上位で合格し、入学した者が対象)
さらに、GLA Outstanding Student Scholarship〈成績優秀者スカラシップ〉:(給付金額1,000,000円/人)は今後も努力を続け、GLA学部のリーダー的な役割として活躍することを期待して設置しています。