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新増設、改組、名称変更等の予定がある学部を示します。
改組、名称変更等により次年度の募集予定がない(またはすでに募集がない)学部を示します。
岩手医科大学の学部・学科
医学部
歴史
設置 1952
学科・定員
医学123
学部内容
教員と学生のふれあいを重視した、クラス担任制、スモールグループ担任制などの教育を行う。その一方で、教員は学生たちに対して、常に公平・厳格な姿勢で接し、人間としてあるべき姿を理解させるカリキュラムを組んでいる。
1年次では、一般教養科目と並行して基礎医学を学び、2年次からは、基礎医学に加えて社会医学、臨床医学のほか、地域医療研修などを通して専門知識と技術を養う。臨床実習は4年次から開始され、総合性を重視し、プライマリケアを重点的に学ぶ。附属病院や循環器センターなど充実した環境のもと、先端の医学教育が行われている。
△新入生の男女比率(2022年) 男66%・女34%
△2022年医師国家試験合格率(新卒) 96.1%
歯学部
歴史
設置 1965
学科・定員
歯学57
学部内容
医学・薬学と歯科医学との関連性を軸に学ぶことで、より奥行きのある知識や考え方を身につけ、歯科治療に入る前に、患者の健康状態を把握できる能力を身につけた歯科医師を養成する。
専門教育科目は、1年次には歯科医学概論等、2年次から3年次は解剖学等の基礎歯科学を、3年次後期からは1年半かけて臨床歯科学を学ぶ。5年次は隣接医学等を学ぶほか、診療参加型の臨床実習を行う。
医学部と連携して開講される隣接医学は、法医学、小児科学、産婦人科学等を、口腔医学の観点から、歯科診療上重要な疾患の病因・病態と診断・治療を統合講義形式で学ぶ。
△新入生の男女比率(2022年) 男47%・女53%
△2022年歯科医師国家試験合格率(新卒) 64.3%
薬学部
歴史
設置 2007
学科・定員
薬学〈6年制〉80
学部内容
1年次から、教養教育に加え、薬剤師の心構え等を学ぶ薬学の導入教育や、早期体験学習により薬学への理解や医療人の自覚を深める。専門教育は、2年次に有機化学、薬理学、薬品化学等、3年次に薬剤治療学、創剤学、薬学実習等、4年次には臨床薬剤学、調剤学、実務基礎実習等を学ぶ。5年次には病院・薬局での実務実習を通して、最先端の医療に触れる機会を設ける。6年次には、卒業研究をまとめ、発表する。
△新入生の男女比率(2022年) 男50%・女50%
△2022年薬剤師国家試験合格率(新卒)90.16%
看護学部
歴史
設置 2017
学科・定員
看護90
学部内容
医学部、歯学部、薬学部を同一のキャンパスに有する特色を生かし、学部の垣根を越え、学問的にも相互補完しあい、より実践的な医学教育の深化を目指す。高度化する看護医療の実践に必要となる知識・技術を持ち、医療チームの一員として自律的に責務を遂行することができる人材の育成を目指す。
△新入生の男女比率(2022年) 男11%・女89%
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