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国公立大個別試験&私立大一般入試への気持ちの切り替え

  • サブロー先生の進路指導室
  • [2019/1/25]

 まず、ある程度センター試験で得点できた人は、それに浮かれることなく、もう一度手綱を締め、決して油断をしないように。なぜならば、センター試験で結果を残せなかった人は、個別試験で、特に個別の配点が高い場合や、その科目が得意というような場合、大逆転満塁ホームランを狙って、「火事場の○○力」じゃないけど、人並み以上の気合で挑戦してくるはずだからだ。
 次に、センター試験で失敗してしまった人は…、まずはその結果のことは忘れなさい。しかし同じミスを繰り返すわけには行かないので、今回の経験を生かして、今からでもやれることをしっかりやろう。自分をインスパイアさせる方法、そして最後の勉強法は次の通りだ。

 (1) 国公立大「前期日程」受験生に朗報!?
 国公立受験生に朗報! 例年話題になっている慶應義塾大学の合格発表日についてだが、今年は21日薬・法、22日理工、23日文・商となっている。もし慶應義塾大合格となれば、国公立大を受験しに行かない可能性があるかもしれない。こんなことを期待してはいけないが、国公立大第一志望者は、多少判定が低めでも、当然合格するつもりで前期試験に挑戦しよう! ちなみに経済・総合政策・環境情報・看護医療の発表は25日で、まさに前期試験の日であるので欠席する人はいないでしょう。

 (2) 2次試験まで、モチベーション維持を!
 もう一度言うが、いくらセンターの失敗で気持ちが萎えてしまっていても、第一志望校合格を信じて、「まだ全てが終わったわけじゃない。これからが受験の本番だ。センターのリベンジだ!!」と、ポジティブに考えよう。苦手・弱点箇所克服にさらに力を注ごう。

 (3)記述問題の対策を、徹底的にやるべし!
 国公立大の個別試験は記述になるわけだが、マークシート式の解答方法から頭を切り替えて、記述の練習しておくのは言うまでもない。その時の注意事項なんだが、やはり論理展開がしっかりとしているかどうかよく確かめることだ。それを採点者にもハッキリとわかるように書くのがコツ。話の筋道が通っていれば部分点をゲットすることも可能だぞ。これが1点に泣くか、1点に笑うか…の分かれ目だね。無記入の解答欄は絶対にないように! 問題集などでこれを練習していると、自分で書いた記述の解答は、はたして○なのか、△なのか、×なのか、わからないことがあるだろうから、そんな時は先生にしっかりとチェックしてもらってね。あと、この1年にやった記述の模擬試験はもう一度見直しをして、やはりミスした箇所はしっかりチェックしてくれ。

 (4) 最後の最後の「得点源」とは…
 私立大受験はまさにピークを迎えようとしているところだが、すでに受験を終えた学校の問題のやり直しは、改めて君の苦手箇所克服に役立つし、同時に他の併願校への対策にもなるので必ずやること。特に学内併願の場合には、大学によって同様の出題も多いので、必ずチェックしておくこと。この時期は、新しいことに手を出すのではなく、君の苦手な部分を完璧にしておくことが、必ず得点源となることを信じて、取り組むのだぞ。

 (5) 私立大の「2科目受験」は慎重に…
 あと、受験科目についてだが、中堅大学以上で2教科以下受験は安易にやらないほうがいいぞ。何が言いたいかと言うと、センターで失敗した場合、3科目に自信をなくしてしまい、2科目に走る傾向があるんだ。女子大や中堅以下の大学ならば、もともと2科目の場合が多いので問題はないが、2科目受験は、一般的に3科目受験よりも倍率は高いわけで、仮に1科目失敗したらもう1科目で補うことは無理だよな。昨年の倍率をチェックし、慎重に考えてくれ。

 (6) ギリギリの状況で力を発揮するためには
 こんな時期だからこそ、得意科目をさらに得点源にすることが大切だ。こんな切羽詰まった時に、受験生にとって一番大事なことは何だ? 学力か? もちろんそれも必要だが、それにプラスして“メンタル面の強さ”が求められるよね。得意科目や得意分野をもう一度復習してみると、さらに確実な得点源となり、気持ちに余裕も出てくれば、自分に自信がついて、まさにそれが自分をインスパイアさせることになるよね。

 (7) 昨年度の入試状況から一言…
 昨年度は、2月中の受験で予想していたよりも手続きをした人数が多くなり、3月入試(後期入試)では予定していた募集人数を少なくせざるを得なくなってしまったのだ。その結果、わずか一桁の募集に対して50人以上の受験生が集まるような大学も出て、異常なくらいの高倍率になった。今年も同じような状況が予想されるので、2月中(3月上旬まで)の入試に全力を注ごう。昨年の合格最低点をしっかり把握した上で過去問対策に専念してくれ。

 センター試験で得点できた人、出来なかった人、もうそんなことは忘れよう。今 大切なことは、センター試験前のモチベーションまで、イヤ、それ以上に戻せるようにすること。そのためにはやはり「第一志望へ合格したいという熱い気持ち」が大切なのだ。不安な気持ちが出てきたら、「受験しなけりゃ結果は出ないんだ!!」を思い出しなさい。諦めるんじゃない。応援しているぞ!! それでは。

著者プロフィール
サブロー先生

サブロー先生

都内・某私立高校で長年にわたり進路指導部長を務める。2018年4月からは2年生(特進クラス・理系)の担任に。英語科の教員としても、その指導には定評がある。また、音楽は趣味の領域を超え、おやじバンドコンテストで全国優勝するほどの腕前。学校でもフォークソング部の顧問として、生徒たちのバンドを熱血指導中。「大学受験パスナビ」では『お悩み相談』と『サブロー先生の進路指導室』を担当。

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