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「海外語学研修」を経験してから、進路について悩んでいます…。

  • [2015/10/5]
  • 関連キーワード:大学選び、海外大学、就職、模試

質問

 サブロー先生、こんにちは。高2生の女子です。私はこれからの進路について悩んでいます。私はこの夏「海外語学研修」に行き、これを契機にすごく成長できたと感じています。そこで絶対大学で留学すると決めたのですが、海外大学へ進学することも1つの手段として悪くないと思ったのです。しかし、このどちらかを決めなければならないとなると、なかなか決断できません。日本の大学に進学する場合と海外大学に進学する場合とだと、勉強の仕方が大きく変わると思うので、早めに決めた方が良いと思うのですが、それが逆にストレスになって決断できずにいます。それぞれのメリット・デメリットは分かっているつもりです。しかし、だからこそどちらも切り捨てられないのです。サブロー先生、どうかアドバイスをいただけないでしょうか。お願いいたします。因みに成績は、河合塾の全統高2模試第1回で英語68.2、国語60.7です。

回答

 こんにちは、サブローです。わが校の文化祭が終わった。毎年200人ほど入るホールでライブを行うのだが、今年はお客さんの入りが凄かった。各バンドで集客はしたのだろうが、それ以上にお客さんが入り大盛況でした。恒例の高3のドラマーとのドラムソロ対決も無事に終わった。それでは今日の質問に答えよう。

 こういう話を聞くと、ホント自分のことのように嬉しくなっちゃうね。さまざまな経験から、自分の将来を決められるというのは素晴らしいことだ。さて、最終的な判断はもちろん君だが、質問を読む限りで次の3点を確認してみたらどうだろう。これらを私のアドバイスとしたい。

「費用」
 保護者は、どちらの進路にも賛成しているんだね。ということは、海外大学進学の費用の問題もクリアしているのだね。もしも自分で奨学金を申請するようなことになれば、渡航費・生活費・学費と相当な金額が必要になるので、卒業後に多額の借金を抱えることになるかもしれないので注意が必要だぞ。

「就職」
 これについては君の質問のメリット・デメリットの中にも入っていることだろう。海外に留まっての就職か? 日本に戻っての就職か? については、後者が不利のようなことも言われてはいるが、君の大学生活次第だということを強調しておくので忘れないように。また、現在では日本の大学出身者も英語に堪能な人は多いはずなので、単なる英語力では勝負にはならないことも忘れないように。

「TOEFL iBT®の得点」
 君の専攻にもよるが、どのレベルの大学へ進学したいと考えているのかな? 難関大学へ進学したいなら、80点以上。超難関大学なら105点以上は必要だ。もちろんまだ時間はあるので準備は十分にできるとは思うし、河合塾の偏差値から判断しても、基礎はしっかりしている感じがするので、これからの対策次第では超難関大学への合格も夢じゃない。

 最後に、もう一つアドバイスをするならば、TOEFL iBT®を受験して最終判断したらどうだろう。当然得点が満足するものであれば、海外大学進学への思いは一層強くなるだろう。逆に、得点が低い場合ならば、日本の大学に進学してから、たとえば大学院で留学というのもあるかもしれない。TOEFL®のHPでテスト実施日程の確認をしてみよう。それではまたね。
 サブロー

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サブロー先生

サブロー先生

都内・某私立高校で長年にわたり進路指導部長を務める。2018年4月からは2年生(特進クラス・理系)の担任に。英語科の教員としても、その指導には定評がある。また、音楽は趣味の領域を超え、おやじバンドコンテストで全国優勝するほどの腕前。学校でもフォークソング部の顧問として、生徒たちのバンドを熱血指導中。「大学受験パスナビ」では『お悩み相談』と『サブロー先生の進路指導室』を担当。

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