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第35回:『see』を楽習しよう!

  • 大岩ヒデキ先生のちょっと役立つ“英語楽習”
  • [2016/4/20]

▲セブ島と私

 どうも初めまして!!! …の人もいますよね? いやぁ,4月ですねぇ! 色々と身のまわりでは変化があったんじゃないですか? 気温さえも温かく…というか,日によっては暑くさえなってきたし,私の住んでいる地域は桜もほぼ散って,夏への階段をゆっくりと上ってます(でも,まだ寒い日もあったり)。階段を上っている季節に負けるわけにはいかない!!! 我々も人生の階段を上るのだ!!!(よし,今月もうまいこと言えた)

 …という気持ちで,新年度も頑張りましょう! ということで,今年度も担当させていただきますのは私,大岩ヒデキでございます! 気持ちを新たによろしくです!

 さてさて,4月ということで,新しく高校生になっちゃった人も見てたりすると思うので,1つだけいいですか? いや,先日ね,「大学」の受験学年向けの授業でね,こんな質問があったんですよ(本当にあったの)。「疑問文の作り方がわからないんですけど,何をやったらいいですか」という質問(結構レベルの高いクラスだよ)。中には驚く人もいるかもだけど,ヒデキ,驚かない。実は,この手の問題を抱えている人って結構たくさんいるし,年々増えてるんだよね。原因は色々あるんだけど,原因を突き止めてもあなたの学力が上がるわけではないので,このような症状が現れている場合はこんなことをやるといいよ!

 …という話をする前に,あなたも同じ症状を抱えていないかチェックしよう!

「疑問文」にしてみよう!!

 挑戦状)ぬぬ? おぬし,なかなかやり手のようだのぉ。ならば,これらの難問に挑戦してみせよ! うむ。書く必要はない。声に出して即答すればそれでよい。そうだ,「疑問文」にするのだ。さすがに,飲み込みがはやいのぉ。では,「30秒以内」に以下を全部「疑問文」にしてみせよ! では,まいるぞ! いざ,いざいざっ!!!

1)Ted is his teacher.
2)Jimmy plays the guitar.
3)Lucy has a nice watch.
4)Paul will meet his bother at the airport tomorrow.
5)They are her brothers and sisters.
6)She did her best.
7)Ben ate a hamburger.
8)Greg has had lunch at the restaurant.
9)Nancy is doing her homework.
10)He broke his promise.

 うむ。言えたかの?
 …ちなみに,これらは基本中の基本なので「1問でもまちがえたら危険信号」ついちゃうか・ら・ね(はーと)。では,答えはこんな感じ!

1)Is Ted his teacher?
2)Does Jimmy play the guitar? ←playsじゃないよplayだよ
3)Does Lucy have a nice watch? ←hasじゃないよhaveだよ
4)Will Paul meet his brother at the airport tomorrow?
5)Are they her brothers and sisters?
6)Did she do her best? ←Did she her best?になってないかしら
7)Did Ben eat a hamburger? ←ateじゃなくてeatだよ
8)Has Greg had lunch at the restaurant?
9)Is Nancy doing her homework?
10)Did he break his promise? ←brokeじゃなくてbreakだよ

 どうだったでしょうかね?

 では,危険信号がついちゃった人は何をやればいいか。そこをズバッと言っちゃいましょう! ええとですね……中1用・中2用・中3用の問題集,うすいやつ3冊(各1冊)をやってください(ズバッ)!

 ……ええ~普通の回答~。。。と思うかも知れないけど,そりゃあそうだ。中1,中2,中3で習うことが分かってなければ,それをやるのが一番でしょ。っていうか,それ以外ないっしょ。中学からの復習が入った高校生向けのもあるけど,そういうのだと,あっさり書いてあるだけで確認用って感じなんだよね~(旺文社さん……ごほん。高校生向けの,中学の内容トレーニングブック@ガッツリ版・・・出してもらえないでしょうか?)。中学向けのやつをいまさらやるのって恥ずかしく思う人もいるかもだけど,ほぼ大切なことは中学で習ってるので,絶対やった方がいい!!! ということで,危険信号の人,ヨロシクね!

 さあ,それでは前置きも終わったところで,今月は何を楽習するか発表です!

 …ん?これで終わりじゃないのかって? いや,まだ楽習してないから終わりませんけど(疑問に答えただけだし)?…ということで,今月は,4月ということで,色々な人に「会う」季節ですよね。会うと言えば「see」を思いつく人も多いでしょう(今年度のボクは少し強引よ)!ということで,今月は「see」を楽習しちゃおうぜぃ!

see を,しーっかり見ていこう←seeを「しー」っかり(うぷぷぷぷ…)

 じゃあ,seeをちょっと辞書でひいてみるかね。

 ・「see」:見える,目に入る,見る,会う,訪問する,見舞う,見送る,見物する,調べる,観察する,参照する,知る,理解する,悟る,見なす,予測する,黙って見ている,気をつける,気を配る,面倒を見る…などなど

 おいおいおいおい,ちょっとひいただけでもこんなに意味が出てくるじゃぁないか!!! こんなに覚えるの? マジで? ヒデキ,超メンドウだからマジでイヤなんですけど。って思う単語ってあるよね(基本単語ほどこんな感じだよね)。そういうときは,基本イメージを覚えてあげるといいと思うぜぃ!

 「seeの基本イメージ=目に姿が飛び込んでくる」

I saw him.(彼の姿が目に飛び込んできた=彼に会った)
I saw him in the hospital.(病院で彼の姿が!=彼を見舞った)
I saw her home.(家まで彼女の姿を!=彼女を送った)
I saw a doctor.(医者の姿を!=医者に診てもらった)
I saw the accident in the paper.(新聞でその事故の姿を!=新聞でその事故を知った)
I see what you mean.(あなたの言うことの姿が!=あなたの言いたいことは理解できる)

 などなど,まあ,日本語にするとバリエーション豊かな感じがしちゃうけど,基本は同じようなイメージで使われているわけですよ。意味がいっぱいある単語は,このような「基本イメージ」を持っていることも少なくないので,また機会があればここで楽習しちゃいましょう!

 …ということで,長くなってきたので,さすがに今月はこの辺でおしまいにしましょうか。それでは,今年度もよろしく! ということで,また来月お目にかかりましょう!!! お疲れ様でした!

著者プロフィール
大岩ヒデキ先生

大岩秀樹先生

東進ハイスクール・東進衛星予備校の英語科の人気講師。英語が苦手な生徒を英語好きに変えてしまうという、情熱とユーモアあふれる わかりやすい授業は大好評。レベルを問わない「本物の基礎力」の養成にこだわった英語力アップを唱え参考書の執筆等も手がけている。血液型:B型。福島県出身。 主な著書に『大岩のいちばんはじめの英文法(英語長文編)』(東進ブックス)、「高校 とってもやさしい」シリーズの『英文法』『英文解釈』『英語のワーク』(いずれも旺文社)。2015年4月21日に『高校 とってもやさしい英文法 改訂版』が刊行。

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